いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

これからの自分と向き合う時間ができた

たまに連絡がくる人たちとの会話は

がんばって「生きていこうね」

「生き抜こうね」

 

そんな言葉が飛び交う、とても大変な「今」です。

 

緊急事態宣言が出された地域に住んでいるので、

不用不急の外出を控えるのは、強く強く認識しなければならない。

 

でも、私は、

会社を休むことなく出勤している。

派遣である限り、有給を使わない限りは休めない。

最新の注意を払って電車に乗って会社について1日を過ごす。

こういう時の、正社員の安定した職業はありがたいもんだなと痛感する。

テレワークは当たり前のようにできるし、

何日か休んだところで明日の生活に不安を持つことはない。

今更だけど、

安定は安心だ。

 

 

仲良くしているおじさんは、というと、

正社員なのでテレワークをしているようだ。

なので、もう随分会っていない。

責任ある立場だから、本当は色々忙しいんじゃないかとは思うけれど、

今は自粛。

安全な場所での仕事が一番。

 

どうしているか、連絡をしてみる。

 

ちゃんとお家の人に邪魔にならないか様子を聞いてみたところ、

案の定、喧嘩をしているようだった。

 

専業主婦という奥さんは、神経質になっているようなので

ゴルフ禁止を言い渡されたそうで、

そりゃそうだ。

 

やはり、不用不急の外出はしないのが安全。

 

この先やってくる二人だけの生活。

いい予行演習になっているようだった。

 

こんな暗い話題しかない時だけれど、

家で家族と過ごす時間が増えたことで、

無駄なお金遣いも減るし

みんなでご飯食べることが増える

家でできる何かを考える

 

あと

普段後回しにしていた片付けができる

断捨離もできる

行き届かなかった掃除もできる

 

家で過ごすことを見直すいいチャンス!

と、

のんきなことを言っている場合ではないけれど、

やはり外に行くことで不安があるのだから、

家では快適に過ごすことに知恵を絞るきっかけです。

 

仲のいいおじさんは、

ケンカして腹が立っていても

いろんなことは奥さんと乗り越えてきているわけで、

私なんかはただの話し相手でしかありません。

 

私は自分で自分を守るしかなく、

普段の行いを誰に注意されるわけでもなく

全ての責任は自分にある、

考えたら、一人で生きるというのはとても重大なことで

こんな時不安になるよりも

気を張って生きなければと思うのでした。

 

そして、

いつどんな事態になるのか、

明日幸せに暮らせるか保障がないということが、

この大事件でとても身につまされているので、

今後の生き方、真剣に考えるきっかけになっています。