いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

助けてとしか言えない、母親しか理解してもらえない悩み

まあとにかく、

私は、小学生の時に「おじさんにモテる」ということを

悟ってしまったという、

なんとも直感の強い子供だった。

 

その直感を発揮するようになったのは、社会人になってから。

おじさんに好かれるのは、ありがたいこと。

なんだけど。

 

若い時は、「おじさんに好かれておけば、素敵な人紹介してくれるかな」と

真面目にそう信じていて、

きちんとまっとうに働いていたけれど、

ことごとく

紹介はなく、そのおじさんの話し相手、遊び相手でしかなかった。

 

そのうち、

おじいさんに格上げになってきて、

もうおじいさん相手になると、素敵な人を紹介してくれるという期待はなく、

もうボランティア状態で仲良くしていた。

でも、慣れてくると友達感覚になってきて、

両親公認の、両親より年上のおじいさんと仲良くしていたもんだ。

 

でも、両親だって本当はこころよくは思ってなかったはず。

この子は年頃なのに彼氏も作らずおじいさんと遊んで、と思っていたと思う。

この、おじいさんと遊ぶというのは、一見

水商売的な、愛人とかスポンサーとか、ちょっとダークな感じに見えるけれど、

私の場合は、本当に友達感覚で、

お寺や神社、観光スポットに一緒に行く健全なものだった。

もちろん、手も繋ぐことはない。

私の知らない世界の話を聞いて、観光して、っていうのが

私には楽しかったのだ。

 

 

ただ、ひとりやふたりのおじいさんにモテるわけではなくて、

まあ、上司にもかわいがってもらえ、

いろんな話を聞き、教えを乞うて、自分では仕事も楽しかった。

 

結婚を考えた人も20上の人。

遊ぶ相手はいいけど、さすがに結婚する相手は・・・ということで、これは反対されたけれど、どうしても

まわりにはすごく上の人しかいなくて、

さすがにアラフォーになると、結婚できないかもしれないと思いだしたものだった。

 

ここ何年かは年下に恵まれ、

と言っても、

上と同じくらい、下も離れていた。

ふり幅が大きすぎて自分でもびっくりだった。

 

でも、

やっと年下の時代がきたか!!!と思いながら

毎日がきらきらしていたけれど、

 

職場が変わるたびに、そこの上司がすり寄ってくる。

 

 

この前の旅行なんかは、

今まで挨拶程度しかなかった取引先の人が、いきなり、

自分の会社の長年勤務しているお局さんに接するような態度で

なれなれしくなったのは、驚愕だった。

 

私の性格のせいか?

 

また、じいさん相手に戻るのか?と思ったら、

なんとなくがっかりする。

 

歳をとると、構ってほしいのはわかる。

特に若い女性が話してくれるだけでうれしいっていうのもわかる。

わかるだけに、無意識にそう接していて、

その無意識が、私の怒り爆発になるくらい、相手を舞い上がらせるとしたら。。

 

自分の性格のせいか。。。

 

 

もう私だって、若くない。

そろそろおじいさん相手は卒業したい。

ていうか、

自分の歳を考えたら、どうしてもいつかはおじいさん相手になってしまう。

それなら、せめて

今だけでも、もう少しだけ、年下といたい。

 

 

いや、もうこれは深い悩みなのだ。

この苦痛は、母親だけがわかってくれている。

本当に、やるせない。

 

 

また、おじいさんに写真撮られまくったよ

という言葉に、

母親だけはわかってくれる。

もうこれを考えると、母親は大切な相談相手なのだ。

 

 

 

彼が欲しい。

そう思う瞬間の大半が、

そんなおじいさんたちから逃げたいためのいいわけだったりする。

 

いや、もう

早く結婚したい。

もう市場に出れない歳になってるけれど、

結婚したい。

 

 

 

