いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

更年期を理解できる同世代の共感力は本当にありがたい。

派遣先での就業がもうすぐ終わる

派遣会社からの連絡がなかったので、

本当に終わるのかがイマイチはっきりしていなくて

確認しなきゃなぁって思ってた時に、新しい後任の派遣が見学に来た

 

後任が見学に来るというのは

そういうことか。

ちゃんと終わるという手続きは進んでいたんだ。

私にちゃんと言ってよね。。。。

 

で、身近な人、一緒に仕事している人たちは

知ってるんだろうけど、どう聞かされてるんだろう。

ふと思ったので、とりあえず直接の上司の女性に自分から言っておこうと思って

言ってみた。

 

もうすぐ終わるんです、、、、

 

知ってるよ、とは言われなかったけど

そういう噂は聞いたよ、と。

 

 

私は、もういい歳なので、

結構今後のこともシビアになってきた

正社員を辞めたのは、いろんなことを体験しておきたいと思ってのこと。

生活レベルはとても落ちているけれど、

計り知れないいろんな出来事、出会いがあって

私はそれを楽しんでいる

 

それを思うと、

派遣もいろんな会社に行ってみたくて

好きなことしておきたくて

元気なうちにしておくべきこと、あれこれ考えたら

 

出会い

出会に割と重点が置かれてることに気づいた

 

 

わかってもらえないかも、と思って上司に話したけれど

これがわかってもらえた。

 

 

友達が亡くなって、この先のことを考えるようになった。

あなたのいうこともよくわかるよ。

 

、、、、彼女は私よりも年下なのだけど、

喋りやすいいい人なので

本音のところはどうかわからないけれど、そう答えてもらえて

ホッとした。

 

 

更年期の症状があると結構新しいことに挑戦するのも

不安だし億劫だし、嫌だと思うこともあるけれど、

いろんな出会いが好きならば

気にするな、ってところでしょう。

ひとところにいて、悶々と過ごすよりも絶対にいい。

 

 

こういう年齢になってくると、

ある程度共感してもらえることが増えるというのは

やはりみんな老いを感じているということ。

わかってもらえるというのは、

実に心強い。

 

しかも、この場合、わかっていなければ頷けないはずで

それほど更年期の理解力は同世代で共有できることなのです。

 

まあ、

人手不足で大変な会社を後にするというのは

ただ申し訳ないばかりだけど

いやいや、私の残された現役生活はカウントダウン中。

情に傾くよりも、自分の気持ちで頑張りたい。

 

ただただ、

わがままでごめん、としか言えないけれど

それも許してもらえる範囲でしょう。

結束力を感じる。