いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

アラセブンとの日常

今日は一緒に仕事をしているおばさんの、いや、上司の誕生日だった。

上司っても、パートさんだけど。

 

おばさんはパートなので、出勤は遅い。

今日は誕生日だったかな?と私もおぼろげに思っていたけれど、なんのことない誕生日だといいながら出勤してきた。

 

ここんとこ、誕生日の人がいるとお昼休みにコンビニスイーツを食べるとなっていて、そんなことしなくてもいいのにと思いながら、でもみんなそれぞれ小さな食べ物をプレゼントしていたので、用意していない私は食べ損ねていたどら焼きをプレゼントした。

 

こういう風習はおばさんがいるとこで当たり前のようにあるんだろうな。

今まで自分が一番年上であってもそんなことしていないし、結婚してないからそういった年上に接することはなかったから、改めて、気を使うもんだなと痛感中。

 

先週私が買っておいしいと評判だったお菓子を(そのへんも気を使うところだけど)おじさんがおばさん宛に買ってきた。

 

この会社の風習は、一対一のやりとりらしく、お菓子でもみんなに分けてということはなく個人にプレゼントされてそれをまた分けることなく持ち帰る。

 

いつものように、おじさんは個人的にお菓子をプレゼントしていたけれど、今日が誕生日だと後で知って大騒ぎになった。

 

それならもっといいのを買ってきたのに!と冗談を言い出したら、あれよあれよと同年代たちが寄ってきた。

 

誰が年上、誰がまだ若いと話が弾む。

楽しそうに話しているのをみて、こんな大量にアラセブンがいる会社ってあるか?と思いつつ、この歳でも幅きかせて大きな顔して勤めていれるって恵まれてるよなあ…と深く深く感心した。

 

最後の締めは、

まだまだがんばらなきゃね!と。

 

 

ま、高齢化社会だから、こんな風景ありか。と力を抜きながら、今日も私は転職を考えてしまった。