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独女のつぶやき

無理しないで生きる

春だから花ぐらい飾ろう

今の家に引っ越すまでは、ベランダが広くて眺めがいいのでプランターにいつも花を植えていた。

リビングや玄関にも観葉植物があって、たまに旬の花を飾ったりして華やかな雰囲気がとても好きだった。

 

なのに、今の家に引っ越してからは、別人かのように、小さな花一輪すら飾らなくなった。

引っ越しの時に連れてきた観葉植物もあっと言う間に枯れてしまって、でもそれも無気力に片付けただけで、新しくなにかを買うこともなく今に至る。

 

振り返ってみると、引っ越しがいかに自分のなかでストレスだったかがわかる。

2年半経ってようやく慣れてきた。

自炊するために、近所も散策して土地を知るように心がけている。

人に言うと、おしゃれな地域に住んでるから羨ましい!としか返ってこない。

そうでもないよ、と返す。

実際私にはあまり住みやすいと感じないところだけれど、ネームバリューだけはいいし土地のパワーは感じるので、とりあえず居座る。

 

あれだけ好きだった洗濯も、ベランダはあるものの予想以上の交通量で外に干せない。お日様の香りがない。

室内干しするだけのスペースも確保したらもう動けない。

 

早く引っ越したい。

ベランダで洗濯物干したい。

そう思いながら、甲斐性がないからまだ実行できずにいる。

 

でも、次引っ越すなら一人じゃなくて誰かと住みたいし、そうなると我慢してここにいようという気持ちもあって、結局、相手もいないし居座る。

 

いつまで私はここにいるんだ?

自問自答。

引っ越さないなら、できるだけ居心地よくしなきゃとやっと腰を上げた。

気軽に売れるアプリを駆使しながら断捨離をし、部屋に眠っていた私にとってのガラクタたちは、必要とする人のもとにいく。

 

使えそうなガラクタたちが去っていくと、本当にどうでもいいガラクタしか見当たらなくなり、高価なものがないしょうもない部屋に住んでる気分になって、なんとなく精神衛生上よくないと思いながら過ごしているのが今。

 

素敵なものはまた買えばいいから、もっとスマートで過ごしやすい部屋にしなきゃと考える。

 

そんな中でふと、花をおもいだした。

以前の私ちょっと復帰。

花瓶もないけど、花、今度買って帰ろうかな。

 

安い花屋さん知ってるのに、最近見にも行かなかった。

 

少しだけ、落ちつけるかな。

もう春が来ている。

誕生日ももうすぐ。

 

がんばれ、私。