いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

言葉の裏の裏に隠してるホントの気持ち

妊活しようか。

 

一瞬、戸惑った。

でも、好きな人から言ってもらえるこの嬉しさ。

冗談でもうれしい。

いや、たぶん冗談ではない。

 

俺のDNAを提供する。

 

まあ、結局エッチしたいだけのことなんだろうけれど、

本当に、好きな人から言ってもらえるのはこんなに幸せなものなのかと

しみじみ思った。

 

そう、

目の前で言われたわけではない。

会いたさ募って、彼が言ってくれた言葉。

海外にいる彼とは会いたくても会えないから、

言葉で相手に伝えなければまったく通じない。

 

下ネタのやりとり、というよりも

 

会いたいな、抱き合いたいなという気持ちが抑えきれずに

今日はちょっと二人とも熱いラリーが続いて

余計に会いたくなってしまった。

 

彼は、ただやりたいだけなのかもしれない。

DNA提供するだけです、ごめんなさい。というオチだったけれど、

私もそれ以上なにも言えなかった。

 

産めません、ごめんなさい。

もう、産めないよ。

もう、元気な子供産める自信はないから。

 

結局、お互い

「そうしたいけどできない」ことを言い合っていたわけです。

 

でも、ちょっと想像した。

彼との子供はきっと女の子で、とても女の子らしい子になるだろうなって。

かわいいだろうなって。

この手に抱いてみたいなって。

 

 

悲しくなるっていうよりは、もともとあきらめていることだから、

仕方ないと思いなおす。

 

 

彼と距離ができた間に私は違う人と付き合った。

でも、彼は忙しいしそれ以降私以外と寝ていないと言い切る。

本当かどうかはわからない。

男盛りの年齢でそれは、私を傷つけないやさしさなのかもしれない。

 

 

寝る相手はできるけれど、

という彼の言い分と

私の言い分は同じ。

 

でも

寝る相手はできるけれど、の続きは

彼は、今は結婚を考えていない。

私は、子供産めない。

 

お互いがおかれている立場が

なにも考えなくていい状況だったらいいのに。

 

彼とは離れていても、こんなにずっと思いあってるのに。

 

寂しい現実。