いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

本当にいるものだけを持っていたいけど、結局はどれもいらないのかもしれない。

2年前の引越しでずいぶんいろんなものを処分した。

安く引き取ってもらったものもあるけれど、引越しまでに引き取り手がなかったものが

たくさんあって、仕方なく処分するはめになった。

引越しのごみを引き取りにきてもらった産廃業者がまだまだ使える椅子を使わせてほしいと申し出てきたくらいだった。

 

そりゃそうだ、部屋数が1部屋に大縮小になったんだから。

持ってきたくても、持ってこれないものばかりだったんだから。

まあ、思いきり過ぎて結局ストレスがたまってしまったのは大誤算すぎたけれど、

いろんなものを捨てて、場所も変えて、

自分自身を変えていこうという意気込みはあったわけで。

 

とにかく、必要最低限と思うものだけを持ってきて、

ベッドとパソコンを置く机だけ買った。

引っ越してからなにも変わりはない。

広い部屋にまた住むために、今はいらないという決意だけで住んでいる。

 

何もない。

何もないとはいえ、雑然としている部屋にいるのはよくない。

いらないものなんてない。

そう思いながら、今は動かしていない安く売るアプリを覗く。

それをきっかけに、安く処分できるのならまたやってみようと思い立つ。

もうひとつ売れるアプリをインストールして動かしてみた。

 

売値はとても安い。でも家で眠っていてももしかしたら捨てる運命だったものが

低額でも売れる。

もしや今、断捨離するタイミングかもしれない!

あれこれアップしてみると、結構売れて、要領もわかってきた。

いらないものはないと思っていたものも、

やっぱりいらないものだった。

引越しの時にしっかり厳選して持ってきたものだって、

今やいらないものになっている。

 

小さいものを処分しているだけなのに、部屋がすっきりしてみえてくる。

気分の問題って大きい。

次なに売ろうか。って思って見渡しても、

もうない。

 

もうないけど、1か月後にはもしかしたら処分対象になってるものも

あるかもしれない。

 

洋服専用の下取りサイトにも、着ない服を出す。

服は特に保管がよくなければ売れない。

汗かきだから、正直売れる服はない。コートぐらい。

 

どんどん持ち物が減ってくる。

高価なものはもうない。

高価なものがないというのは、正直なんか貧相な感じがして嫌だけど、

部屋が広く見える分、また新しいなにかが増えたらいい。

でも、

私は引っ越すことが目標だから、今はなにも買わない。

 

なんとなく

すっきりしてきた。

 

もう夜明けも近いかな。

 

春だから花ぐらい飾ろう

今の家に引っ越すまでは、ベランダが広くて眺めがいいのでプランターにいつも花を植えていた。

リビングや玄関にも観葉植物があって、たまに旬の花を飾ったりして華やかな雰囲気がとても好きだった。

 

なのに、今の家に引っ越してからは、別人かのように、小さな花一輪すら飾らなくなった。

引っ越しの時に連れてきた観葉植物もあっと言う間に枯れてしまって、でもそれも無気力に片付けただけで、新しくなにかを買うこともなく今に至る。

 

振り返ってみると、引っ越しがいかに自分のなかでストレスだったかがわかる。

2年半経ってようやく慣れてきた。

自炊するために、近所も散策して土地を知るように心がけている。

人に言うと、おしゃれな地域に住んでるから羨ましい!としか返ってこない。

そうでもないよ、と返す。

実際私にはあまり住みやすいと感じないところだけれど、ネームバリューだけはいいし土地のパワーは感じるので、とりあえず居座る。

 

あれだけ好きだった洗濯も、ベランダはあるものの予想以上の交通量で外に干せない。お日様の香りがない。

室内干しするだけのスペースも確保したらもう動けない。

 

早く引っ越したい。

ベランダで洗濯物干したい。

そう思いながら、甲斐性がないからまだ実行できずにいる。

 

でも、次引っ越すなら一人じゃなくて誰かと住みたいし、そうなると我慢してここにいようという気持ちもあって、結局、相手もいないし居座る。

 

いつまで私はここにいるんだ?

