ネガティブが襲ってくる。
年齢重ねるって、つらいなって、
それしか思わない。
だからって、若ければ。。。っていうわけじゃない。
もっと、若い時に先のことを考えて生きればよかった、と思う。
20代の頃はただ、平凡に過ぎていく毎日が当たり前のことのように思っていた。
昼間働いて、夜はたまに誰かと晩ご飯とか食べたり。
お風呂入って、また明日頑張ろうって思いながら寝る。
いつか結婚するかもしれないし、このままかもって思いながら、
こんな調子の毎日が続くと思っていた。
けど、いつの間にか私はサバイバルな人生を選んでいた。
結婚しなくても、自分で楽しいと思う人生にしようと。
なので、婚活は特にしていない。
していなくても、縁がある人は結婚しているようだけど、
私は全く縁がなく、
適当に会ってくれる人はいれど、彼氏になってくれるひとはなかった。
自分で頑張って生きていけると思って過ごしてきた。
今もそうだけど、
実際にはできてない。
頼りたい。
本当に、頼りたい。
いや、結婚したいわけではない。
頼りたいだけ。
そこに拍車をかけて、
歳を重ねると、いいこともあれど嫌なことだってたくさんある。
仕事において。
多くの雇主は、結局は若い方が将来性があるので若い子がいいという。
いや、そんなことはないと言われるけれど、実際にはそうではない。
仕事が採用されず、知り合いのカフェで働いているけれど
そこで、実感するのだ。
動いているはずなのに、頑張っているはずなのに、
若い子より一歩前にいるのが、年上でしょう?
頑張ってくれなきゃ困る、というのがとっても伝わってくる。
今どきの子たちは、持ち上げることで伸びるから
確かに自信を持ってみんな頑張っているけれど、
何となく、こっちはどんどん自信もなくなってくる。
フラットな感覚を心がけているので、
年下からの指導であっても特に気にはしていないのだけれど、
現実は、年上を指導する(勇気がある)年下はなかなかいない。
今行っているカフェは、自信があるタイプの子ばかりなので、
年上の私と対等に頑張るし、私に注意するし、指導する。
それに対して私は何も思わないけれど、
雇っているオーナーが、
ある程度の大人が(バイトに)きて欲しいと思っていたのが、やっぱり若い子がいいと考えが変わってきたのだ。
それを、肌で感じてしまう。
カフェでもそうなら、会社でもそうだな。。
そう思うと、脱力しかない。
無能な自分を感じてしまう。
今まで働いてきた、今までのことは全く自分の武器になってないし、自分の武器になるようなことができてない。
この前までの、楽しかった仕事って、何だったんだ?
ずっと仕事してきた自分って何だ?
どうしたら、いいのか。
自信はどこに行ったのか。
自分で食っていく、というのは、派遣の基本。
会社を渡り歩けど、自分の力だけで仕事を獲得するわけなので、ある意味フリーランスと同じようなことなのだ。
なのに、いつの間にか、雇われる自分じゃないと不安になっている。
若くない独身女性が生きていくのは、本当に大変だなって思うようになってきた。
いくらでも稼ぐ方法はあるのに、なんて不器用なんだと愕然とする。
愕然として、思考が止まる。
最悪。
歳がどうこうというより、頭固いのかなやっぱり。
とにかく、今この先に自信を持てる自信が欲しい。