あと、

おじいさんほど、

学校は?今までどんなことしてきた?とか

経歴を聞くのだ。

そこで、私は「あ、紹介してくれる?」ってつい反応してしまって

それに乗ってしまう正直な性格なのだけれど、

じいさんたちは、自分にふさわしいかどうかを見定めているだけってことを

つい、

つい、忘れてしまう。

じいさんたちの思うつぼに、いつも引っかかる。

 

ふと、

大好きだった彼が言っていた、

経歴なんてどうでもいいから。というのを思いだした。

 

これを言ってたのかな。経歴なんか聞いたところで

本人と合わなければ意味がない。

 

逆を返せば、本人が良ければ経歴なんてどうでもいい。

 

じいさんにピンチの時は、全速力で走って逃げたい気持ちでいっぱい。

大好きだった人の背中に隠れたい気持ちでいっぱい。

今は、彼もいなくなったから、

ひとりで戦わなくてはならない。

 

 

まあ、パトロンなら我慢してでもがんばるかもしれない。

。。。冗談だけど。

なぜか、私の場合まったくもって、そんな気前のいい人は来ず(笑)

魅力が足りないわけね、そういう意味で。

 

当の私は、ぎりぎりの生活で忙しいわけですよ。

私の時間と精神と、若さは自分のために使う!

一回の仕事分をキャンセルしてまで、合って話し相手してあげる暇なんて

ないんだよ。

 

 

 

ああ、

しあわせはまだ先なのか。

神様、どうか

お願いします。

 

助けて。

神対応しているのが気付かない、当たり前だと思っている昭和の人々

君が代わりにきてくれてうれしいよ」

と、にこやかに微笑みながら頬に手が来た。

「ありがとうございます」

 

で、終わるかと思ったら、

また、同じように、

「ほんとに、君がきてくれてよかった」

と、頬に手が。

 

なんやねん!!!!

二回もすんな!!

1回でもセクハラなんですけど!!!

 

という、朝の出来事。

 

 

1泊2日で取引先グループを連れて出張していた。

本当は上司が担当だったけれど、急に入院してしまったので、

私が代理で行ったのだ。

 

上司的にも、わたし的にも、

なんら問題はないことで、むしろ私にチャンス?って感じだった。

 

でも、初めての接待、というか引率というか、

なんせ代理なので、上司の顔をつぶしてはいけないので

気分よくいてもらわなければならないので、

がんばって夜の会食もなんなく終了。

 

みんな酔っぱらってきた。

 

案の定、おじいさんレベルの人は「お殿様」にしてあげなければ

いけないため、上げ膳据え膳以前に

隣にいなければいけない。

 

それも、私は別に構わない。

なんなくクリア。

 

「飲まなきゃ」って促される。

それはNG.

もともとお酒に強くないっていうのもあるけれど、

無理やりお酒をすすめるのは、本当にお酒を楽しむ飲み方ではないと思っているから。

呑み助さんは、そんな飲み方はしない。

呑む人だけで楽しむものだと知ってるから、しかも女性に無理強いしない。

しつこい。

 

冗談でも、しつこい。

 

だいたい、夜お酒が入ってからの態度でその人がわかるわけだから、

それ以上すると、相手に毛嫌いされるのわかってないのか?

 

「あー、君でよかった。楽しい」との連呼。

 

「ありがとうございます」

あー、とりあえず、上司の代わりは果たせた。

終了。寝る。

 

 

 

と、思ったら、ホテルの内線がなって、

「ビールあるけど、飲むか?」

 

 

は???????????

 

あの、ビジネスで来てるわけですよ、上司の代わりに。

あなたが会社の上司でも引くのに、

それ、なんですか?

 

しかも、12時すぎてますからね!!!

 

わたし的には、

学生みたいなことすんな!!!って叫びたかった。

そう、もう熟睡してなきゃいけないような70のおじいさんが。

 

いつもまだ起きてるって言ってたでしょう?