自問自答。

引っ越さないなら、できるだけ居心地よくしなきゃとやっと腰を上げた。

気軽に売れるアプリを駆使しながら断捨離をし、部屋に眠っていた私にとってのガラクタたちは、必要とする人のもとにいく。

 

使えそうなガラクタたちが去っていくと、本当にどうでもいいガラクタしか見当たらなくなり、高価なものがないしょうもない部屋に住んでる気分になって、なんとなく精神衛生上よくないと思いながら過ごしているのが今。

 

素敵なものはまた買えばいいから、もっとスマートで過ごしやすい部屋にしなきゃと考える。

 

そんな中でふと、花をおもいだした。

以前の私ちょっと復帰。

花瓶もないけど、花、今度買って帰ろうかな。

 

安い花屋さん知ってるのに、最近見にも行かなかった。

 

少しだけ、落ちつけるかな。

もう春が来ている。

誕生日ももうすぐ。

 

がんばれ、私。

 

やる気がでないのは、更年期?認めたくない目の前の老化

1月末の体調崩したのをきっかけに、

無理をしないようにしようと決意してからというものの、

決意よりも体がブレーキをかけているのがわかる。

 

がんばろうと思ってもできないことが増えた。

例えば、パソコンに向かう時間。

きっと楽しくできているなら、もう少し時間を割くのかもしれない。

会社では会社の仕事があって、いつのまにか一日は過ぎるけど

今言っているのは、自分で勉強していることについて。

 

結構ストレス交じりに向かっていたら、

2時間向かうともう無理しないでおこうとなる。

今日のように一日お休みがあると、昼に何時間かと夜に何時間かできるはずなのに、

一日の中で2時間向かうとそれ以上体にブレーキがかかる。

となると、2時間超集中したらいいのに、

そうでもない。集中はしているけれど、なんとなく今までのように

夢中にはなれない。

 

年齢的には十分な更年期のお年頃で、

更年期障害と思われることは、あまり感じないけれど

あえていうなら、無気力になる時間が長くなったってこと。

家にいるのが大嫌いだったはずが、今は家から出るのにひと踏ん張りしなければ

でれない。

これは会社に行くという使命感があれば規則正しい生活として

成り立つけれど、

たまに朝起きれない。

起きれないどころか、夜まで死んだように寝る。

トイレにもいかない、もちろん食べない。

ただただ疲れて寝ている感覚。

たぶんこれが更年期なんだろうと思う。

よく聞くホットフラッシュは、

私は小さい時から多汗症かと思うくらいの汗かきなので、

たとえそうだとしても気にならない。

これは多くの人が抵抗あるというのに、平気でいれるのはありがたい。

 

今は、更年期の状態をとにかく軽減するために野菜を取るようにこころがけ、

早く寝るようにしている。

 

あとは、恋をするといいという。

果たして恋をしているのかわからないけれど、

自分で夢見る夢子さんでいることは確かかもしれない。

 

年下君との未来をちょっと期待しながら、

やりとりしている間はちょっと独占できて楽しめてるから

それが女性ホルモンにいいのかもしれない。

でも、これはわりと綱渡りな部分もあって、

期待しすぎたら嫌がられたりするし、

期待しすぎて自分が年上で冷静になれていないところなんか

すごく憎悪感を覚えたりする。

 

とにかく、

更年期のお年頃は思春期なみにデリケートだということは

わかる。

 

この一年ぐらい前から、すごく仲良かった親友に近い友達が急に連絡が途切れて

返事があっても、ビジネスライクな受け答えに急変してしまった。

地方に住んでいるけれど、学生時代からの仲良しで、

ずっといろんな相談もしたし、旅行もたまに行ったりして、

バレンタインとかもわざわざチョコレートを送ってたりして縁が長く

繋がっていたのに、

本当に急によそよそしく、別人になってしまった。

ずっとしていたLINEも既読になったまま返事もない。

どうしたんだ!!!

 

その彼女、誕生日だった。

おめでとうのLINEを送って、返ってきた返事は

とても何十年と仲良かった友達とは思えないものだった。

決定的に、これはもう連絡しない方がいいのかと思った。

なにか嫌われることしたのか?とも思ったけれど、彼女になにかがあったのかも

しれないし、生きる環境も違う。

縁が終わったのは否めないと納得する。

 

それ以上に、

同い年というのは、更年期の時期でもある。

いろいろ思うこともあるだろう。

体も疲れてしんどいだろう。

きっと私以上に更年期と戦ってるのかもしれない。

そう思うと、

そっとしておいてあげようと思えるようになった。

さみしいけれど、

これも生きていく上での通過しなければならないことかもしれない。

年の差婚が気にならない時代になってきた

昨夜寝ようとしたら、

驚きのニュースが。

 

www.daily.co.jp

 

記事で気になったのは、

三原じゅん子議員が、再々婚で披露宴。

年の差24歳。

相手は28歳。

女性政治家の結婚の難しさを痛感。

 

この4つのなかで、

一番驚いたのは、

女性政治家の結婚の難しさ。

 これは記事のタイトルにもなってるけど、

 年の差婚の難しさではないのか?

