いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

図に乗るな!と笑顔で訴えてみる。

今日は、会社の用事で私が接待する日だった。

でも、いつのまにか違う人が担当になったから私は今日の接待はしなくていいと解釈して、別の予定を入れていた。

 

うっかりしていた。

 

 

私が呼ばれるかもしれないという可能性を、0と思い込んでいたのだ。

呼ばれる可能性は99%だってこと忘れていた。

 

 

予定入れてたので、キャンセルをする。

申し訳ない。これはどうもこうも私の読みが甘かった。

 

 

さほど面白くもないおっさんの相手をしなければならない。

お酒が入るから、どんどんエスカレートして私に集中してくる。

無理もない。

今までの接待はおじさんばかりだったし、以前別の接待で私が精一杯盛り上げたからお呼びがかかってるという状況で、紅一点の私に昔の楽しかった話をうれしそうに話してくる。

それを笑顔で聴いてる。さほど面白くもなんともない。

 

たまに手を触ってくるし、この上なくセクハラをしてるのわかってない。

 

 

しつこく冗談がきついから、会社の入っているビルの食堂でランチしましょうと

話を振ると、その後があるよいいの?と完璧なセクハラをしてるのわからずに畳み掛けてくる。

 

いいですよ。

 

 

別に体のひとつくらいどうってことない私には、そんな社交辞令は簡単に言える。

でも簡単に言えすぎて、

 

 

引かれた。

 

 

え、いいの?

 

前のめりで話していたのに、背もたれにドンと倒れてびっくりされた。

 

 

は?

間に受けてますか?

 

 

もう、

コイツなんやねん!て気持ち。

 

 

もう一度、

いいですよ?て言う。

 

 

わかってるの?意味。と返される。

 

 

うざいうざいうざい。

 

ここはかわいく黙っておくべきか。

 

黙ってたら、話が終わった。

 

あー、じゃまくさい。

 

手も何度も握らせた。それが逆効果すぎて、気に入られてしまった。

 

 

悪いけど、少ない有効時間は婚活に当てたいんだよ。おっさんの相手してる暇はない。

 

わかれ!