いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

人の優しさに触れて泣かずにはいれない

変な人と言われてる人に、ビルの守衛さんに、ビルの管理会社の人に、取引先の重鎮に、取引先の社長に、会社の人に。

 

いろんな人に別れを惜しんでもらい、お別れ会や、プレゼントをもらった。

 

涙なしでは過ごせないくらい嬉しくて、がんばってきてよかったと思う。

 

本当に、嬉しい。

 

この嬉しさを誰かに伝えたいと思っても、誰もいないのがもどかしい。

 

私を理解している母親に言いたいけど、次が決まってないからいえない。もどかしさしかない。

 

こんな時に、理解してくれるパートナーがいてくれたらと思う。

うれし涙は共有したい。

 

 

生きてきてよかった。

がんばってきてよかった。

 

 

こんなせつなさは、

しあわせだ。

がんばってる中年にひかりを。

最近よく聞くのは、

20代がなかなか勤務が続かないということ。思ってるイメージじゃなかったり、難しかったりしたら簡単に辞める。

 

というのが多くても、やはり今後もしかしたら会社を背負ってくれるかもしれない!という希望のもと若い人を採用する。

 

それと、採用されても新入社員が30代以上、40代以上だと、指導する方も若いと言う場合が多く、年上を指導するのはやりにくいという理由で、即戦力になれそうな人も見送ってることが多いようだ。

 

まあ、即戦力になる人は指導役次第であれこれ口を挟むかもしれない。でも、それ、仕事できない人相手より断然楽なはずで、私は指導役がまだ社会人として未熟なところがあるからではないかと思うばかりなのです。

だって、真正面から仕事に向き合ってたら、年は関係なくちゃんと指導できるんだと私は信じて疑わない。

 

とはいえ、充分な社会経験を積んでる人が、経験何年とかいう人から教わるのに抵抗があるのもわかる。

若さもなんだろうけど、経験がものをいうとしたら、私みたいに正社員でない短期雇用の立場が異動してきた上司にあれこれ言うのはなんとなく反感買われていたりするわけだから。

顔がたまに引きつってるのみたら、これ以上言っていいのかとか思うのだ。

 

ただ、これ以上説明していいのか迷うのは仕事の手順とかあれこれわからない人っいう意味では相手の年齢は関係ないわけで、そうなると新しく入った人がまじめに取り組めるかというところになり、結局は面接がとても大事になるということです。

 

面接ではわからないこと多いけど、少なくとも学歴とか資格よりもその環境に合う人か、ではないのかと思う。

これは中途採用の話で、新卒はわからないけれど。

 

 

とにかく、雇用する側と雇用される側がマッチングしない限り、欲しい空きポジションの人材は無駄に長引いてしまう。

 

若くて綺麗な20代とか、高条件つけていつまでも決めれない(思う人材が募集してこない)という会社も実際あるわけで、たとえば派遣サイトには長い間掲載されたりするのもあって、それコンパニオンとかの派遣違うんだから!て突っ込みたくなる時もある。

 

私も契約が切れて終了を迎えるわけですが、自分では人に恵まれていると思っていて、今まで働いてきたところはどこも過ごしやすく仕事内容が自分に合ったものだった。もちろん人間関係も良かった。

すぐに次を見つけたかったけど見つからず、しばらくは事務とはちがう仕事をして過ごすことになる。

休みを取るという発想が今はない。

 

環境が終わると、もうその会社とも縁が切れるわけで、また新しい出会いが待っている。そういう意味では楽しみだ。

 

とはいえ、

最近見てもらった手相は、自分でなにかしろと言われたところだけど。

 

働くということも、結構悩ましい。

この現実を粛々と受け入れる

マツエクをした。

すごく久しぶりに、女子力つけた。

マツエクするだけで、冴えない顔に目ヂカラがついて明るくなる。

ちょっと嬉しくなる。

 

きっかけは、他社のお偉いさんにランチに誘ってもらったからで、上司と行くしきちんとしようと思うからだけど、こんな気分よくなるならやはり普段綺麗にしなきゃいけないなと思いなおす。

 

女子力てホント、大切。

なんていうか本来の女性としての自分に戻るというか、本当は私はこうなんだと確認し自信が持てるから。

 

