甘い生活までの道のり

現在更年期と奮闘中。ラブラブ生活になったら終了。

私の大切な時間を、時代遅れの会社に使っていいのか

うちに来ませんか?

 

と、路頭に迷いかけていた時、声をかけてくれた社長に感謝しながら新しい職場に勤めだして1ヶ月。

そうそううまい具合に正社員になれないことを痛感する。

 

正社員として招いてもらった部署は、社内で問題のある人のいるところ。

ちなみに〇〇部という括りがなくて、〇〇担当というアバウトすぎる「集まり」なのだ。そのため、他の「集まり」自体もただ「集まり」で協調性があまり見られないというところがまず目に留まってがっかりしているところだが。

 

その、問題のある人というのは、どこの会社にも一人はいそうな「無駄に声が大きくて騒がしい、敵を作りやすい人」

もう70をすぎたおじいさんなのだけれど、声に張りがあって高い声なので、フロアに響き渡る。しかも業者との電話は上から目線なので、偉そうな言い方で無駄に怒って話すために大変迷惑なのだ。

 

好き嫌いも激しくて、嫌いな人がいると大声で聞こえるように名指しで悪口をいう。

本人はいたって真面目に仕事をしているつもりなのだろうが、多くの人にとっては、迷惑極まりないのだ。

 

しかも、同じ会社に息子を2人口利きをして入社させている。これは小さな同族会社だからできること。身内と一緒の会社なんて一般的にはやりずらいだろうと思っていた私は、息子を2人も入社させていることに驚きで言葉がでなかった。

 

いい会社だからという理由だからか知らないが、二人とも親のフォローをしているのが現状。うるさい親の尻拭いをするため来たの?と錯覚してしまうくらい二人とも大人しくて静かで、頼りない。

もうアラフォーだというのに。

 

親が社内で一番目立って元気いっぱいなのは、アラフォーの仕事をバリバリする年齢であるはずの二人の息子からエネルギーを取っているかのような感じ。息子の存在が本当に陰が薄いのだ。

 

表現が悪いかもしれないけれど「罪な親」としか思えない毎日。

 

時代遅れの事務作業をどうにか改善したいという社長の気持ちに応えようと思って、大変通いにくい遠いところに通勤している。毎日、多くの人が起床するような時間には電車に乗っているというハードな朝なのだ。

 

時代遅れの事務作業、平成が始まる前の頃でもそれはなかっただろうと思うようなもので、パソコンを使うことが全くない。

この時代にパソコンを使わず、全て手書き。

注意されるのは、この言葉は字を小さく、これは大きく。

 

簡素化効率化を目指すため一応パソコンはあるが意識して使わない限り、パソコンを使うことはない。excelデータどころか、ワード文書すらない。

 

こんな会社あり???って驚きばかり。

 

でも、こんな会社は多いのだろうなと出入り業者を見たら思う。

 

郵便係の人が持っている手書きの住所録のノート

伝票は4枚複写で大量の手書き処理

全部手書きのため時間がなくて在庫管理ができていない

伝票が手書きのため請求書の集計が全て電卓計算

担当がパソコンを使えないために、データ送信はFAX処理

 

と、ざっと「パソコンを使ったらあっという間にできそうなこと」をあげるだけでもこれだけある。

 

効率よく仕事をこなしていくためのパソコン処理の発想がないほどの高齢者社会だった。

 

自分が知らなくても、誰かしてほしいという希望を持ってる人たちなら簡単だが、今まで手書き文化でやって来たのだからそれでいいという、なんとも昭和初期の話をもう平成が終わろうとしている今、目の前の現実として直面している。

 

人によっては、改革するチャンス!というけれど、

なんせ相手は60代後半以上のパソコンを使おうとしない人たち。

想像以上に手こずるのだ。

私が今まで出会った人たちは、下手なりにもパソコンは会社で使うからと、なんとか自分のものにしていた人たちだけど、

今直面している現実は、パソコンなくてもできたというプライドで生きて来た人たち。

スマホを見ているだけで、遊んでいるという理由で機嫌が悪くなって注意してくるような人なのだ。

 

 

ナンセンスすぎて、そこに身を投じてしまった私はこの歳になって「後悔」という文字が人生の辞書に書き込まれてしまった。

今までパソコン処理を頑張って来たあれやこれは、何も活かせないのだろうか。。。

大した実力ではないから、このままこの人たちと同じようにパソコン使えなくなっていくのだろうか。。。

 

パソコンでデータ化をしようとする上で、勝手なことをするなと言われたら自分が働いて来た人生をなじられているようで、とても気分が悪い。

 

みんなで情報を共有するために、紙の回覧ですら「いらんこと」行き過ぎたことと言われるし、怒らせたじいさんの性格をよく知っているばあさんが私に言い方が悪いと怒るし。

 

喧嘩するために来たんじゃないですからね!!!

 

思わず言ってしまった。

 

こんな遠いとこまでわざわざ来てる私、というのが見え隠れする言い方だと思ったけれどそんなことはきっと誰も気づかない。

新参者が問題ありのじいさんに噛み付いたということだけが目立った。

 

私はどうせ入るなら、お荷物なりにも、パソコン駆使する会社で頑張りたかった。

後悔ばかり。

一ヶ月キーボードを使わなかったらスピードも落ちているだろうな。

 

時間に囚われ、パソコンを見るという逃げ道すらない状態で、胃が緊張してしまうほどのやりとりを1日中する。

 

今更ながら、私はこんなところで残りの人生の時間を過ごしていいのか?と本気で思うようになった。

 

早く、自分で稼げるようなことを見つけなければ。

もう若くないのに正社員なれるという、安定給料に目が眩んでしまった私の罰だ。