いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

腹痛という危険信号があったので、検査してみた

この前の月一のアレがかなり重く、今までにない苦しみで会社を2日も休んだので、

たまたまそのあとにあった健診にオプションつけた。子宮癌検査。

 

心配してる時間がムダなので、ちょうどいいなと思い受けてみた。

 

ら、

 

子宮筋腫されましたか?

 

この言葉、ずっと昔にも聞き覚えある。

風邪でかかった内科でエコーしたら、言われたのだ。

 

されましたか?

というのがまずピンとこない。

 

 

手術したか、ということなのか?

 

 

とにかく子宮筋腫の自覚はまったくないけれど、先日の月経痛を言ってみる。

 

私の子宮を見ながら、

婦人科行かれて診てもらって下さい

と言われたら、

あれ?

 

 

されましたか?という言葉は、今進行形てこと?

なんとなくモヤモヤな気分になる。

 

 

総合病院なので、そのまま婦人科行けるかなと窓口に聞く。健診で婦人科行けと言われたけど、すぐじゃない。緊急ではないけれど、診てほしいことを告げる。

ずいぶん待たされて、私の不安げな顔が功を奏したのか?簡単に受け付けないらしい外来につなげてもらえた。

 

予約優先で、しかもデリケートな婦人科なのでひとりひとりが長い。

やっと、やっと来た順番で、一連の流れをいう。

特に心配してないけれど、健診で婦人科に行けと言われたと。

激痛があって会社も休んだので、それも合わせてなにかあるかと。

 

 

婦人科は大きくわけると、診てもらうのは、胸と子宮に分かれる。

どちらも久しく検査してないし、自覚はないから放置していた。

放置はよくないのはわかっていても、やはりなにもないと気にしない。

 

診察台で診てもらう。

恥ずかしいとは思わないけれど、やはり嫌なものだ。

好きな人に見られるのとは違うし、状況は不安要素があるからというのが前提だから

否応なくあれこれと調べられる。

 

内臓をまさぐられるような、

おなかの真ん中あたりまで突っつかれてる感がなんとも言葉にできない。

触診しますよと言われて、

先生の手がぐっと入ってきたのは、

そんなエロい時のそれとは違って、苦しいばかり。

 

ひととおり、きちんと診てもらって

結果はなんともなかった。

子宮もよく動きますと言われた。

子宮ってよく動くんだ・・・あの、なんとも言えない感は子宮を動かしていたのか。

人の体って複雑なようで、実は簡単なんだ。。。とか

先生の偉大さを知る。

 

結局、

子宮筋腫は細かいのがたくさんありますね。とは言われたけれど、

小さいなら別段放置していても問題はない。

そして、子宮内膜症の気があるともいわれたけれど、

もうこの年齢ならあともう少しの我慢だし、それも気にならない。

 

気になっていたあの激痛の原因はわからないままで

婦人科系じゃないかもしれないというちょっとした安心感がある。

 

 

とにかく、

女性として、婦人科に疾患があるのはこころよく思わないことだけど

気にするほどでもない(気にしていなかったけど)ので

よかった。

 

これから彼氏も作らなきゃいけないし、

まだまだ女性ホルモン作り出してくれる要素を手放すわけにはいかないのが本音だから。

 

 

それよりも、

健診で愕然としたのは、体脂肪の増加。

女性の平均といわれる22~24%を上回る25%!!!!

ずっとジムに通って19%をキープしていたなんていつのこと?って感じ。

5%以上も増えていたら、そりゃあ腰回りも大きくなるはず!

腕も太いはず!!

 

体重は体脂肪が落ちたら自然に減るから気にしないけれど、

これ、どうにかしないと。

 

別の意味で、私の体心配だ。