いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

実際のところ年齢は背番号ではない

年齢はすでにアラシックス

現役で働けるのもカウントダウン状態になっている

 

派遣で働いていると、どうしても若い人たちに仕事を取られるのでタイミングによっては全く紹介されないし、たまに紹介されるものは誰も行かない仕事内容や就業場所がすごく辺鄙なところ。

 

ふと、

冷静に考えてみた。

 

自分が採用担当だったら50代は拾わない。

なので、なかなか決まらないのはわかる。

 

でも、今の20代30代が仕事に対して意欲的なのかというと、50代ほどではないかもしれないと思う。若い人の離職率が多いというのは持続性がないというほかに、仕事に対しての情熱がいまいちないのかなと思うから。

そんな人ばかりではないんだけど、そういう感覚がある。

 

ただ、年齢とともに、

動作が遅くなるとか、記憶力が、とかは否めない。

 

そんなに働かなくてもいいでしょう。

そりゃそうです、50代はこれからおいぼれ一直線なのだから。

でも、まだがんばらなくては、生活できない。

 

余裕なんてないのに、見捨てないでくれ、、、、、

働かせてください。というのが、本音。

 

年齢は背番号なのだという人もいるけれど、現実問題として、年齢は重い。

絶対に、重い。

何に対して背番号を使うのか。

若い人と同等にというのは、精一杯の努力の賜物でしかないでしょう。

若い人と張り合おうと思うと若い人にはなんてことない動き、例えばここからすぐそこまでダッシュという簡単に見えることでも、実は年齢を重ねるとできない。できる人は、日々の努力でしかない。

背番号と言える人は、それなりに実力があってこそなんだと思う。

 

年齢は生きてきた日々の積み重ね。ただの数字ではない。

重い数字ですよ。

世の中が変わって、ついていけないのは当たり前なのです。

でも、ついていかなきゃいけないというのが

つらいところなんだな。

ふう。