これでいいのかと、日々苦悩中。
パソコンを使わない仕事。
いや、パソコン化されていないだけなんだけれど、その原因は、高齢者雇用ということ。
80までは現役と息巻く女性会長を筆頭に、まわりのベテラン勢はみなアラセブン。当たり前のように、自分の仕事として精を出している。
仲良くしているけれど、
正直言って、年寄りの相手しに行ってるだけ。
まわりはパソコン使えないわけで、どうIT化していけばいいのか考えても結局そのことで彼らの仕事を取ってしまうわけで、私はあまり楽しくない。
高齢者雇用は大きな社会問題だし、効率化を考えるときちんとIT化しなければならない。
数年先にはうちの会社も…と考える上層部は、結局今までなにをしてきたのかと不思議で、もう平成も終わろうとするのに昭和オリンピックに引き戻されている勢い。
自分で変えていけばいいと言われても、長年手書きのアラセブンにパソコン操作をいまさら教えても、教える時間に毎日が過ぎるのは必死だ。
しかも、私のそばにいるアラセブンだけじゃない。かろうじてパソコン使ってるアラセブンもいるけれど、パソコン使ってるから自分がするといわんばかりか、後継者がいない。そして、会社はパソコンは与えても、データ共有してないしメールアドレスも持たせてない。なんてこと⁇
ついに出勤拒否してしまった。
まあ、私がいなくても誰も困らない。
今の時代にあった仕事したい。
そういわれたら、今の時代にあった仕事てなに?といわれそうだけど。
せめて、みんながパソコン使える会社で働きたいというのは贅沢な話?
上層部はともかく一戦で働くならパソコン使ってよ、て思うのはダメでしょうか。
そう悩みながらも出勤すれば、おじいさんおばあさんと仲良くしてしまうし、急かされない仕事にどっぷり浸かって楽だなと思うし、
でも、6時30分に起きてすで遅刻という現実はもうイヤだとしか言えない!