いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

老化との付き合い方に諦めを持っちゃいけない、と思う。

物忘れがひどい

 

えっと、なんだったけ、、、、

と単語が出てこない

 

30代以降の人ならそれなりに仕事で頭がいっぱいの時は結構「あるある」なので、理解してもらえるけれど、20代以下なら絶対的にジェネレーション、感じざるを得ない

 

人と話す時に不意に単語が出てこないのは

思い出すまで相手も集中して待っててくれるわけで

逆に話を聞いてくれてるモードでいいのだけれど

思い出した後の話はしっかりと組み立てて話さないと

なーんだってことになる

 

私の場合、その

なーんだって言われることが多い

 

話が大したことないというオチで失笑されるより記憶喪失が困る

 

まだ、仕事のことで不便を感じることはまだないので大丈夫だけれど

あれ?私は今何したかったんだろうというのは

確実に老化

 

覚えも悪くなってるのも否めず、

人にレクチャーしてもらったことを、頭では覚えられない。

事細かくメモしておかないと、これくらいは流れでわかるだろうと思ったことでも

実際あとでやろうとしたら全くわからない。

 

親を見てきているので、

老化はこういうものなのかとわかるけれど、

自分が親と同じように老化しているのがちょっと信じ難い事実でもある。

親の老化は認めても自分が老化していくのは

戸惑うばかり、なのです。

 

親にしたら、いつまでも若いはずの子供たちが

自分と同じように、健康の話をしたり体の心配をする

 

当たり前のことなのだけど、

なんだかこれを考えると

人生は本当に有限なのだと感じてしまう。

 

有限であるなら、

物忘れなんかしてないで

ちょっとマシな思い出を少しでも多く残すために

アンテナははっておかなければ、と思い直す。

 

もう、こうなんだからいいか。って諦めを持ってはいけない。

しっかりしなきゃ、と

思うのです。