夏のオリンピックは大体が柔道から始まってる。
いつも柔道で活躍してる人を見ながら、その後のオリンピックもとてもワクワクしながらみることができる。
実は私は柔道は
推し活をしていた。
もっともっと昔
柔道がすごく人気でスター選手が沢山いた頃の話。
推し活って、本当に楽しいのよ。
私の場合は推しに
推しのすごいところをつらつらと手紙を書いて
所属の会社に送ったのよ、いわゆるファンレター。
(念を押しますが、昔の話です)
実際のところ、アスリートって芸能人ではない。
なので、ファンレターは基本、本人に届く。
本人に届く、のはいいけれど
どう思われるかはわからない。
中学のときに思い切って渡したラブレターを
気がない相手だと友達と回し読みするという
その程度に
あしらわれるのはわかっている
きっと、仲間と読んでいるかもしれない
ちょっとそんなことを思った
わかっているけれど
私はそこでどうしても読んで欲しかった
なぜかというと
多くの観客が
推しをすごい!と話していたから。
それを
どうしても本人に知ってもらいたかった。
それは
本人に伝わっって
私はそれをきっかけに
本人公認のファンになった
彼は本気のファンの私を大切にしてくれて
私は彼の試合には必ず遠征した
彼には行くとも知らせない
もちろん、関係席には絶対行かなかった
ファンだから。
試合は毎回ドキドキする。
自分じゃないけれど勝負の世界って
見ている側も怖いくらい心臓ばバクバクする
彼はいつも勝っていた。
最後に表彰される。
彼は私の応援にいつも応えてくれていた。
たとえ勝っても私はおめでとう!って本人に会いに行かない
帰りに見に行ったことと感想を伝えるだけ
きっと、
変なやつって思ってただろうな。
でも私にすれば
必ず勝ってくれるから応援し甲斐があるし、
力をもらえるので、いつも「ありがとう」だった
推し活は
いつの間にか、生きるパワーをつけてくれる
私はその人のことを好きとかそういうのではなくて
(今でも思ってるけど)彼はその道のエキスパートだと思っている
一生を賭けた努力をいつも見ているし
とてもとても悔しいことだってあったと思う
ファンの私には
理解できないほどの思いもあったろうと思う
いつの頃からか
試合にも出なくなって
私もそこで縁が切れた
でも
オリンピックがあるたびに思い出す
どうしてるかなって思う
何年かぶりに検索してみたら
元気そうだった
彼もまた、オリンピックのたびに自分が輝いていた頃を思い出すだろう
そして、私のことも思い出してるかもしれない
本気のファンだったからこそ、通じ合ったものがあったはず
あの頃私もパワー全開だった
それを思い出して、今のこの大ピンチも乗り越えなさいと
都合のいいように解釈してみようかな
とにかく、
オリンピック
元気でる!