 

ほんま、やめてくれ。

社長という目がどっかいくから。。。

 

 

という、夜があってからの、朝。

 

ホテルのエレベーターで

ばったり2人になった。

 

君が代わりにきてくれてうれしいよ」

と、にこやかに微笑みながら頬に手が来た。

「ありがとうございます」

に続くのだ。

 

2日もきちんと、機嫌よくいてもらおうと思ったけど、

もうこれ以上甘やかしてはいけない。

ということで、

お守りはほかの参加者に任せた。

ビジネスで行ってるわけですから、他の人もそのおじいさんのお世話は

しようと気を使っているわけだ。

 

でも、おじいさんからすると、私がいてほしいわけ。

 

 

ことごとく、他の人にお任せ。

たぶん、おじいさんは、他の人が飲むのでそれに付き合って

いつもよりもはるかに無理をして飲んでいたんじゃないかと思う。

そう、みんななんとなく気を使ってはいるんだ。

 

おじいさんにとっては、気を使わないでよさそうな

わたしがそばにいてほしかったようだけど、

 

頬に手を持ってこられて、うれしいと思うか???

 

 

やっと解散になる。

「今回は上司が欠席で申し訳ございませんでした。・・・」と挨拶して

見送る。

 

「ありがとう。じゃ、握手!」とおじいさん。

触りたいんですわ、結局。

 

でも、握手くらい慣れておりますから、

握手。

 

と、一番の長老がそんなことするもんだから、

代理できてる私なのに、全員と握手することに。

みんな、長老がするならしなきゃというスタンスっぽい。

なんか、笑う。

 

 

楽しい2日ではあったけど、

やはり昭和の対応をするのは、まあ大変。

コミュニケーションは大切だけど、

まあ、これはビジネスですからね。

会社の女性ではないので、いき過ぎたことは、

困るんですよ。

 

ほんま、怒るで。

 

 

 

と、テレビでは

カラオケ行って手を触っただけで、解雇されている人のニュースが。

 

 

ん。

そうなんですよ、今の世の中、

昔は許されていたことでも、人生終わる大問題になるんですからね。

よく心得てください、

男性諸君。

 

男のわがままに目くじらをたててはいけないのだ

自分は本命じゃないけど好きだから付合っているっていう場合、

もちろん、相手は結婚はしていません。ただ1番じゃないっていうだけの場合。

 

そんな時、相手にどういう態度を取ってもらいたいですか。

 

 

昔、遠距離していた人にいつのまにか彼女が出来ていたのを知った時、

もともと遠距離だし、まあたまに会うくらいならいいかという私の楽観的な考えで

そのまま付合っていました。 

 

その人は、ちょっと名前が知れている人で、私はその人のファンでした。

ファンぐらいだと、たぶん「やり捨て」とか「ワンナイト」なんだろうけれど、

私はその人の仕事に向き合っていたため、随分長い間大切にされていたと思います。

 

 

なので、フリーなわけがないんですよ。

私以外の人いてもおかしくなくて。

 

でも、彼は、断固として女のことを言おうとはしなかった。

たぶん、私には関係ないということで。

 

私は、彼の仕事ぶりに共感していただけなので、彼女の存在があって支えてもらっているのなら、それはそれで言ってもらっても構わなかったんですよね。

支えてくれる人がいてこそ、がんばれるわけですから。

 

でも、彼は結婚式直前に会っても、言わなかった。

言わないってことは、私とは続けようということか?とそこで初めて

私は絶対、不倫をしようと思わない体質だということと、

なぜ、彼にそこまで隠されなければならないんだろうと不信感を持って、

そこから見方は変わったのですが。

 

結局、その人は一事が万事で、奥さんに逃げられて辛い思いをしていました。

私は、やっぱりなと思いながら彼に抱かれていましたが、

彼も私も長い付き合いであっても、お互いが、結婚する相手としては見ていなかったのは確かでした。

 

