いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

わからない人には永遠にわからない。寂しい人生にしない生き方

ついに、既婚者と一晩過ごしてしまった。

ラシックスとういうのだろうか、オヤジと言われる世代の人と。

 

これは、どうしたものか。

不倫、か?

ということで、不倫というものに対して考えてみた。

 

なんだろう、これは好きという感情ではない。

一緒にいて、楽しいというよりも、勉強になるという部分の方が多い。

そして、私は既婚者に対してものすごく警戒をしているので、相手に好きになって欲しいと思っておらず、これはあくまでも

成り行き、なのだ。

 

そういう気持ちでいるけれど、

一緒に過ごしてから色々思うことがあった。

 

この人は、

自分の人生の中の1ページとして、私と会ってるような印象だった。

基本的に、結婚していても行きたいところには一人で行くような、なかなかの行動派でアグレッシブな人なのだ。そういう人は、家族に後ろめたいとかそういう風には思っていない。家族に心配かけないようにしているのだ。

 

 

今の環境を捨てて、相手と人生を歩みたいという気持ちはさらさらない。

だけど、自分の人生の中で、家族以外との思い出があってもいい。

そんな、印象を持った。

そして、私はそんな人でよかったと思っている。

 

これが、うまくマッチングしたから、きっと一緒に過ごせたのだと思う。

 

 

そして、一緒に過ごしたけれど、

好きという感覚よりも、

多分、

お互い、

 

ありがとうと思ったと思う。

 

 

もしかしたら、

どこか混沌とした気持ちをちょっとほぐしあえたのかもしれない。

エッチは、不成立。

 

ただ、その人は若い頃によく遊んだんだろう。

私が信じている「女性は抱かれて綺麗になる」ということを言っていた。

そう、女性は綺麗であれ。なのだ。

 

なので、

たくさん褒めてくれて、とても心地よい気分にしてくれる。

エッチなんてのは別になくていいとも言っていたのは、自分がもう若くないということもあるんだろうけれど、本当にエッチがなくても気持ちいいひと時だった。

 

一緒にいて嫌なことが全くなかったし、全てを任せれる安心感はもうオヤジ世代でないと出せない魅力なんだろう。 

 

ただ、私は正妻にはなれないタイプなんだと今更確信してしまった。

自分の生き方は自分で責任を取る。

そう思わずにいれない、寂しい気持ちにも似た気持ちを悟れた日だった。