たしかに、政治家ともなるといろいろ世間の目もあるし支援者への配慮とか、簡単にはいかないことは、一般人にはわからない苦労はあるだろう。

 

でも、

でも、

年の差がさらに難しくさせていたわけではないのか?

再々婚も足枷になってないのか?

 

まあ今知ったけど、これは9月のニュースだったよう。半年近く経って披露宴をしたということで、ブログには花嫁衣装の姿が。

 

いや、あれこれ言うつもりはさらさらない。この人はアイドルから政治家になって、三度の結婚をし、なんとも波乱万丈に生きてらっしゃるのですごいなと思う。小説になりそうな人生だ。

フツーに働いて、なにごともなくただ月日が流れて結婚もせずに老いていく私とは、生きる中身の濃さが全く違うのよ。

すごい、としか言葉がない。

 

妙齢の私には、

仕事で成功しているうえ、50代で若い旦那さん見つけるなんて、まあそう簡単にはいかないだけに、羨ましい。

そして、励みになる。

 

努力はどんな年齢でもできるのだから、そのご褒美として楽しい毎日を与えてもらえるなら、素敵な年下の彼がいてくれたら最高ではないか。

 

20代の頃、電車の中で親子が話していたのが「近所のあの男の子、4つも上の人と結婚するんだって、お母さん信じられないわ。4つもよ⁉︎」と母親が熱弁していて、ああ女性が年上なのはこんなに非難されるものなのかと怖くなったのを今でも覚えている。

それに、小柳ルミ子大澄賢也の結婚の時もかなり驚いたけど、男性が若ければそれだけ女性の老け感が目立ったので、ちょっと違和感も覚えた。

 

年下より年上しか付き合いたくないとだんげんしていた私も、いつのまにか年下好きになったのは年のせいか。

 

ともあれ、いい時代になってきた。

選択肢が広くなってきたのは、いい。

 

二人でつくる未来は子供ありきじゃなくても十分作れる。

二人だけのオリジナルな人生が待っている。

 

とにかく、おめでたい。

今度こそおしあわせに。

 

密かにストレスと戦っていたなんて、ごめんよ私の体

この前の秋に健康診断をした。

結構悪い結果で、

生活習慣を改めなければと思っていた。

のに、なにも改善していなかったから、ついに体調不良かと

先日から焦りを感じているところ。

 

血液検査の結果。

若い先生は、神妙な顔。

え?

と思ったのもつかの間。

 

検査結果は、なにもないですね。

 

にこっとして言ってくれるわけでもなく

無表情ゆえ何か思うことがあるのかと勘繰る。

 

胃カメラ飲んでみますか?

まあ、改善していってるなら様子みましょう。

 

ということで、そのまま何もなく帰る。

 

何もなかったことに安心し、

家に帰ってからも、秋の結果と、その一年前の結果とを比べる。

 

二月になってから、本当に食べたいと思ってもいざ食べれなくて

でも食欲がないわけではない。

夜は温野菜ばかり汁物で食べる。

味を変えながらも、絶対に温野菜を食べる。

お昼はお弁当だけど、フライものはやめて魚。

間食は受け付けなくなったから、減った。

コーヒーも飲めなくなったから飲んでない。

それを続けてまだ一か月も経ってないけれど、採血の結果が

秋の結果よりもいい。

体調は今の方が悪いという自覚があるのに、

今の方が結果がいい。

 

どうしたんだろう。

採血した場所が違うとはいえ、そう大幅に違う結果にならないはず。

 

なにが、どう違うのかとみるけれど、

食生活を改善してる効果があるからか、

ずっと要注意だった血尿すら血尿になってなかった。

 

ちょっと

拍子抜け。

 

でも、これは、秋の私がどうかなってたってことかもしれない。

ずいぶん無理をしていたのかもしれない。

 