しばらくして彼が再婚をした時、さすがに私は嫌気がさしました。

 私には、知ってもらいたくないと思っていたんでしょうか。

今いるのは、その相手がいてこそのあなたなんですよと私はずっと思っていたので、

なんて自分勝手なんだろうと思うばかりでした。

 

今ではちゃんと奥さんと向き合ってるようだし、

私もはっきり、家庭を大切にしてくれと言いました。

それは、女性の立場からして、相手を大切にしてたからこその言葉なんです。

その人に対して結婚したい気持ちは全くなかったけれど、

結婚する相手ができて、私になにを求めるのかとなると、

なにもないでしょう。

 

本当に、既婚者に対しては冷めてるというか、

距離を置く自分に、拍手を送ってしまうほどはっきりしています。

 

男って、言わないんだな彼女のことは。

たぶん、女同士の怖さを知ってるんでしょう、本能的に。

彼女や奥さんの存在を隠すのは、

彼女や奥さんを守るためだとしたら、

これほど屈辱的なことはないと思っています。

 

なので、堂々と彼女の存在を言える人の方がいくらかマシです。

いえ、もちろん、そんな人がいないことが一番ですけど。

 

 

この前まで大好きだった人は、

彼女はいないけれど、私と結婚する気はないと宣言していました。

 

これは、一番辛いやつです。

 

彼女いない。結婚する気はない。

は?です。

 

結婚する人ができるまで、私でいいんじゃないか?と私は思ったのですが、

その人にとっては、

彼女ではないし、結婚する相手でもなかったわけです。

でも、離したくない。

 

どういうこっちゃ。

 

ちゃんと、言ってくれてるわけです。

女の影はないと。それは私も納得していたけれど、

それって、彼女がいるのを隠してる以上に、すごく酷なことじゃないかと。

 

 

彼女とは認めたくない。

セフレなんだよ。

 

そんなことはわかって会っていても、

自分に言い聞かせるかのように、念を押されると、

なんだか悔しくなるのです。

 

とどめは、

お互いのことを知ってなにを見出すの?と。

 

 

前出の人と同じなんですよ、これは。

会ってセックスする以外なにがあるの?と。

いやいや、

どんだけ割り切った女性であっても、長くつき合う以上、

なんなりと相手のことがわかってこそ、

体だけのおつきあいであっても、つき合えるってやつだと思うのですよ。

それは女性ならではの考えかもしれない。

 

どこの誰だかわからないままつき合えるのか?と思ったら、

なんだか腹立たしくなってしまったのです。

 

自分の抱く相手のことを知らなくてもいいというのは、

話すこともない、ただ抱き合うだけでいいじゃないかということで、

女性の私からしたら、

 気持ちが入らない相手とはセックスしたくないし、

セックスしたって面白いわけないでしょ?って思うわけです。

 

あなたが離したくないっていうのは、

私に気持ちが入っているからこそだからね?って。

 

知らなくってもいいって?

何様?

 

出会い系で鼻っぱしくじかれろ!ってことです。

 

それなら、

俺には彼女いるんだよ、それでもいいのなら

と、言ってくれる方がいくらか気持ちも整理できるものかと思います。

 

 

結局、

彼女いるのに隠すというのも、

彼女いないけど、でも離したくないっていうのも、

男のわがままなんだなと感じるだけなんですが、

どっちの男も、私をさっさと捨てることができないダメな奴だったわけです。

保険が欲しかったんでしょう。

 

なんだか愚かな生き物に見えてくるばかり。

だから面白いといえば、そうだけど。

 

 

もう男のわがまま観察がメインになってきた。

目をつぶらなきゃいけないこともあるのにね。

 

エネルギーチャージ完了はいつも満月の夜

本日、牡牛座の満月。

断捨離にいいらしいです。

 

満月生まれの私は、満月の日はなんとなくエネルギーが満ちて気持ちいい。

よく、女の子は満月を見てはいけないといいますが、

私は、使い切ったパワーが充電されるのであえて見る。

満月生まれだからか、満月を眺めるのがとてもホッとするのです。

 

