年下の旦那を持つということは、いろんなリスクもあると思っているけれど、女性側からして一番避けたい話がついに。
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0520/asj_190520_2095273223.html
私も結構年下とお付き合いしてきたけれど、結婚を考えた時に、子供を産んであげることができないということを考えたらどうしても積極的に結婚にむかえなかった。
私には弟がいて子供を溺愛しているのを見るからなおさら、好きな人の子供を産めないこととお父さんになる経験をさせてあげれないことが私のコンプレックスになって、相手の年齢関係なく自分の結婚を諦める気持ちでいる。
それに、今後子供を産むことがない年齢に達しているとしても、今まで子供を産まなかったことが引っかかっていろんなことにしなくてもいい制限をかけているから困ったもので、どうにも積極的になれない。
磯野貴理子さんは、そこをクリアしてきたのは女性としてカッコいい。磯野貴理子さんだけでなく、年の差婚を現実にしている人の情熱にただ脱帽。
そして、子供が欲しいと言う旦那さんを手放したことも、精一杯年上の立場からの優しさだとも思う。
切ない現実だけど、よくあることなのだ。
本当は、幸せってなにかを考えた時、本来相手の年齢じゃないんだと思う。
いまどき離婚する人多いんだし、先のこと考えなくても今の幸せを選んでもいいんじゃないか?
もちろん、自分の遺伝子を残すのはいきものの本能なのだから、子供が欲しいのは自然。
年の差婚のほかに同性婚とか、時代にあった結婚の仕方があるのも確かだとは思うけど、スタンダードがあってこそ進化していく状況もあるしひとまわりしてまたスタンダードがよくなる。
難しいけれど、つまるところ、当事者の問題。
何にも言えない。
ただ、大好きな彼が私とのこの先のことに躊躇してしまうのなら、本能に従って子供を産める人と結婚するといい。
磯野貴理子さんのように、自分ではどうしてもできないことを言われたら他の人に託すしかない。好きな人が笑顔になることが本望というなら、私もそうだから。
年下男子と付き合えるいい時代になったけれど、そこまで覚悟も必要ということ。
産めなくなった自分を傷つけたくなくても、これまた本能から無意識にじわじわ追い詰められる。
そう、年下男子には期待せず、年上を抱いてくれる優しい奴、ていうセフレポジションが一番楽なのだ。