最近、知り合いのカフェにお手伝いしに行っている。
普通に会社員している時の接客と、飲食の接客とは、客との距離が違う。
断然、飲食は目の前に客がいる。
しかも、そのカフェはとても流行っていて、開店前から閉店直前まで毎日長蛇の列。
トイレに行くのもままならない。
でも、
そのくらいの忙しさがあってこそ、わからないこともすぐに覚えるようになる。
必要に駆られるってこうなんだなって学習。
少人数スタッフであれこれやっているので、機転が利かなくてはならない。
すばやくいろんなことを、先を見て用意しておかなければならない。
飲食であっても、会社と同じだな。
準備は大切。
暑い時期はかき氷がよく売れるので、ソースもたくさん作らなければいけない。追加追加で何回も作っていたら覚えるようになる。
繰り返しって大切だなと学習。
あと、フルーツかき氷なので、フルーツをたくさん使う。
いろんなフルーツを食べれるように準備。おかげでフルーツの剥き方はうまくなった。
切ったあとの見栄えも全然違う。
飲食でも働ける?って勘違いしそうだ。
なにごとも挑戦なんだなってつくづく実感。
飲食が苦手だとは思っていないけれど、飲食もやりがいのあるものだと思う。
今までよりも知識が増えて、楽しい。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
会社でも使うことはあっても、カフェでの言い方も若干違ってくる。
フレンドリーが大切。
水分を摂るだけでもせわしいけれど、
すごく勉強になっている。
「おいしかった」「また来ます」
感想を聞くとうれしい。
足を運んで待ってもらった分、喜んでもらえたのがうれしい。
いろんな生き方がある。
私の人生に参考になっている感じがする。