いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

女性ホルモン低下を感じるようになった

中学の頃から私は胸が大きい人生を生きてきた。

 

時に、都会の雑踏の中で胸を揉まれて走り去られるという痴漢にもあったこともある。

 

制服のベストはスカートよりひとサイズあげるし、今でもどんな服も胸のボタンがいつのまにか外れる。

 

目立ってボーンてかんじではない。

 

あれ?大きいの?て感じのイメージ。

そう、脱いだら、あるじゃん!てやつ。

 

 

つい2年ほど前、激太りして、さらに胸ねサイズが上がる。

 

ブラジャーは、小さいのをつけるとはみ出すし、食い込んで痛くてダメなので新しく上のサイズを購入した。

 

その、ひとサイズあげたブラジャーが、最近合わない。

 

 

合わないのは、前のように胸が大きくなってブラジャーがあわなくなったからではなくて、胸が小さくなってブラジャーに隙間がらできてきたから。

 

大きいブラジャーは、萎える。

フィットしてないブラジャーは意味がない。

胸が萎んできたことが、いやでも感じる。まるでブラジャーをしていないかのような「あそび」ができる。

 

悲しい。

 

巨乳である理由のひとつが、女性ホルモンなわけで、私の場合は女性ホルモンのいたずらで胸の中に良性の腫瘍、いいかえればシリコンみたいな水泡がふくらみを作ってくれていたのだ。

 

そんな胸が小さくなったのは、少しずつ女性ホルモンの減少が見てとれる。

 

年齢の割には、張ってた胸が、ついに

 

 

垂れてきた?

 

 

いや、1年ほど前から、大好きな人が私に、胸が垂れてることを指摘していたから気をつけていたけれど、

 

今自覚できる。

 

 

ついに、

 

少しずつ、女の武器が武器でなくなる。

 

 

 

怖い。

 

そういえば、生理周期も変だ。

ありがたく量はあるけれど、周期が変わってきた。

 

生理が終わるということは、女性ホルモンも急速に減る。

 

 

もう、綺麗な女優見たら羨ましい。

来た道なはずなのに。

 

綺麗と言われる年頃の時に、もっと綺麗を自覚して磨きをかけておけばよかった。もっと武器にしたらよかった。

 

 

おばさん体型になっていくのか。

 

 

まだ覚悟できない。

 

 

はあ。

 

もうこのブラジャーはしない方がいいかな。不安要素になるし。

 

はあ。

 

大好きな人が離れたのは、垂れてきた胸が若くない証拠だからかなとネガティヴになる。

 

 

落ち着いて、現実と向き合わなきゃ。

 

早く、寝よう。