いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

人として、人として。

おじさんが急に冷たくなって、連絡がなくなった。

最近ちょっとしたことで喧嘩になる。

 

別に仲が悪くなってきたのではない。

多分、慣れてきた分相手に甘えてしまうんだろう。

 

おじさんが思っているようなことをしてないからか、いつも素直じゃないとか、ひねくれてるとか言ってくる。

私だって、おじさんと会えないんだから我慢してるんだぞ!というのも飲み込む。

 

でもついに、LINEも見てくれなくなった。

 

ひどい!

 

最近のちょっとしたすれ違いがどんどんエスカレートしてくる。

 

 

ふと、おじさんからLINE。

 

もう長くはないです…

 

え?

 

マジで?

 

別れるの?

 

 

おそるおそる開いてみたら、

違った。

 

おじさんのお父さんが高齢ではあるけれど病気でもう長くは生きられないというのは聞いていた。秋のことだった。もう余命がなかった。

 

ついに、もう安らかに死を待つしかない段階なのだそう。

 

別れなきゃいけないのか?と本当に怖かったけれど勘違い。

 

おじさんは、私が拗ねていたことを優しく許してくれた。

 

私もおじさんのことは大切だし、私の親だって元気でもこの先どうなるかわからない。

 

ああ、私はまだまだ青いな。

 

おじさんは転院させた時にちょっと泣いてしまったって言っていた。

そんな話をしてくれるんだ、ちゃんと大切にしてくれてるんだって、ここんところの自分を反省。

 

おじさんが笑顔になる日はしばらくないだろうけれど、

こんな時にもちゃんと向き合ってくれてるおじさんのことはやっぱり大切にしよう。