いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

嫌だと思うことはあんまり昔から変わらない

田舎者の私が社会人になって

都会の会社に通勤して、見る人見る人が

社会人としてかっこいい、次元の違う人たちだとソワソワしていた

そんなところにいる自分が楽しかった

 

でも、落ち着いて見てみると

人を蹴飛ばすし

ちょっと触れただけで喧嘩売ってるし

嘘はつくし

さっきまで笑顔で話してたのに我に返った途端悪口言ったり

 

ピュアな私は

屋外でも痴漢もされるし

満員電車で財布まで盗まれた

 

いやでも社会勉強はした

怖い世の中だなと思った

 

それよりも

私は、自分には合わないなと思ったことがある

朝、多分その日発売のものなのだろう週刊少年誌を手に持って

通勤している人がどうしても嫌い

 

朝から買わなくてはいけないものなのか?

今から仕事に行くのに、持って行くの?

 

帰りに買ってゆっくり家で読めばいいんじゃないのかと思うと

それに、どれだけかっこいい見た目でも少年雑誌小脇に抱えてたら幻滅

 

絶対嫌だ!!!と

社会人間もない私は思った。

 

 

それは今でも変わらない。

まだ、そんな人を見かける。

せめてせめて、鞄に入れてくれないか。

 

オタクは別に気にならない。

ただ、今から仕事に向かうのにそれを見せなくてもいい

仕事行くんだから、ちょっとくらいはカッコつけてほしいのだ

 

 

結婚できなかったのは

こういう些細なことなのかもしれないな

でもやっぱりダメだな