いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

ぼんやり考えても仕方ない。行動するのが一番。

どうもこうも、会社に行きたくない。

行ってしまえばなんとか1日持つんだけれど。

 

社会人生活でこれまでこんなに行きたくない病になることはなかった。

よほど、嫌なのか。。

 

今月で辞めるのは決まっているけれど、それがもう待ちきれない感じ。

この状況、これでいいのか。

こんなに働きに行くのがいやって、これでいいのか???

 

 

他に、夜のハードな高級居酒屋さんのバイトや、土曜日のシャレオツなレストランのバイトはまあまあ楽しいのに。

 

答えは、「やりがい」ではないかと。

 

 

 

会社で言われるのは、

手書きの4枚複写の伝票を早く書け、まだできないのか。がメイン。

 

 

そんなこと、頑張れない。

パソコンていう便利なものを使わずに。

なぜ効率化を図らず、手書きのそれをがんばるのか。

 

心の奥にそういうのが積もり積もっているのはわかる。

 

早朝、郊外行きの空いているバスに乗って、都会のオフィスビルを眺めながら「なぜ私はこれだけ会社がある都会から離れて行くのだろうか」とぼんやり思う毎日。

 

その気持ちに答えているのか、私はそんなオフィス街の中にある飲食店でバイトをしているわけです。

 

思いっきり忙しくて、汗だくになって、いつも叱られながらやっているけれど、なぜかすっきり。「頑張ったな」と思いながら帰っている自分がいる。

 

でも、それはあくまでも

昼間の仕事の物足りなさを埋めているだけで、夜のバイトが好きとは言えない。

年齢的にとても大変なのが痛感するから、本当は昼間の仕事を充実したい。

 

 

そんな中、以前の仕事で知り合った人と飲む機会があった。

以前の仕事のことを褒めてくれた。

なんで、今の仕事になったの?ってがっかりされた。

 

私だって、今の仕事は戸惑ってるんです!!!

 

思わず、愚痴になってしまい、

愚痴を言いたくない私が言ってることで、やっぱりこれはよくない状況。

 

働くことで愚痴は言わないのが私のポリシーなのに。

 

前の仕事を褒めてくれる人は今までに何人もいた。

ちゃんと見てくれてる人はいたんだ。

 

 

春になってきた。

ちょっとずつ人と会ってパワーチャージしよう。

 

「事務は似合わんわ」と今日言われた言葉も、

ホントは事務は基本なのだけれど、外に出て動き回っている私がいいと言ってくれてるわけで。

 

行動あるのみ。

そう思うと、また会社には行きたくないのだけれど。

グラグラすぎる毎日だけれど、なんとかがんばる!

応援してくれる人はいるんだと思って、がんばる。

がんばってる姿を見て、これではいけないと思うのに

大切にしている、大好きな人。

付き合ってはいないけど、ずっと途切れない。

 

かなり年下のその彼のことは、私はリスペクトしている。

 

私は昼働き、夜も土曜日もバイトし、普通に勤めている女性よりかは働いているとは思うけれど、働いている自分に慣れてしまって、どこかに遊びに行くことも忘れてしまい、一日休みがあるとただ寝ていることが多くなった。

 

でも、彼はそんな私がゆるゆるで過ごしている間、仕事している。

 

しかも、海外にいる。

 

割と大きな会社なのに、いろんなことを一人で担っている。

 

仕事が好きでないとできないだろうな。

 

大した生き方をしていない私だから、彼とは生活環境はもちろん、生き方自体が全然違う。全く足元にも及ばない。

 

こんな私でごめんなさい。

どうにかしきゃと思いながら、毎日何も変化ないし、しかも正社員を辞める。

 

正社員を辞めるからごめんなさい、ではなくて

ちゃんと稼げてなくてごめんなさい、なのだ。

 

いまどき、稼げない女子はウケない。

しかもこんな高齢になって毎日が必死だったら、好きになってもらえる術がない。

 

