いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

ちょっとした老化を認めたくない。例えば声。

歳をとると声が低くなる

 

御多分に洩れず、私もそうなってきている

 

足腰が、とか

体のだるさ、とか

更年期に起こること、もろもろ

誰もが通る道だと思って納得しながら状況と向き合ってきているけれど

声だけは、何となく人ごとと思っていた

 

人と喋っていて、

1トーン、2トーン、低くなっていることに自覚がある

 

結構ショックだ

 

輪をかけてがっかりしたのは、5年以上会ってなかった人と再会した時に

立て続けに、声が変わったからわからなかったと言われたこと

記憶の中のイメージには声もその一部だったんだと思った。

視覚障害の知り合いにまで言われると、認めざるを得ない。

 

意識して喋らないと、

気づけば、すごく低くなってるから

ああこれがおばちゃんなんだなと自分で思う

 

母親は電話に出る時は、いつもの喋りより少し高く喋る。

意識しているというより、そういう喋り方。

そのハイトーンが母親のイメージになってるんだなとそう思うと、

元気なバロメーターにも思える

 

身近なところでいい見本がいると

ちゃんとしなければと思う

 

それにしても

ちょっとずつ変化を感じることにこれだけがっかりしてしまうのは

以前と比べたらマイナスだという変化ばかりだからなんだろう

 

更年期は仕方ないと思うのに

老化自体が許せない

 

老化の中に含まれる更年期なんだけどね

ああ、困ったもんだ