しかし、今月はアレがない。

 

 

 

この前から知らんぷりしてるけど、ついに生理が来なくなっている。

前みたいに、なんかのストレスでならいいけれど、どうやら違う気がする。

予兆がない。

 

 

 

そう思うからか、

顔が妙におばさんに見えてくる。

いや、体型もだいぶ崩れてきたようだ。

冷静に、

こんな自分の姿と、生理が来ないことが、怖い。不安を感じる。

 

生理が来ないということは、今後女性ホルモンが急激に減るわけで、マツエクして女子力!ってどころじゃなくなる。

 

この先女性ホルモン分泌するのどうすればいいか、なによりも優先課題しなきゃいけない。

 

生理ないのはありがたいと思うのは、若い頃のこと。現実になると、怖い。

 

 

マツエクして綺麗になったのに、鏡見たらほうれい線としみしか見てない自分がいた。

 

 

 

 

どうなってるのかわからない自分の潜在意識

本日また突然やってきました。

鬱。

いや、更年期。

 

状況は悪くない、はずなのに、

突然やってくるのだ。

 

 

どっちでもいいけど、とにかく、立てない。

一日眠り姫になりました。

 

この時期フル回転している空気清浄機の音がたまに聞こえていたので、

一瞬浅い眠りもあったんだろうけど、基本立って歩くことがなく、

夕方にやっとトイレに立ったという一日。

 

なんだ、ホント。

 

 

でも、なぜこうなるのだろうと思う時もある。

結局、目を背けたいことがあってそれから逃れたいから寝る。

昔から「寝て忘れる」タイプなので、たぶん、寝て忘れたいってことなのだ。

 

今日だって、やることは山ほどあって、

行くところだってあった。

それをすべて平気で放棄してしまうほど、

 

引きこもってしまうわけです。

 

 

今日のやらなかったことは明日やってくるだけで、

結局は自分が困るのに。

 

寝て忘れるのは寝ている時だけで、結局はまた現実に戻るというのに。

 

 

 

ホント、鬱って、更年期ってうざい。

 

こればっかりは戦ってもしかたないわけで、受け入れなきゃいけなくて。

受け入れてそれに合わせた生活をするとなると、またこれも

今の状態を思うと大変で。

 

はー、春の憂鬱。

 

 

困る。

 

とにかく、

がんばってきたんだから、ちゃんとやってきたんだから。

体調悪くなったって、

自分だけもほめてあげよう。

それしかない。

春の陽気とともにやってきたご褒美

先日、思いがけないことがあった。

もうすぐ今の仕事が終わるけれど、

終わると聞いた結構な企業の結構な役職の方からランチに誘っていただいた。

まあ、結構な役職の方なので、今後の関わりも考えて、

私だけにでなく、私の上司たちもお供でと断りがあった。

 

いやいや、ホントは二人でもいいですよーってところだ。

 

二人でいいですよっていいたいのは、その、男女だからってのではなくて、

私のお別れ会をしてくれるという場に上司二人もくっついてくるってのも、?なのだ。

 

上司たちは私が(その方にランチに)呼ばれるのは?と思ってるからで

相手の方は本当は上司に以前伝えていたのに伝えてくれてないと思ったから直接私に連絡がきたわけで。

 

っていうか、別件でも先月、会議の後に私のお別れ会も兼ねて場を設けてくれてたのに、上司たちはなぜ私?ということで、結局連れてもらえなかったということがあった。

私はただただ場を設けてもらっていて(お別れ会だということを公表してたわけではなかったので仕方ないけれど)行けなかったことに申し訳ないと思っていた。

 

でも、今回はちゃんと私に連絡してきてもらったのは、

本当に本当に、涙が出そうだった。

出勤後すぐ見たメールだったので、本気で朝から泣きそうになった。

 

その、やさしさに泣きそうになったのだ。

一介の事務処理をしている臨時でいる私に、わざわざお別れ会を、って。

 

さすが、何百人もの社員を引き連れてるリーダーになるだけの器の人だと思った。

 

やはり、器って大事だ!

リーダーになる素質のある人って、違う!!!

