いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

歳を感じているけれど、このままではいたくない

昨年は年齢を感じずにはいれなかった年だった。

アラセブンの人と接するばかりで、しかもその世代はみんな「まだまだ頑張れる」という意識が強いため「負けたくない」とか同等の気持ちになられて、もっと先輩意識を持ってもらってもいいのに「友達」ぽくしてくれるのが私にはとても逆効果だった。

 

もう若くない。。。

 

そう、思う毎日。

 

確かに若くはない。

でも、歳以上に老けたくはない。

 

 

バイトでお客さんにも熟女とお世辞混じりで言われて。

 

熟女か。

 

 

熟女って、古いけど五月みどりとか名取裕子とか、なんとなく昭和な匂いのする大人っぽい人を連想するんだけどね、私そんな色気がある女性のイメージではないしな。

 

 

そして自分自身も感じるようになった。

カジュアルな服装がどうもいまいち似合わなくなってきた。

年齢重ねていてもセンスがあれば着こなせる域のものでも、なんか違う。

かなり、ダサさが目立って着た。

 

仕事とバイトに明け暮れて、疲れがすっかり足にきてるからというか、どこかが悲鳴をあげているのを足が警告しているようにも思っていて、そりゃリラックスできてない分、顔だって体だって老いてくるよね、でも生活のために働いてるから休めないし。

 

大好きなスポーツクラブも行けない

だからと言って家でストレッチする元気もない

マッサージ行く経済力がないし、時間が取れない

むくんできて、おばさん体型になるのも無理ない。

残念ながら、ぼってっとした自分を鏡で確認するしかない。

 

 

いや、これではダメだ!

 

気を取り直して、スポーツクラブとかマッサージ行こうか!!って思う時もあるけれど

次の日起きて改めて考えると、お金かかるしと思ってしまう。

 

負のループすぎて、ほんと怖い。

 

 

大好きだった人が、

俺は(他の人と)結婚するから!と言い放ったのも、私の老け具合が気になったからだろう。

自業自得すぎて、今年はなんとかしたい!と思う。

 

 

そんな時に、

元彼から連絡が来るようになった。

 

私が付き合った中で、一番歳が離れている人。

なのに、一番楽しくて仲が良かったし、

歳が離れているからという気後れがそうさせるのか育ちなのかわからないけれど、私が財布を出すことはなかった。

 

遠距離だからすぐ会うことはないから、とりあえず

復縁することはないけれど、

なぜかなぜか、今になって私と同棲したいと言ってきた。

 

彼女いないの?

って感じだったけれど。

 

寂しいのか。

っていうか、多分彼はモテるから別に女には困ってないはずで、

自分から好きになる人が今いないんだなと解釈した。

 

 

おばちゃんだぜ、私は。

 

 

 

でも、酔っていない時に電話してきて

抱きたい

とか、ほんと、おばちゃんの気持ちを揺るがすNGワードでてくるし。

 

とりあえずそんなNGワード聞くと、自分磨きは必要だなと気合も入るわけです。

それが現実になるとか関係なく、神様がもっと綺麗になりなさいと元彼を使って言ってくれてるような気がする。

 

頑張らなきゃ。

 

 

 

それに、

急に、新しい環境(仕事)になると立て続けに3人から聞いて、またもや、自分が同じ場所で足踏みしていることに力尽きる。

 

春になると、この3人たちはもう新しい環境でスタートなんだろうと思うと、本当に、私はこのままでいいのかと思う。

 

このままで、いいんじゃないの?という年齢なんだけどね、私は。

 

このままでいいとは思えない状況だから、変えなければね。

 

もがく私。

 

とりあえず、環境だな。

いずれ行くアラセブンの年齢の方々には悪いけれど、

年寄りの相手をするのは、若い時の自分で今ではない。

ごめんなさい。

環境を改めなければ、進むこともできないからごめんなさい。

 

命が縮んでるんじゃないかと思う働き方を改めなければ。