母親から電話があった。
最近は生存確認の電話はないので
何か用があるときしかかかってこない。
実家にこないかというお誘いか?とも思いつつも
実はいまいろいろと
電話の内容を想像することがたくさんあった。
母親目線で説明すると、
ひ孫が生まれたこと。
入院している甥の容態が悪いこと。
自分の体調が悪いこと。
孫のこと。
息子のこと。
お父さん(旦那)のこと。
いろんなことが駆け巡る。
私の生存確認なわけないし、、、
なんだろう。。。。
朝にかかってたのを
夕方になってかけた。
思いのほか元気な声だった。
。。とりあえず、声の様子からは
悪い話ではない。
ホッとする。
(私の弟から)「聞いた??」
と第一声。
いやいや、弟は孫が生まれた事は(母親からしたらひ孫)
私も知ってるのはわかってるはず。
含みを持ったいい方されると
なんとなくいいこととは思えないけど。。。
「入院することになった」
ええええええええええええ
想像していた内容はたくさんあったのに
全部はずれた。
入院。
落ちこんだ声ではない。
話を聞いてみると、
母親は腰痛がひどくて
だいぶ塞ぎ込んでいた。
ど田舎に住んでいるので、
ど田舎から通える所は、まあそんなに信頼できるお医者さんもなく
都会に行くにも腰痛がひどいから行けずで
足腰が弱くなってきて
もう動かなくなるのかなと思ってた。
ら。
母親は思っている以上に強かった。
この前、ひ孫が生まれたのもきっかけになったかもしれないけど、
元気でいなければという気持ちが大きかった。
8才も上のお父さんのほうがピンピンしている。
自分が寝込んだら、お父さんの面倒を見るのは残されたものが
大変だろうから自分がしっかりしないと!という
責任感。
恐れ入った。
入院して、治してくるって
すごく強い口調で言っていたのを聞いて、
以前ガンになった時の絶望した声と違って
治したいという気持ちが大きいみたいだ。
もう80代なので
お医者さんだって
もし医療ミスでも年のせいにしそうな気もするし
まあ、本人の気合いがすごいし、
もうすぐ私の誕生日で何もしてあげられないけど
帰ってきたらしてあげる!って
そろそろ還暦の私に明るく言ってくれる。
ま、よく聞いたら
東京に診察に行くという段階なだけなんだけどね。
絶対治すという
意気込みがすごくて
いい先生見つけたから治ったと決めつけていた。
うん。
その気合いで行ってきて。
母親はなんやかんや言っても
強い。
ほんと、強いなと思った。