いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

過去だから。

電話が鳴った。
誰だ!と見たら、電話番号消し忘れていた元付き合ってた人。黒歴史といえるくらい、私には重い人だった。
合わなくなって2年前にもなるのに、まだ気になってる復縁したいとメッセージまできた。

それはそれは疲れる相手だった。
こんなに感覚が違う人がいるのかと痛感する毎日で、なにひとつよかった記憶はない。

まっすぐで正直なのはわかるけれど、
今私を逃したら俺には他のひとは見つからんだろう、という悲壮感が見えていた。悪いけど私の方が年上で、まだ素敵な人との出会いがあると信じてるから、私がいいんじゃなくて、思い浮かぶ独りもんで手を打とうという打算が見えるのがたまらなくイヤだ。

男性の方が、歳を重ねるにつれさみしくなるのかもしれないけれど、私はそこに重心を置くからだと思う。
なにもかもがつらくなって、誰かがいてほしいとしか思えないのは、やっぱり付き合ってみてその人となりを見たからなんだろう。

手のかかる子供みたいな人には、私の時間を使えない。きついようだけど、理由はそれで、そう判断したから逃げたのに。しかも、一ヶ月でムリだったけど、いいとこもあるから4ヶ月がんばったんだから。
2年も経っていても、合わなかったのがわからないのかとがっかりする。

独り者の私が言うのもなんだけど、ひとりでいるのはそれなりに理由があるわけよ。人から、あーやっぱりひとりね、なんて言われてるの陰で。
変わらなきゃなんにも変わらない。

私を諦めて素敵な人に出会ってくれと願いながら、
誕生日に連絡してるつもりだろうけど誕生日違うからな!とムカついて、マジ早く彼氏作ろうと思った夜でした。