どうにかしなきゃ、と思うのは、自分自身の気持ちの他に、

大好きな人に顔を合わせるのにこんな私で会いたくないから。

 

パソコンに向かってこんな愚痴ブログ書くなら、

稼ぐための知恵を絞れってんだよね、ホント。

 

不器用な自分にほとほと呆れながら生きてる感じ

脱サラして古着屋さんのお店をしている男友達に会いにいった。

夏にオープンしてから、もう随分経っているからやっと行けたという感じ。

 

彼は、同じ会社の後輩。

私が先に辞めた。

 

随分年下だけれどしっかりしていてなぜか気が合って、とにかく久しぶりに会っても変わりなく接してくれる。

 

「会社員ってやっぱりいいなって、自営してつくづく思う」

と、正社員に舞い戻った私にボソッと言っていた。

 そう!

私も正社員って、ホント楽!って思う。

 

毎月ちゃんとお給料が入ることが保証されていると、仕事に集中できる安心感がある。

会社がいろんな手続きをしてくれるという手間もない。

 

あー、お金に不安にならないってこんな楽か!って思う。

 

 自営って思っている以上に大変なのはよくわかる。

全部自分がしなきゃならない。

ただ、何にもとらわれることなく好きに時間を使えることは、属してない人のメリットだろう。それも稼いでいれば、の話。

 

多くの人は、属していないほど必死に働いている。

よほど稼ぎが良くない限り、稼ぐために必死なのだ。

自由、なんて、ない。

 

 

 

私は会社の正社員に舞い戻って、安泰かと思っていたけれど、

思いの外居心地が悪い会社で続けることに嫌気がさした。

一度限りの人生、できるだけ楽しく生きたい。

 

毎朝6時30分に家を出なければ遅刻という生活は、これから老齢になっていく上で続けていける自信はまずない。

血圧が高くなって朝起きが平気になっても、だ。

今まで感じてなかった、通勤に使う時間の無駄さを痛感している。

 

なので、せっかくヘッドハンティングしてもらって入った会社だったけれど、あっという間に終わる。

引っ越しするほど会社に尽力する気はないし、会社のために気に入っている家を引っ越しも考えない。

 

そう、舞い戻ってまで正社員でいる魅力が、この会社に感じられなかった。

 

正社員を辞めるからといって、自由業がいいと思っているわけではない。

フリーがいいとも思っていない。

もちろん安定収入があるのは安心できる。

 

でも、このままではいたくない。

 

友達が結構厳しい毎日だと言っても、それでも古着屋さんを辞めるつもりはなくて新しいことを始めようとしてるわけで。

 

 

貧乏性なのか?

まだまだ人生諦めないって大切。

ごめん、自分勝手で。

気合いは大好きな人に会ってこそ

このブログを書き始めた頃、大好きな人がいた。

 

正確には、過去形ではなく、大好きな人がいる。

 

よくわからないくらい、無性に好きな人。顔はもちろん好きで、佇まいからセンスから、しぐさも声も歩き方も、クセも、言葉使いやLINEの返信まで、あらゆる私が目撃するものことすべてが私の好みで、簡単に言えばドストライクな人なのです。

 

何回お別れしても、また会ってる。会えてる。

 

どっちからお別れを言っても、必ず会ってなにごともなかったように過ごしている。

 

もちろん、再会するに時間は経ってしまうこともある。

 

その彼と先日2年くらいぶりに会った。

 

なにごともなく、連絡がきて。

 

なにごともなく、喋りはじめて。

 

 

甘い言葉はまったくないけど、近況報告してくれるところは私に話したいからかなと少し嬉しくなった。

 

やっぱり大好きだ。

 

 

 

 

彼は年下なので、LINEの端々に敬語をちりばめる。誠意を示す程度の敬語。

 

 

また会う約束で帰って行った。

 

 

 

年彼の幸せを思うと積極的にはなれないので、私に会いたくて来てくれるのはとても嬉しい。でも、それだけ。

 

 

仲のいいおじさんもそうだけど、相手に期待はしていない。

一緒に過ごしてリラックスできると思える人に集中したい。

 

