なにが厄介かというと、たまに顔を出す鬱。
気づくと一日寝ている。
とにかく目覚めない。
たぶん午前中に一回くらいは時計を見るはずだけど記憶はない。
昼過ぎにもたぶん時計みてる。
3時か4時になって、はっきり目が覚めて、そこでトイレに立つ。
トイレにもいかないから、身体は浮腫む。やっと歩く。
自分で、こんな時間になったことを気にしているので、もう起きるためにすぐに食べ物を食べる。
しっかりたくさん食べるのだけど…
最近、外に出かける気持ちが萎えてるからか、いや、何もしたくない気持ちがあるからか、
テレビをつけていても面白くなく、
いつのまにかベッドに横になって寝る。
次に目覚めると外は暗い。
スーパー行かなきゃ、とか、
気晴らしにカフェ行こうとか思うけど、
家にあるものでいいか、と思い直すために、思いとどまる。
思いとどまる、イコールまた寝ようになり、もう夕方なのに寝る。
ずっと寝ているから、腰も背中も痛い。痛いのに、動けない動かない。
代謝落ちるし太るなぁと思いながらも動けない。
自分に甘いわけだ。
働いてないわけではなく、どちらかといえば休みも働いているので、どこにも遊びに行かない生活をしていて、その反動で休みの日は寝てしまうんだろうけど、本当はあれこれ出かけたい場所がある。
動けばいいのに、
行きたいと思いつつ、行かなくてもいい言い訳を作ってしまう。
買い物も、必要じゃないならいいかってなるから行かない。
とにかく、それは今必要か?と判断したらどれもが必要ないになってしまい、
身体を休めるのみ、となる。
これ、れきっとした更年期で、
たぶん鬱。
お手伝いで行ってるカフェにいる20代前半のオタク気質のかわいい彼女も、
休みはずっと寝てると明るく言うけど、
それと私はまったく違う気がする。
なんだろ、若いから眠いのはわかるからかなあ。
更年期だと、気持ちと反比例で動けない。
それに、気持ちがネガティブに偏るとなかなか戻らない。
厄介なんだよ。
行動したら、ネガティブ志向もなくなるのにね。
明日から会社。
行く勇気だけは振り絞りたい。