いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

やる気がでないのは、更年期?認めたくない目の前の老化

1月末の体調崩したのをきっかけに、

無理をしないようにしようと決意してからというものの、

決意よりも体がブレーキをかけているのがわかる。

 

がんばろうと思ってもできないことが増えた。

例えば、パソコンに向かう時間。

きっと楽しくできているなら、もう少し時間を割くのかもしれない。

会社では会社の仕事があって、いつのまにか一日は過ぎるけど

今言っているのは、自分で勉強していることについて。

 

結構ストレス交じりに向かっていたら、

2時間向かうともう無理しないでおこうとなる。

今日のように一日お休みがあると、昼に何時間かと夜に何時間かできるはずなのに、

一日の中で2時間向かうとそれ以上体にブレーキがかかる。

となると、2時間超集中したらいいのに、

そうでもない。集中はしているけれど、なんとなく今までのように

夢中にはなれない。

 

年齢的には十分な更年期のお年頃で、

更年期障害と思われることは、あまり感じないけれど

あえていうなら、無気力になる時間が長くなったってこと。

家にいるのが大嫌いだったはずが、今は家から出るのにひと踏ん張りしなければ

でれない。

これは会社に行くという使命感があれば規則正しい生活として

成り立つけれど、

たまに朝起きれない。

起きれないどころか、夜まで死んだように寝る。

トイレにもいかない、もちろん食べない。

ただただ疲れて寝ている感覚。

たぶんこれが更年期なんだろうと思う。

よく聞くホットフラッシュは、

私は小さい時から多汗症かと思うくらいの汗かきなので、

たとえそうだとしても気にならない。

これは多くの人が抵抗あるというのに、平気でいれるのはありがたい。

 

今は、更年期の状態をとにかく軽減するために野菜を取るようにこころがけ、

早く寝るようにしている。

 

あとは、恋をするといいという。

果たして恋をしているのかわからないけれど、

自分で夢見る夢子さんでいることは確かかもしれない。

 

年下君との未来をちょっと期待しながら、

やりとりしている間はちょっと独占できて楽しめてるから

それが女性ホルモンにいいのかもしれない。

でも、これはわりと綱渡りな部分もあって、

期待しすぎたら嫌がられたりするし、

期待しすぎて自分が年上で冷静になれていないところなんか

すごく憎悪感を覚えたりする。

 

とにかく、

更年期のお年頃は思春期なみにデリケートだということは

わかる。

 

この一年ぐらい前から、すごく仲良かった親友に近い友達が急に連絡が途切れて

返事があっても、ビジネスライクな受け答えに急変してしまった。

地方に住んでいるけれど、学生時代からの仲良しで、

ずっといろんな相談もしたし、旅行もたまに行ったりして、

バレンタインとかもわざわざチョコレートを送ってたりして縁が長く

繋がっていたのに、

本当に急によそよそしく、別人になってしまった。

ずっとしていたLINEも既読になったまま返事もない。

どうしたんだ!!!

 

その彼女、誕生日だった。

おめでとうのLINEを送って、返ってきた返事は

とても何十年と仲良かった友達とは思えないものだった。

決定的に、これはもう連絡しない方がいいのかと思った。

なにか嫌われることしたのか?とも思ったけれど、彼女になにかがあったのかも

しれないし、生きる環境も違う。

縁が終わったのは否めないと納得する。

 

それ以上に、

同い年というのは、更年期の時期でもある。

いろいろ思うこともあるだろう。

体も疲れてしんどいだろう。

きっと私以上に更年期と戦ってるのかもしれない。

そう思うと、

そっとしておいてあげようと思えるようになった。

さみしいけれど、

これも生きていく上での通過しなければならないことかもしれない。