確かに無理はしていたけれど、

気持ちが高ぶっていたせいか、自覚はまったくなかった。

思い起こせば、あの生理があがってしまった事件もそのころで、

あがったのではなくて、なんらかの影響で止まってたんだった。

今まで絶対必ず毎月来ていた生理だったから、

もうあがったんだと、そりゃあ勘違いもする。

それだけ、なにかしらのストレスを受けていたということだ。

 

ああ、ごめんよ、私の体。

しんどいって思っていながらも、目をつぶってがんばっていたのかもしれない。

もう限界だというので、先日しんどくなったのかもしれない。

体は、本当に正直だった。

ごめんよ、私。

 

今回の血液検査は、これからの自分に希望を持てる結果だったので

食生活の改善をしながら、無理をしないようにしよう。

勉強もしなきゃならないけれど、今は体を元に戻すことから。

怒られそうだけど、好きなことを我慢したりしないようにしよう。

 

ごめんよ、私の体。

 

 

 

 

 

 

 

 

甘えたい衝動にかられて、NGワード言いそうじゃん

何度も聞いてみたい

 

でも、ぐっと抑える。

 

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好きじゃなかったら、

長い音信不通が続いてまた再会しないでしょ。

 

今まででダントツだから、とか思いがけない殺し文句も、お世辞でも言えないでしょ。

 

どの言葉を思い浮かべても、

彼の心のどこかで

頭の端っこで

思考の開かずの引き出しに

 

ほんとは好きだよ

という気持ちがある気がして。

 

私が好きで仕方ないように

彼もそれなりに私のことを大切に

温めてくれてる。

 

と、

ロマンチックに言ってみるけど、

実際は

 

こんなおばはんがいいと思う自分て

おかしいんじゃないか?と

自問自答してそうで、怖い。

なんで

俺は

こんなおばはん相手にしてるんだ?て

私の顔を見て我にかえるんじゃないかと

怖い。

 

それもこれも

彼がクールな性格なゆえ、

そんな彼がなかなかのストライクなゆえ。

 

言わなくてもわかってるだろって、

そんな態度とらないでね。

それ年上にはヤキモキして

不安だから。

 

 

それ、妊娠違いますか。の一言がさみしい

ずっと体調が悪い。

風邪とかそういうのじゃなくて、お腹が重い。なんとなく、いろんなものに食欲を感じないけど、和食なんかは食べたい。洋食も食べるけど、いつもの私らしくなく食べきれず残す。

 

会社についてから気分悪くて嘔吐してからもうすぐ一ヶ月。

なにが原因だろう。

あの頃は水さえ気持ち悪くて、水分取ると吐きそうでまるで水毒?とか思った。

恐る恐る食事をとり、できるだけ野菜ばかりの夕食にし、朝は食べたいタイプだったのに完全に欲しくない状態で、ああ胃腸が悪くなったんだなとさみしい気持ちしかない。

 

会社で、チョコやクッキーなどがっつり間食もしていたのに、おいしくない。

バレンタインに買った自分用のチョコも一向に開けようと思えない。

 

チョコ、食べたい。

 

だいぶん調子もましになったから、高いチョコをひとつ。

 

大丈夫だ!

 

これはいける。

高いチョコはとりあえず、ひとつだけにして、次にチョコをコーティングしたクッキーを食べた。

 

瞬間から1時間ほど、

気分が悪くなった。

 

これは、診てもらった方がいいなと感じて、今日初めて行くなんとなくたかそうな内科に行ってみた。

 

今日は朝から行く気で来たから、できるだけ飲まず食わず。おかげで調子はいい。

 

え、しんどくないんですか?

と、

診てくれた若い先生が言い放つ。

 

あれこれ伝えた結果、

 

これ、妊娠の症状ですね。

本当に妊娠してませんか?

 

ときた。

 

え?

 

限りなく0に近い確率なのに、そう言われたら考える。

いや、今日までにあれはあった。

まだある。

 

この前ありました。と伝えたら納得してくれたけど、

私の申告は聞き流されてるかのように感じた。

 

え、まさか、

妊娠?

 

 

いや、まさか。

 

 

いやいや、絶対ない。

 

 

でも、

 

え。

 

吐き気止めを処方してくれたけど、

気になるから飲めない。

 

なんだろ。

このわずかな焦り。

 

また検査薬買うのか?と

買ってもムダなくせにちょっと若い気持ちで不安がってる。

 

先生、罪なこと言わないでよね。

とにかく気分がすぐれないのどうにかしたい。