いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

お正月は親孝行をする

毎年年末年始は実家に帰る。

 

実家に帰ると、基本的に思考がノーマルなところに更に田舎の昔ながらの考え方が加わるため、平凡isベストな空気に包まれる。

 

昔話を聞かされ、お笑い番組を淡々と見る。食べて寝て食べて寝ての繰り返し。

 

田舎にある両親の住んでいる家は氏神があるくらいで特にお正月だからといって楽しめる場所はないため、どうしても家で過ごすだけだ。

 

お正月とは、基本、こんなものかもしれない。

 

でも、私は、お正月はもっと

楽しく過ごしたいとずっと思っている。

 

このお正月の光景は、生まれてから絶対に欠かさない。途中、カウントダウンライブとか、年越しは友達や好きな人と神社でとか、海外で新年迎えるとか、すごく羨ましくて、泣きながら訴えたことがあって、そこは自分の人生だから実行すればよかったのかもしれないけどできず、ここまできている。

 

はっきり言って、お正月ほど面白くないイベントはない。好きなことに時間を使えない典型的な自分を年に一回自覚するイベントだ。結婚して相手の実家で気を使いながら過ごすわけでもないのに、お正月が憂鬱なのだ。

 

年末年始は自分がなんと人の顔色を見て生きているかがわかる。

 

元旦の朝、

父親が一言話をした。

 古い考えの親は、もっと親孝行するようにという。

 

一同、うつむく。

 

 

結婚したとして、

お正月の楽しさをいまいち実感しない私は、さらに旦那さんの実家にも気を使うのは私はどうなるのだろう、倒れないだろうかという心配しかない。

旅行好きな旦那さんなら、年末年始は家じゃないかもしれない!とか、違う世界を期待したくて仕方がない。

仕方なかったけど、

もう両親も歳なので、あと何回一緒に過ごすかと思うようになったので、私のお正月の違う過ごし方は諦めた。

 

親孝行を取る。

 

おせち料理もなく普段どおりの生活をしてる人いると思うと、ちゃんとお正月なんだよね。

 

 

今年の目標は、パートナーをつくることだけど、

お正月は実家に帰らせてくれる人を探すことにする。