いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

未練タラタラすぎるフライデーナイト

誕生日おめでとう。

 

と、本人に直接言うこともなく、

今日はひとりでスイーツを食べに来た。

 

ケーキあるかと思ったら、チョコレート専門店で、なんだか思うようなのがなくて、頼んだのもおいしくなくて。

 

ひとりでこっそりお祝いしようかと思ったのに、散々じゃないか!

 

今日は大好きな彼の誕生日で、昨日の晩にお別れメールをした。

メールひとつで簡単に別れることができるいい世の中になったもんだ。

本当はそんなことしたくないけど。

 

なぜかつらいとか悲しいとかなくて、まだ繋がってるんじゃないかと自意識過剰で過ごす。

彼から連絡があるよしもなく、たまに私のメールに返事がくるだけで、うまくいってるといえば、そうだったと思う。

 

でも、前にも書いたように、

この関係がいいのか?と思うらしいから、もうここらで腹をくくって、私が大人の対応をしなきゃならなくなった。

 

妙齢だと、物分かりがいいとうより去り際をスマートに、がいい。

 

年下の彼は、

周りの結婚式を見て来てるだろうし、所帯持ってる人の生活感もわかってると思う。

この先を考えられないのは私との先であって、いつかは違う誰かと結婚するだろうとはっきりさせていたから。

 

大人ってつらいな。

 

年上って気を使わなきゃいけないんだ。

 

 

考えれば考えるほど、老いにストレスがかかる。

仕方ないのに、悔しい。

 

 

彼は、私の連絡がこなくなることにはさほど気にならないだろう。

想定内だから、とりあえず納得はしても悔しい。

 

思えば悔しい気持ちになったのは、珍しい。

 

力が抜ける悔しさ。

 

 

 

それを解消するためにスイーツ食べに来たんだけどね、大はずれで、さらに悔しい。

初めて、金返せ!て感じだ。

 

どうも完食できず、残す。

 

 

そういえば、彼は今の時点で他に女の影はなかった。

いたとしても、私が一番だと自負はある。

 

 

彼は、結婚は違う人として私とは続けたいという都合のいい青写真を持っていたけれど、

 

私は今‼️

刻一刻と老いていく私は、今たくさん会って一番近くにいたかったわけで、

体だってどんどん魅力なくなっていくまで、思いきり抱いて欲しかった。

結婚する人が見つかるまででよかった。

 

 

と、思考の違いを

ただ認められなかっただけだ。

 

 

 

外れの、食べ残しのスイーツが後ろめたい。

彼が今から気持ち変えて会ってくれればいいのにとか、未練の残る夜になった。