この先のことに、期待はしない。

自分の人生は、自分で考える。のみ。

 

 

アラセブンにまみれて凹んでる場合じゃない。

元気をもらえる相手がいるんだから、私はまだまだ頑張れる。

 

大好きな人の余韻が消えないうちに、LINEをしてみた。

夢ではなかった。

仲いい彼氏かのような返事がきた。

今日のおさんどん、どうなったか気になる

アラセブンの多い会社で、お昼は仕出しの弁当がでる。

 

私は毎日、お味噌汁温めて用意している。

 

今日私は休んでいる。

 

休みの時に代わりにしてくれるおばさんも今日休みだから、おさんどん、どうなったんだろう。

 

 

ほかに女性がいないわけではないけれど、普段していないと気づかない。

 

そんなん知らんわ!と一括しそう。

仕事以外はしません女子なのだ。

 

 

今日休んだ理由は、

病院へ行くからだった。

本当は病院院に行かなくても、理由はわかっている。

会社に行きたくないから。

 

 

アラセブンのお世話するのも、おさんどんするのも、私がしたいことではないから。

 

私は昔から年配の方には可愛がってもらった。

どの人も、会社で出世してる人で、いつも仕事の話をメインに私がどう生きていけばいいのかをさりげなく教えてくれるいいメンターばかりだった。

 

その方々の教えを発揮するために、今の会社に縁があったのか?と思い、頑張ってきたけど、

そこにいる人々の仕事に対する感覚のズレや人間性の違いから、私の気持ちも変わってきて、

 

今まで私を大切にしてきてくれたメンターの方々の教えに反する、という結論に達して、それからはもう会社に行って会社の人々と話をするのがイヤになっている。

 

アラセブンたちの、経営者でもないのに自分が自分がという強気にはもう呆れ果ててるし、色々あげればきりがないけど、つい最近の話では、辞めるなら3日前に言えばいいとかもう社会人の常識を疑うことしか言わない。

 

辞めること決まってる私は、3日前に発表すればいいのか?え?

 

黙っていたらまたそれも攻撃するだけだろうけど、そんな世間の当たり前を常識を、人それぞれだというような話になるともう付き合ってられなくなる。

 

しかもアラセブンだよ?

 

世間知らずの10代20代ならともかく、

私がリスペクトしてきたメンターの方々と同じ世代だと思うと、正直気が狂いそうにいやだ。

 

 

休みがちなのは鬱なのかもしれないけれど、鬱になりたくないから休んでるともとれる。

 

そう感じつつも、毎日におさんどん、大丈夫だったかなと気がかりで、明日ほかの女子に謝らなきゃならないのかと思うとまた気も滅入る。

 

 

自分の健康を考えさせられる

ちょっと、ショッキングなニュースだった

toyokeizai.net

 

 80年代アイドルの堀ちえみさん。

口腔ガンとの発表を、お昼のニュースで知った。

 

 

ここで言うのもなんだけれど、生きている月日が同じ。

そう思うだけで、身近に感じる。

若く見えても体はもう52年も使ってるわけだ。

長く生きていると病気にもなるし彼女はいろんな病気をしてきたようだが、やはり癌と言われたら辛い。

 

特に女性の芸能人であれば、顔は命だろう。

なんだか、同い年だと言うこともあって力が抜けた。

 

私がのほほんと生きている間に、この人は表舞台に立って活躍し、3度も結婚して5人子供を産み、7人の親となっている。

全然違う生き方をしてきた人だと思うと自分の生ぬるさにも閉口するのだけれど。

 

 

ただただ、今に気持ちを並べているけれど、

 

舌癌と言うと、仲良しのおじさんのお父さんもそうだった。

秋に入院したのにこの前もう亡くなってしまった。

同じ頃に見つかった私の母の乳癌は早期発見だったから助かっているのだと思っていたところ。

 

命って、あっという間なんだと思うと、色々考えさせられる。

 

