いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

声の魔法

声がいい人がいる。

惹きつけられる声。

 

私は普段の話し声がいい人が好き。

歌が上手な人はいるけれど、歌わないとわからないしし、普段の声とはまた違う。

 

声優のような七変化の声色でもない。

あくまで普段の声。

 

落ち着いた少しだけ低めの声。

 

まあ、そんな人にバーで口説かれたらすぐ落ちそうなのが私かもしれないけど。

声がステキな人は絶対にモテると思うので、小綺麗だし自信持ってる佇まいだと私は思う。

 

無条件に好きになれるわけだから、声がいい人はどうか自信持ってくださいと言いたい。

 

そんな声の人は人は文字より、断然電話。

 

仲良くしているおじさんが、思いのほか私を気遣ってくれて、電話をくれる。

災害の時は特に。

今まで付き合ってきた人は本当に私を好きでいてくれたのだろうかと思うくらい、おじさんはやさしい。

 

おじさんのやさしさには甘えていても、基本的には自分がしっかりしていなきゃいけないけれど、ひとりで精一杯の時にふと声をかけてくれるのは気持ちがほぐれて冷静になれる。

 

おじさんも私もどこかさみしいからその埋め合わせをお互いし合ってる。

今の自分の環境は守りながら。

お付き合いしているのかどうかはわからない。

こうなると、付き合うってどういうことをいうのかさえどうでも良くなってきた。

 

 

 

 

今日もおじさんの声を聞く。

それだけで安心する自分は、この先大切な彼氏はできるんだろうかとも思う。