いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

男のその些細なわがままで大いにイメージダウンする

私は一人が良かったわけではない

いつか結婚はするだろうとたかを括っていた

 

誰もがするものだと思っていた、時代的に。

 

 

でも、その当時からすると少数派に入ってしまった

いつまでも独身でいる「行けず後家」

 

 

ふと、周りを見たら

そんな人は結構いた

 

 

同じ立場がたくさんいるから安心してたわけではない

私はずっと

結婚するものだと思っていたのに

いつまで経っても

しない自分がそこにいた

 

チャンスなかったの?

って聞かれるけど

正直なかった

 

結婚してもいいと思う人に出会わなかった

それだけ

 

選びすぎじゃないの???って言われたけど

全然出会いはなかった

会社でイタイ男性ばかり見ていたからか

男性の悪いところばかりが目について

もしかしたらハードルを上げていたのかもしれない

 

 

ハードルを上げてた自分に気づいたので

ハードルを下げたくなった

そのために会社を辞めていろんなところで働いて

いろんな人と出会った

 

素敵な男性もたくさんいるんだ

って思えるようになって

結婚してみたい、と少し思えるようになった矢先に

 

今の派遣先にきて、

 

またハードルがぐーーーんと上がってしまった

そう

こんな男がまだいたのか??????

は?????

 

って、もうイラつくしかない

 

 

女性に働かせるスタンスが全然今どきでない

閉口する

 

例えば、

重いものを持ってたら、手伝うのが本来の男性だとしたら

重いもの持ちたくないから、どれだけ重そうにしていても知らんぷり

 

そんな会社で、頑張ろうと思えない

 

手が離せない時に、FAX送っておいてと言ってきたおっさんに

自分でしてくださいとやさしーーーく言ってるのに

えええええええええええ、なんで俺がするののののーーーーーと

思いがけない返事がきて

その後、自分でしたのかと思ってたら別の女性がFAXしていた

 

言葉を失う。

 

何十年も勤めているおっさん、FAXすら送ったことないのか?

 

 

この事件で、

私はこの会社に長くいるのはやめよう

こき使われるだけだ、と

誓った。

 

 

それよりも、

こういったおっさんたち相手にしていたら

残り少ない結婚できる可能性を棒に振りそうで

怖い。

 

私は

できれば結婚はしたい

とりあえず、パートナーは作りたい

気持ちよく過ごせる人だって

世の中にたくさんいるんだという気持ちだけでも

持っていたい