いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

睡眠負債がたくさんありすぎ。寝てはいけない気分になるのは重症かも。

睡眠負債という言葉があるようです。

 

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これで思いだしたのが、

彼と一緒に住んでいたころのこと。

 

そのころは規則正しい生活で、11時にお風呂に入るなんてのは

すごく遅いと思っていました。

よく覚えていないけれど、

11時過ぎからするテレビ番組が始まるまでに寝る準備を済ませてて、

12時までには寝るようにしていた気がします。

 

で、彼は遅く帰ってくるわけです。

終電だったりします。

深夜1時です。

 

やっぱり、おかえりって言いたいから起きてるんだけど、

1時すぎるともう顔が疲れてきて、体もだるくなってきて

彼が帰ってきたらすぐに寝なきゃという

気持ちでいっぱいで。

 

でも彼は、帰ってきたらゆっくりしたいわけね。

 

ひとやすみして、お風呂に入りたいわけ。

テレビ見て落ち着きたいのですよ。

 

そうなると、彼が寝ないのが気になって眠れず、

よくケンカしました。

 

あのころは、平和だったなと遠い目で思いだしました。

 

 

今の私は、

1時なんてのは、まだ宵のうちのような感覚で起きてる。

あれこれしていたら、時間が経つ。

もう妙齢なのに、起きていても意味がない。

老化促進するだけなのに。

 

そして、昼間は仕事がはかどらないくらい

眠気が襲うこともある。

 

効率悪すぎ。

 

早く寝なきゃと思いつつ、

寝ていない。

 

この睡眠負債という言葉で、改めて

ちゃんと寝なきゃと思っています。

 

早く寝ると朝も起きやすいし、昼の仕事もはかどるし、

体が楽だもんね。

いつのまにか、当たり前だったことができてない。

 

老化のこと考えたらちゃんと寝よう。

しっかり寝るタイプだから、7時間は眠りたい。

 

そのためには、時間配分を考えなおさなければいけないかな。

 

まわりには、

時間は有限だから有効にという人がいて、

仕事は徹夜してでもがんばらないとという考えもあって、

本気でやってたら時間なんて関係ないとかいわれたりする。

 

社畜な人々だけではない。

フリーランスの人だとなおさら自分の腕次第だから

その気持ちはわからなくもないし、そのくらいしなければ

食べていけないのもわかる。

 

ただ、私はフリーランスではないし、

仕事に生きる社畜(正社員)でもない。

どんなことも体調を整えなきゃがんばれないタイプだったので、

その言葉だけでうつになりかけたんですよね。

 

まるで眠るのが悪のような感覚にさらされることもあったのです。

 

それは今でも少しひきづっていて、

 

早く寝たら、遊んでるとか、することしてないとか

罪悪感にさいなまれる。

割と重症患者かもしれない。

 

 

おかげで、この2年くらいは急激に老けた。

そして最近は、さらに激しく老化を感じるようになった。

 

 

無理してもいいのは、やはり若い頃だけ。

若くても、無理はしてはいけない。

 

睡眠は大切ですよ。

寝てもいいような効率のいい仕事をするというのが結論ですね。