 

 

そう思わずにはいれない。

 

 

 

今までがんばっただけのご褒美だと思って、

ありがたく上司を引き連れてランチに行くと返事をした。

 

今後の私が絶対に思い出すであろう一コマになった。

ひとりだったら、声を上げて喜んでたと思う。

泣いてたと思う。

 

 

そのくらい、うれしい。

 

ちゃんとまじめにやっててよかった。

 

今は次の職場を見つけるのが一番の課題だけどね。

いつもと変わらないけれど、新年度が始まった

今朝は新年度スタート。

近くの大学で入学式があるのか、親と一緒の女子大生が駅から降りてきた。

中には両親揃ってたりして。

え、お父さん、今日会社休んでるの?ってびっくりしながらすれ違う。

 

いつもの電車に乗って、いつものようにいつもの駅に降りて

満員状態の駅のホームを歩く。

毎朝違う人と同じ方向に黙々と歩く。

さっさと行ける日もあればなんとなくじれったい時もある。

 

歩調が違う人って気が合わないんだろうなと毎朝思う。

 

今朝はちょっと歩調が違う女性を抜かした。

すると、その後すぐの階段のところで派手にぶつかられた。

都会にありがち。

そんなに、かりかりしないでほしいと思いながら知らんぷりして急ぐ。

 

たまに見かける「なにがそんなに気に入らないのか?」って思う人がいる。

かわいそうだなといつも思う。

 

今日は、4月の始めの月曜日。

いいスタートを切りたいと思う日じゃないのか?

 

いつもどおり、私は会社へ向かう。

 

最近あまり気乗りがしない。会社がイヤなわけではないけれど。

 

雇われる窮屈さが、これ以上イヤだと思うようになった。

他には理由がない。

たぶん、これも更年期のせいかもしれない。

なんとなく、疲れている。

 

そう思いながら会社に向かっていると、前からスーツ姿のカップルが歩いてきた。

無表情の彼女の態度から、二人は恋人同士か夫婦かもしれない。

と、その時、スーツの彼が

そっと彼女の手をつないだ。

 

 

ちょうど、私とすれ違う時、彼女は手をつないだ。

 

喧嘩でもしていたんだろうか。

とにかく、手をつないで仲直りしてくれたのならよかったし、

手をつないでさらに仲良くなってくれるのなら、朝からいいことだと思う。

二人ともスーツ姿だったので、なんとなく、

うらやましかった。

 

そんな感じでいろいろと思いながら会社に着いた。

 

 

いつものように、月曜が、一週間が始まる。

 

これからどんな一年が始まるんだろうか。

いよいよ花粉がひどくなってきた

花粉症といえば、スギ花粉が多いけれど、

私は4月から多くなるヒノキ花粉がひどい。

 

検査ではスギもひっかかってるけれど、スギの頃1〜3月には反応しないので助かっている。

その分、ヒノキの頃になると一気に具合が悪くなる。

弱いところにでるというけれど、私の弱いところは、肌。

肌が敏感になる。

 

敏感になるというよりは、乾燥が進んで痛いって感じ。

 

目もかゆい。

 

花粉症ってつらいよね。

 

私の対策としては、

●帰ったらできるだけ早めにお化粧を取る

●お風呂上がりに、体全体にベビーオイル

●便秘にならないように

●そのためには、「ヨーグルトは夜がいい」というので夜に食べる

●ストレスを貯めない

●野菜をできるだけ摂る

 

以上のことを心がけている。

これだけのことで、わりと快適に過ごせる。

もちろん、顔(肌)が乾燥するからできるだけ保湿は基本として。

 

花の季節の試練ですな。

 

今日、パーティーで使ったフラワーアレンジメント、もう処分するのをもらった。

まだユリがつぼみもたくさんあったので、会社の入り口に飾る。

普段香らない、ユリの芳醇な色っぽい香りが事務所の中に広がる。

 

ああああ、なんとなく、

花粉に反応してるかもしれないな、と思いつつこの香しさが気分いいし花があるのは華やか。

 

花粉症ってホント罪だよ。

花自体見た目は華やかなのにじわじわ花粉で責めるとこなんて、女性を表してるような気がするな。