「芸能人に例えたら、どんなタイプ?」
「芸能人の誰に似てるって言われる?」
顔のイメージを考えたら、そんな質問になるけれど、
私は誰だったっけと考えた。
そういえば、私はいろんな人を挙げてもらった。
最近では、稲森いずみさん。
ん、なんとなくわからなくもない。
こじんまりしたパーツで、あんまり騒がしくないタイプ。
なにを考えてるのか、パッとわからない感じなところとか。
あんまり挙げても仕方ないので、自分で統計を取ってみると、
まあだいたい
明るくない。
ちょっと、アンニュイな、っていうか、
伏し目がちな。
振られた直後みたいな感じの、でもたくましく生きるぞって感じの。
女らしいんだけど、ちょっと男っぽさのある
独身。
あるいは、
結婚してたけど、別れた。
もしくは、
特に旦那さんとラブな感じではない、ビジネスライクなクールな関係。
って、いうタイプな人をわりといろいろ挙げてもらってた。
要は、しあわせを売りにしていないって人なんだよ!!!
ほんとに!もう。
だから、女優に似ているって言われても、
あんまりうれしくないんだよね。
まあ、簡単にいうと、聖子ちゃんじゃなくて明菜だよねーって言われてる感じ。
(わかってくれる?)
さっき、ふと田中美佐子さんのことを思い出して、検索してみた。
この人も挙げてもらったことがあって、かわいいし美しくて人気絶頂の時だったので、うれしかった。でもこの人も私にはどこか影があるように見える。
年下の売れない芸人と結婚したときはびっくりしたけれど、
でも、もしかしたら、私も超お金持ちでお金の心配が絶対いらないなら、好きな人と一緒になるために奮起するかもしれないし、
相手の人も誠実にがんばってるなら、相手選びとしては正解だったんだなと
ぼーっと考える。
結婚するとき、年上だというリスクを経済力でカバーするのが一番ベストなのかな。
できない。
私が結婚できない理由は、まだまだ結婚する状態にないからだと思っていて、
いつまでも自分の好きなようにしたい性格は、もしかしたら結婚できないのだろうかと悟ってきたりして。
大好きだった人に去られたのも、今会ってくれるメンズにいまいち遠慮がちなのも、
全部結婚相手にはふさわしくない年齢なんだろうなと
あきらめがちょっとある。
ふむ。
顔つきって、人生も似てくるのだろうか。。
寂しい顔していても、なんの得にもならないのに、
いつの間にか寂しい顔になっている。
たくましくなりたい。
たくましくなりたい。
呪文のように唱えながら、この急激な寒さに震える今夜。
冷えは老化する。
若さに逆効果なことばかりしてるな。
これでは
しあわせオーラがでてきやしない。
ひとりごと、今日もひとりごと。
寒い夜だよ。