読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

独女のつぶやき

無理しないで生きる

がんばればいつか自分にとってのご褒美がくることを知っているからがんばる。

毎日淡々と過ごしていると、誰かとおいしいものを食べに行くことも、おしゃべりすることも忘れて、会社の仕事が終わってもパソコンに向かう。

たまに食事に誘ってくれる人はいるけれど、案の定アルコールに極端に弱くなってるのがわかる。もうなんだか申し訳なかったりする。

夜は何してるの?って聞かれても、

おいしいお店知ってるでしょと言われても、

なんだか答えれない。

カフェでパソコンしてる、毎日。なんて言っても誰も信じないから。

 

なかなか成果の上がらないことをしているけれど、

自分では家でのんきにテレビに向かったりするよりも断然前向きだと思っているし、すっかりカフェスタッフに顔を覚えてもらうほど通い詰めてることに、いかに家にいないかを痛感する。

 

でも、これが好きなわけじゃない。

おいしいものを食べに行ったり、時間考えずに遊びほうけたい。

 

今がんばっておきたい気持ちが強いのはいろんな理由があるけれど、

そのひとつに、海外に行ってしまった好きな人といつか会う時には、ちゃんと充実した毎日を過ごしていることを話したいということがある。

そう簡単に日本には帰ってこない自分から志願して行った海外赴任だから、私はその間今の自分から変わっておきたい。

待ってるわけではなくて、その人と再会するために自分を奮い立たせている。

見た目も、考え方も、しっかりした女性でいなきゃならない。

もしかしたら会えないかもしれないけれど、ちゃんとがんばろう!そう思う。

 

たまにくじけたりする日もあるけれど、なんとかやってきた。

LINEにメッセージ送っても既読にならないから、ブロックされているのも知っている。

いいんだ、これで。

会う日までは。

 

そんな今日、いつものように起きて携帯電話をチェックしたら、誰かからLINEが来ていて、寝ぼけ眼で開いてみたら、

海外に行った彼からの、不在着信だった。

 

もう間違いかと思って何度も見た。

支度をしながらも、何度も見直す。

確かに、彼から。

以前からのメッセージには既読はついていないままで、電話がかかっていた。

 

神様。。。

神様は、私ががんばった時、なにか変化を与えてくれる時に、ご褒美をくれる。

大変な決断をした後も、いろんな気持ちの整理をするシーンには、いつもその彼だった。

今回も、まさかその彼をご褒美として選んでくれるなんて!!!

 

仕事が始まるまでの間、

海外との0.何秒かの時間差も気にせずに、いままでのように変わりなくLINEのやり取りができた。

こんなにしあわせな時間は久しぶりだと痛感しながら。

 

そして、

どうして、その彼が好きだったか、

今こうして突然連絡がきても変わらず好きでいることを感じているのかというのを考えてみた。

 

簡単なことだった。

 

自分が言ってほしい、

自分が好きな、

言葉のやり取りができていること。

 

これに限る。

 

切られたと思っていた縁は、細く繋がっていた。

会えなくっても、便利なツールはいくらでもあるから寂しくない。

 

細く繋げてくれていることを、私に教えてくれるかのような出来事だったから、

本当に、再会があることを確信した。

 

きれいでいなきゃならないし、

彼が海外に行った時の私じゃない私でいたい。

 

再会した時は、おいしいお店も、楽しいことも、

日本にいなかった間の出来事を面白ろおかしく喋りたい。

 

神様は、

私にがんばれって伝えてくれた。

がんばった先には、彼に会える。

 

とても都合のいい解釈だけど、

そう思うことって悪いことじゃないよね。