さて、今日はいい日になるかな。

夜道を照らす月あかりが明るくなってくると、満月がいつ頃なんだろうってのはだいたい予測できるため、今日が満月だってことはわかっていたけれど、

なんとなく、

いつになく、

鬱な気分になっておりました。

天気がいい行楽日和の連休なのに、家におりました。

 

今日という日はもう来ないのに。

でも、体を休めるということが潜在意識にあるのなら、それに従うしかない。

 

やっと、起きた時はもう夕方で、

寝た頃と同じような暗さでした。

 

これは完全に鬱な気配。

 

やばいな、私は。

 

そう思いながらも、エネルギーが満タンになったから起き上がり、

晩御飯のことを考えていたら、

 

あまりこころよく思っていないセフレ君から連絡がきて、

 

すごく久しぶりに晩御飯を一緒に食べることなったのです。

 

もう、いい印象はまったくなかっただけに行こうかどうか迷ったけれど、

 

なんとなく、連休なにもしていなかったことに気付いて

 

一歩外に出ることに。

 

元カレと一緒に行ったお店でごはんを食べる。

 

一緒に行ったお店として、元カレとの思い出が塗り替えられてしまった。

 

おいしくて、思いがけなく楽しかった。

 

 

そのあと、

ホテルに行って仲良くしたけれど、

 

なんとなく、思っている以上にホッとできる奴だったので、ちょっとだけ

 

眠れた。

 

散々寝てたのに、なんか安心して寝てる自分に驚く。

 

私、人恋しいのか。。

 

 

 

 

 

でも、どれだけ仲良くて話が弾んで、

いっぱい仲良くしたって、

 

かたくなな私は、「好きだった人がやっぱ一番」だって思ってしまう。

今日の、奴はまったくいやだと思う面がなくて100点だったんだけど、

そんなデートだったけれど、

やっぱり「好きだった人がいい」と思ってしまう。

 

なんだろうな。

 

平気でセフレを作る私だから、あんまりかたくな過ぎることはないんだろうけど、

なんだろうな。

 

 

今日の満月は私になにを導いてくれてるんだろう。

いつものように、満月の夜はエネルギーは満タンになってるから、

明日からの英気を養い終わった状態だけど。

 

 

満月の夜にすること、

財布をカラにしてフリフリするのがいいそうですよ。

今夜は落ち着いてるので、フリフリしてみました。

 

さて、明日からがんばろう。

 

いつだって体は正直

夜遅く。

電車が発車した瞬間、出入り口に立っていた男性が倒れた。

電車の揺れと同時に、頭から落ちた。

 

普通なら、倒れる時は手が出るはずだけれど、その人は直立で横に倒れた。

でも、その人は、

????な感じで、

自分になにが起こったのか不思議な顔で立ち上がる。

 

遠くから見ていた私は、

医療のことはまったく知らないけれど、

 

この人は危ない。

 

と直感した。

 

「座ってください」とそばの人が席を譲る。

でも、その人自身、なぜ倒れたのか本当に不思議だったようで、

座るのを断り、

さっきまでと同じようにイヤフォンをつけてスマホを見る。

 

でも、

また、電車の揺れで、横にドスンと倒れる。

 

絶対このままでは危ない。

 

のに、本人は、まだ気づかない。

平常を装う。

 

次の駅で降りて行ったけれど、

階段降りた頃にはもう動けなくなってるんじゃないかと思ってしまった。

 

 

駅や電車の中で倒れるところはしばしば見かける。

 

隅でうずくまってるなと思ったら、血を吐いていたり、

都会では突然病気に倒れるとこんなに恐怖なのかと思い知らされることも多い。

そして、少なくとも声をかけてくれる人はいるのだから、

そこは甘えて救急車に乗ってほしい。

ちゃんとした助けを呼んでほしい。

 

