いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

大人のステータスとは?自分の思うそれを実行してみた

おばちゃんらしいことをやってみた

言い方が悪い

 

大人のステータス

自分が思う「こうなりたい自分」をやってみた

 

俗にいう高級割烹のお店へ夜。

おひとりさまで。

 

場所は、大阪の北新地。

 

北新地のそばに会社があったので若い頃から北新地には馴染みがあったけれど

お金持ったおっちゃんが行くところってイメージだった

 

でも、時代が変わり、金持ちじゃなくてもいけるようになって

とはいえ、なかなか敷居が高く感じる人も多いので気軽にいけるわけではない

 

やはりお金を持ってないと行けない場所

なんの気まぐれか、

急に行こうと思いました

 

そうだ、新地のお店に行こう!

 

 

お酒は強くない

お料理にはお酒が合うのでちょっと飲みたくなって、

でも、すぐ真っ赤になってるのがわかり

 

ひとりで行くからカウンターだろうし

もしかしたら他に一人の人がいて話しかけられたらどうしよう

いや、それは仲良くなるべきだよね

いろんな妄想していたけど、

カウンターは私だけだった

ちょっとだけ出会いを期待していたけれど

真っ赤な顔で話すのも嫌だし、まあ残念だけどいいか

 

その代わりお店の人と話が弾んで

笑い飛ばしてたら、いつの間にか2時間経っていて

トイレに行ったら

どれだけ飲んだの?ってくらい赤いのに

実は生ビール1杯分も飲んでない

 

とはいえ、

お店の大将に名刺を貰えたのは

またきてねって認めてもらえたわけだから

高級店で食事はできるくらいのマナーはあったってこと

 

 

自意識がものすごくくすぐられて

いい夜だった

昔、何も悩みのない頃の自分を思い出した

当たり前な毎日だったあの頃は

とても幸せだったんだなと今更ながら感じる

 

お店を出たら

思いの外、コロナ前の賑やかな北新地になっていた

すれ違う人の多さ、黒服の多さ、

綺麗なお姉さんの数は少ないと思ったけれど

いつもの北新地

 

殺伐とした部分もありつつも人の笑い声が行き交うのは

ほっとする

 

こういう時にひとりで行ったのも

なんとなく幸せの確認かなと思ったり

 

 

さあ、何度もいけるように

がんばらなければ