いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

怒ってくる人につきあってられない

人には好ききらいがある。

 

まあ、私はそのへんによく見かける、ごく普通の「おばさん」

 

とは言いたくないので、

お姉さんだと思ってる。

 

でも、平凡でも、

すごく好かれる場合もあれば、

なんか嫌われてると察してしまうこともある。

 

 

十分な社会生活を送っているのに、露骨に態度で示す人。

どんだけストレスをためながら生きてるんだろう、とか

そんなことで怒ってしんどくないのか、とか

顔、怖いよ?とか

 

そんな風にしか見えなくなる。

 

たとえ、仕事できたとしてもその人となりが優先されてくるから、いい感じには見えない。

 

 

私は、たまに

なぜ?と不思議でたまらないくらい、

嫌われる時がある。

その人になにもしていない、関わっていないのに、だ。

 

学校生活の時は、まあ思春期なので、嫌う方もたぶん衝動的なものもあるだろうと思ったけど、

どう考えても全く関わりがない人がすごく私を嫌っていたし、睨んできた。

誰かが私を嫌いで、ただ一緒に面白がって、かわいい盛りなのにわざわざ怖い顔をして睨んでね。

よくありがちな青春ドラマ的な、ね。

 

 

しかし、

それは青春している人だけではないとかんじたわけです。

なんとなく楽しくないから、ストレスのはけ口にされている風な嫌われ方で、

なんとも逃げようがない。

 

ずっと長い間勤めていた会社は、給湯室も掃除してくれるいい環境のビルだった。

新しく入ったビルの清掃の人が、私がゴミ箱まわりを汚してると言ってそれはそれは激昂されて、しかも、こんにちはって給湯室行った瞬間だった。

いや、綺麗に使ってるし、掃除の方々には配慮してましたが?後輩もいることだし!

と言いたいのを抑え、キレながら話すおばさんに謝ったこともある。

 

その人は慣れない仕事がしんどかったのか、八つ当たりにも甚だしくて覚えている。

案の定その人はすぐ辞めてたけど。

 

 

そんなことがあった限りは学習はさますから、ここ何年かはバイト生活してると、いろんなとこに行くし、さらに綺麗にしておくことは心がけています。

 

言われなくてもするように、しています。

 

が。

 

よろしくお願いします。

と挨拶して、さあこれから頑張ろうと思った受付業務の仕事で、初日から目をつけられて一か月経った頃にみんなの前で、私を大嫌い宣言をした女性がいた。

 

いや、もちろん

みんな驚いて、でもその人がそんなこというから脅威を感じたのか、まわりはその人側につくようになってしまい、辞めた。

楽しく仕事できないところには、いても仕方ない。少なくとも、その人が私に怒る限りは雰囲気も硬直するだろうから、本人にも周りにも精神衛生上よろしくない。

一か月やそこらでスムーズにできるなんてのは、相手に期待しすぎと思うし、逆に入りたてで言われたことをさっさとするのは、なにも考えずにしてるみたいで、仕事に対して深掘りせずに真剣に取り組めてないと思うんですよ。

私はしっかり理解したい。

 

なにが気に入らないのか、全くわからなかったけど、この人は敵を作ってしまうタイプだと思ったし、虚勢を張りたいんだと受け止めて、冷静に眺めていたものの、いじめられ感は体に応えていたようで、月一の生理が止まるという、「ついに生理があがってしまった事件」に発展したのです。

 

まあ、辞めてせいせいしたので、いいけれど、改めて体は正直だと思ったもんです。

 

 

で、今、また嫌われ中。

隣の会社のおじさんに。

 

マジで意味がわからない。

なんなだ?

 

なんか喋った記憶もないし。

 

 

あー、こういう人は、

 

挨拶もしないでけしからーん!て

よその会社の人にまで虚勢を張るわけで、

いやいや、あなたの会社の女性こそ知らんぷりですけど?ていいたくなる。

 

エレベーターですれ違う時は必ず、

鬱陶しい、と呟いてくるんですよ。

 

よほど、

気に入らんみたいです。

 

ええ、なんにも関わりはないんですけどね。

ミテクレは、若い頃ヤンチャしていただろうヘビースモーカーなコワモテのおっさんなんですけどね。

 

とにかく、

 

狙われやすいのは確かだ。

平和に見えるから気に入らないのかな。

 

とにかく

刺されないようにしよう。

 

 

わたしに微笑んでくれる人の方が圧倒的に多いんだし、気にしない。

 

気にしない!

 

 

ただ、

正社員を辞めた理由のひとつとして、

私は社会に通用するか確かめたかったこともあるから、

こんな妙齢になってもまだまだ怒ってくる人がいるのは私の修行が足りないな。

 

まだまだ

修行は続くってことですね…