立ってるはずなのに、倒れてるんだからね。

 

会社で倒れてた人だって見てきてるから、余計に気になってくる。

 

その人は、ちょい悪おやじ風でわりとおしゃれな人だった。

無理をしていたのだろうか。

いや、体を酷使していなくても、人っていつどんなアクシデントに見舞われるか

わからないものだ。

私だって、気をつけないといけない。

 

そう思うと、ひとりは怖い。

家でひとりでいるよりも都会で倒れる方が助かる可能性はあると思ってしまう。

 

それよりも、

倒れないようにしなければ。

元気でいなければ。

 

そう思うと、一日が大切になってきた。

一緒に暮らすパートナーがいてほしいとは思うけれど、

大切に時間を過ごすことにもっと気持ちを持っていきたい。

カレンダーがもう2カ月分しかない

ついに11月になった。

カレンダーをみると2カ月分だけになった。

数字が並んでるだけだけど、

数えるほどしか日がないと思うと、なんだか寂しい。

 

そして、日が経つのは

早い。とても早い。

 

ある人が、

早いと感じるのはなにもしていない証拠、と言っていた。

そうかもしれない。

 

あれこれ模索しながらも、全然何も得ていない自分がまどろっこしいと思うばかりで、まったく前に進んでいない。だから、早く感じる。

 

私にとって、年末はリセットの時期。

なにかを得て、なにかを終わらせる。そんな時期でありたいと思う。

一年のうちで、リセットする時期は何回かあって、

お正月は新しい年としてがんばってスタートできるわけで、

次は、3月の自分の誕生日。

ただ、

3月は私にとって、結構リセットが続く。

 

学生時代は、3月の卒業でまずリセットでき、下旬の自分の誕生日でまたリセット。

今は、誕生日でリセットして、年度末でリセット。

3月にリセットしまくるのは、4月にきちんと新しいスタートでいれるための念押しかもしれない。

 

そして、最近できたリセット日は、6月末。

茅の輪くぐりでリセットする。

 

なので、結構リセットを繰り返すわけですが、

自分で決めたリセットとはいえ、わりと断捨離できてると思うのです。

なかには、断捨離したくない、放したくないものはたくさんあったし、

今でもなぜ捨てたのかと思うものもあるけれど、

それはもう過去の産物。

仕方なかったことなんです。

 

で、リセットは繰り返しているのに、得るものはなかなか手にあふれるほどもない。

まだまだ穴埋めは必要です。

 

なので、もう今年も2カ月かと思うと、

早く自分の思う方向へ進んで行かないと行けないと焦ってしまうのです。

 

ここ何日か、それで落ち込んでいたので、

一日しっかり寝てみました。

寝て忘れ、寝て英気を養う。

 

体力は回復したけれど、

まだまだ一歩が進めているのかわからない。

とりあえず、自力でなんとかしなければならないことばかり。

 

へこんではいるけれど、

状況は悪くない。

状況はまったく悪くない。

 

そう思いながらこの二か月がんばります。

怒ってくる人につきあってられない

人には好ききらいがある。

 

まあ、私はそのへんによく見かける、ごく普通の「おばさん」

 

とは言いたくないので、

お姉さんだと思ってる。

 

でも、平凡でも、

すごく好かれる場合もあれば、

なんか嫌われてると察してしまうこともある。

 

 

十分な社会生活を送っているのに、露骨に態度で示す人。

どんだけストレスをためながら生きてるんだろう、とか

そんなことで怒ってしんどくないのか、とか

顔、怖いよ?とか

 

そんな風にしか見えなくなる。

 

たとえ、仕事できたとしてもその人となりが優先されてくるから、いい感じには見えない。

 

 

私は、たまに

なぜ?と不思議でたまらないくらい、

嫌われる時がある。

その人になにもしていない、関わっていないのに、だ。

 