でも、病気の種類よりも、

同じだけ生きてきた人だと思うと、自分が健康でいることがありがたい。

 

健康でいよう。

 

気をつけなさいよ、と母が癌になったのをきっかけに、事あるごとに神様に忠告されているような気分だ。

 

正直でいるのは気合いがいるかもしれない

会社を辞めることが決まった。

 

3月いっぱい。

 

辞めると伝えたきっかけは、有給がないのに会社を休んだことによる女性の会長の呼び出しだった。

 

年齢を重ねた上での今後のことを考えると、今無駄な時間を省きながら通勤しているため、電車の降りる場所や移動時間は結構気合いを入れて、それこそ走ったりしている。

これは、体が動く今だからできること。

会社へ時間に余裕を持って着こうと思ったら、家を出るのが6時過ぎになる。それを続ける自信はない。会社に行くのに、6時から時間を割くことはちょっとできないなという結論。

 

会社の近くに引っ越せばいいじゃないか、という意見もあるけれど、それほど頑張ろうと思う会社ではない。

 

結果、辞める決断をした。

 

辞める決断をしてから毎日、決断をしてよかったと思うばかりだ。

 

会長には話したけれど、それから詳しい話はない。

社長からの呼び出しもない。顔は合わせていても、素知らぬふり。

辞めるとか、そういうのは総務が担当するはずだけれど、うちの会社は総務がない。

なので、常務が私に話をしてくれた。

 

というか、辞める日がいつになったのかがわからない限り、どうしたらいいのかわからないから聞いたのだけれど。

 

その後、常務がさりげなく私の席に来て、付箋を渡して来た。

そこには、3月29日で退職と書いてあった。

小さな声で「3月29日になったから」と。

 

付箋か。

 

そんなもんか、と思った。

 

誰にもわからないように伝えようと思うとそうしかできないのはわかるけれど、

なんだか、グラデーションのようにいつの間にかフェードアウトして行く感じ。

 

でも、そうでなければ、風当たりが強いということが伝わって来た。

 

自分自身でも思っていたけれど、上層部がそんな感じなのは相当辞めるまでがやりにくいのかもしれない。

 

 

社長に話をしていないのが気がかりだったので、社長と話がしたいと常務に言ってみたけれど、「社長は知ってるから」ということだった。

 

知ってるのは、私も知っている。

 

でも、何も言わずに終わりを迎えていいのかと、一応礼儀を重んじたい私にはモヤモヤするところ。

 

私が入社するきっかけは、社長と知り合いだったからなのだ。

入社してからは話さないようにしてるけれど、社長は取引先の人で、一番知ってるのは社長なのだ。

 

何も言わないで辞めるのはできない。

 

「したければすれば」というような雰囲気で常務が答えた。

 

同族会社の軋轢が少し見える。

 

とにかく、このやりとりだけでも私は十分「ややこしくって邪魔くさい」のだ。

 

辞めるという手続きがスムーズに思えないこの状況に。

 

 

なので、就活はどうかどうかうまくいくようにとやる気は大きい。

 

辞めることを知らない、数少ない女子社員の一人が、私の悪口を言う。

 

数少ない女子社員なのに、仲良くもできないのかと呆れる。

 

何が気に入らないのか知らないけれど、嫌ならやめればいい。

 

辞めないなら、自分の勤める会社なのだから悪いことばかり言わずにいいことも見つければいい。

 

 

仕事は気持ちよく進めたいものだよ、私は。

そんな気持ちがないのか?

 

まわりをみてもそんな人しかいなかった。

 

仕事が面白くなくて、それが顔に出ていて、みんな般若な顔をしている。

 

 

そんな中にいるのはまっぴらだ。

 

少なくとも私のこの先の人生、一人で生きていくなら仕事は楽しくしたい。

 

 

この決断は正しいと思う。

この先辞めるまでの間がどんなことになっても、春は必ずくる。

傷つくかもしれないと思うと気合いも入る。

 

 

自分に正直にいよう。

無駄に嫌な思いをすることもないように。