私はまったく「仕事ができない」とは思っていないけど、
やっぱり50代という見た目は「パソコンもそう得意じゃないだろうな」と思われがち。
もちろん、すごく得意ではない。
でも、できないことはない。
派遣でずっとやってきていると
ある程度はスキルを求められるしそうでないと働けない。
関数がすごく得意な人もいれば、
入力が早い人もいるし、
プログラミングができれるSEタイプの人だっている。
もくもくと作業するのが得意な人と
チームでコミュニケーション取りながらするのがいい人もいる。
派遣といえども、
経験値や、その人の得意分野も色々あるから
一概に会社が求めている「それ」と一致するかどうかは難しい。
私が今までで感じたことは、
派遣を使ったことがない会社ほど「どう扱えばいいのかわからない」のが伝わり、
「社員と同じこと」をいきなり任されたり
「社員と同じことはセキュリティ上お願いできないから、ここまで」と自分たちがさっさとしたらできそうなことをわざわざ探す、とうので
「派遣を雇うまでに何を任せるかが決定されてない」状態。
派遣が来てから決めればいいか、という安易な考えで
私が経験して来たように
結局派遣を振り回してしまうというのはもしかして多いのではないか。
それに、
(いつも私はここで言ってるけど)
派遣はスーパーウーマンではないので、
今までやってきたことをいきなり同じようにはできません。
少なくとも3年以上働いている人と同じ土俵には立てません。
3年以上といったのは思い切り緩やかに表現しただけ。
同じことをしている派遣でも3ヶ月違うと進み具合が違うぐらいなのだから、社員となるともっと大きな差があります。
なので派遣に「できない」というレッテルを貼るのは、絶対違うと思うのです。
その会社に就業しようと思うと、派遣会社の何度もある書類選考を潜り抜けます。
書類選考ではスキルが見られます。
だいたい5〜10人くらい(だと思ってる)まで書類選考で絞られます。
絞られた人だけが、派遣会社からの電話での口頭での選考があります。
派遣会社が直接本人と話した上で、面接に行ける一人が決まります。
ここまで、かなりの狭き門です。
で、面接に行けても、実際勤める会社と合わなかったら落とされます。
本人は、ここまでの狭き門を潜り抜けたので断ることはあまりなく、成立しないというのはだいたい会社側です。
派遣で働くためには、何度も選考を潜り抜けてきているので
「できない」とは言い切れないと思うのです。
やっと就業できることになった派遣スタッフ本人も、
簡単に見つかったわけではないはずで、この苦労があまりに過酷すぎるので
仕事はがんばろうと思うはずなのです。
仕事を探す大変さは生活がかかっているので、戦々恐々なのです。
1ヶ月や2ヶ月そこらで「社員と同じこと」はできないし、
社員側のプライドがあれば「社員と同じことは」できるはずがないと思うはずだし、
新入社員ではないので、会社についての教育から入るわけではない分
即戦力を求められる。
仕事に向き合える人でないと、難しいのです。
いろんな派遣がいるとは思うけど、
仕事に集中できる人が多いし、仕事が好きでないとできない。
例えば、私は今回とっても時給もよくて勤務場所もサイコーだったけど、
最初の2ヶ月のお試し期間で
派遣って仕事できない
派遣って物覚え悪い
などのレッテルを貼られたのが、
派遣としての「そこの社員じゃないけど貢献したい」という私のプライドが保てないと判断したから。
仕事がどうこうというよりも、
やっぱり派遣として働く基準は人間関係。
どう転んでも社員ではないのであくまでお手伝いなのです。
自分の会社の、自分の仕事のサポートをお願いしたいために雇ってるのなら
自分がしているように、間違わないように、正しい指導が必要なのです。
それができないなら派遣はいらないのです。
社員だけでいいと思うんです。