学校生活の時は、まあ思春期なので、嫌う方もたぶん衝動的なものもあるだろうと思ったけど、

どう考えても全く関わりがない人がすごく私を嫌っていたし、睨んできた。

誰かが私を嫌いで、ただ一緒に面白がって、かわいい盛りなのにわざわざ怖い顔をして睨んでね。

よくありがちな青春ドラマ的な、ね。

 

 

しかし、

それは青春している人だけではないとかんじたわけです。

なんとなく楽しくないから、ストレスのはけ口にされている風な嫌われ方で、

なんとも逃げようがない。

 

ずっと長い間勤めていた会社は、給湯室も掃除してくれるいい環境のビルだった。

新しく入ったビルの清掃の人が、私がゴミ箱まわりを汚してると言ってそれはそれは激昂されて、しかも、こんにちはって給湯室行った瞬間だった。

いや、綺麗に使ってるし、掃除の方々には配慮してましたが?後輩もいることだし!

と言いたいのを抑え、キレながら話すおばさんに謝ったこともある。

 

その人は慣れない仕事がしんどかったのか、八つ当たりにも甚だしくて覚えている。

案の定その人はすぐ辞めてたけど。

 

 

そんなことがあった限りは学習はさますから、ここ何年かはバイト生活してると、いろんなとこに行くし、さらに綺麗にしておくことは心がけています。

 

言われなくてもするように、しています。

 

が。

 

よろしくお願いします。

と挨拶して、さあこれから頑張ろうと思った受付業務の仕事で、初日から目をつけられて一か月経った頃にみんなの前で、私を大嫌い宣言をした女性がいた。

 

いや、もちろん

みんな驚いて、でもその人がそんなこというから脅威を感じたのか、まわりはその人側につくようになってしまい、辞めた。

楽しく仕事できないところには、いても仕方ない。少なくとも、その人が私に怒る限りは雰囲気も硬直するだろうから、本人にも周りにも精神衛生上よろしくない。

一か月やそこらでスムーズにできるなんてのは、相手に期待しすぎと思うし、逆に入りたてで言われたことをさっさとするのは、なにも考えずにしてるみたいで、仕事に対して深掘りせずに真剣に取り組めてないと思うんですよ。

私はしっかり理解したい。

 

なにが気に入らないのか、全くわからなかったけど、この人は敵を作ってしまうタイプだと思ったし、虚勢を張りたいんだと受け止めて、冷静に眺めていたものの、いじめられ感は体に応えていたようで、月一の生理が止まるという、「ついに生理があがってしまった事件」に発展したのです。

 

まあ、辞めてせいせいしたので、いいけれど、改めて体は正直だと思ったもんです。

 

 

で、今、また嫌われ中。

隣の会社のおじさんに。

 

マジで意味がわからない。

なんなだ?

 

なんか喋った記憶もないし。

 

 

あー、こういう人は、

 

挨拶もしないでけしからーん!て

よその会社の人にまで虚勢を張るわけで、

いやいや、あなたの会社の女性こそ知らんぷりですけど?ていいたくなる。

 

エレベーターですれ違う時は必ず、

鬱陶しい、と呟いてくるんですよ。

 

よほど、

気に入らんみたいです。

 

ええ、なんにも関わりはないんですけどね。

ミテクレは、若い頃ヤンチャしていただろうヘビースモーカーなコワモテのおっさんなんですけどね。

 

とにかく、

 

狙われやすいのは確かだ。

平和に見えるから気に入らないのかな。

 

とにかく

刺されないようにしよう。

 

 

わたしに微笑んでくれる人の方が圧倒的に多いんだし、気にしない。

 

気にしない!

 

 

ただ、

正社員を辞めた理由のひとつとして、

私は社会に通用するか確かめたかったこともあるから、

こんな妙齢になってもまだまだ怒ってくる人がいるのは私の修行が足りないな。

 

まだまだ

修行は続くってことですね…