いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

大切にしていたものの価値の現実

断捨離は定期的にしているけれど、

ふと、場所を取るバッグを処分しようと思った。

 

最近はエコバッグが流行っていることもあって

しっかりした革のバッグは使わなくなったので。

 

ハイブランドのものはとっくの昔に卒業、というか

もう堪能したし身の丈に合わないなと思って、もうない。

 

さて、手放そうと思っているものは、

お気に入りのアパレルショップで買った斜めがけが可愛いしっかりした革のバッグと、大昔に買ったちょっとレトロなデザインのコンパクトなポーチ。

 

どちらも使ってないし、この先も使わないだろうと判断したから

思い切って近くのリサイクルショップへ。

 

リサイクルショップ自体に行くことはないので、

相場がわからない。

ネットでの中古価格を見て、大体の予想をしてみた。

 

待っている時間、

ほんの数分。早かった。

 

早かったから、安いんだなと思った。

 

提示された金額。

2つ合わせて、550円。

 

、、、、、、、

1000円くらいはついてほしかったなぁ。。。。

傷はないし、新品同様。

ひとつはブランドだけどなぁ、、、と思ったけど

仕方ない。

 

550円かぁ。

茶店でコーヒー1杯か。

弁当屋さんで買うお弁当1食分しかない。

 

ずっと前にも、革ジャンパーを(別のリサイクルショップで)買い取ってもらって

それもワンコインで、ショップに持ってくるものか!!!!って決心したっけ。

忘れてたわけじゃないけど、

なんとなく、手放そうと思ったら手軽だったので、つい行ってしまった。

 

 

やっぱりショップには行くもんかーーーーと思った。

買うには安いかもしれないけど、売りに行くのはどうも寂しい。

 

レジの向こう側に無造作に置かれた、さっきまで私のものだったバッグたち

これから雑多な棚に置かれて、次の所有者に見つけてもらうのか。

なんだか、ごめんねと思ってしまった。