甘い生活までの道のり

ラブラブな生活になったら終了

「結婚」という単語に心動かされる

大好きな彼が突然海外から帰ってくる。

休みだからそりゃ、休みたいだろう。

でも、私はこのゴールデンウィークは予定入れているし、

まあ、会えればいいかなという程度に思っていたけれど。

 

この前のLINEのやりとりが

ちょっと彼の心境の変化を感じるものだった。

私からはなにも言ってなくても

「結婚」の言葉がでてきたからだ。

 

まあ、私は妙齢なので、チャンスがあれば誰かと一緒に過ごせる日々があればいいけれど、彼は私より若くて、「結婚」という言葉は

社会的に通過しなければならない儀式、と思っている感がある。

そりゃあ、ちゃんとした会社に勤めている限り、また全うに人生を謳歌するスタンダードな生き方だとそう考えるのは当たり前のことだと思う。

彼はまわりが結婚していく現実と、海外往復する仕事という自分が置かれている立場からして、焦りもありながらちょっと諦め感も漂わせつつ

それでも当たり前の人生は必要だという思いがどこかある。

 

私はそれを選ばなかったけれど、

パートナーを持って楽しく過ごせることは考えてはいる。

 

彼に対しては、お互いの記憶から消えないように労り合いながら過ごしていけたらという思いでいるけれど、彼の頭の中に「結婚」の字が存在していることは

正直びっくりした。

 

正確にいうと、

「まだ婚約する気はない」といわれたわけだけど、

別に私がそれを匂わせたわけでもなく、

「まだ婚約する気はない」という相手が私のことを指すのか、それともこれから出会う相手を指すのかわからないけれど。

 

少しだけ、彼が私を思ってくれていることは確信した。

 

結婚適齢期の女性が聞くと

飛びつきそうな一瞬だし、

妙齢な私でさえ、

なんだかくすぐったいしうれしい。

 

どうやら「結婚」という言葉は

女性の気持ちをくすぐる言葉なんだと

改めて思う。

 

 

全体的な会話を考える限り、私に向かって

はっきりと結婚を匂わせているとは思えないけれど、

二人でベッドで寝ている時につなぐ手は

やさしくあたたかい。

 

もう私ぐらいになってきたら、

縁ていうものの大切さは実感できるほど実感する。

この世界の中で出会っているという奇跡を考えると、

どんな出会い方をしていたとしてもすごいんだと思える。

 

出会った中で、それでも知り合いどまりで終わることが多いのに、

好きになるということも、

キスをするということも、

 

ごくごくわずかな人としか親密になることがないわけです。

 

失恋したら、

「星の数ほど人はいるんだから」次にいこうと励まされる。

その言葉は、順調にいってる時にも使える言葉で、

「星の数ほどいる人のなかから」出会えた人なんだから、

大切にしたいと思う。

 

彼のスタンダードな思考を考えるとあまり

この先のことを考えるのは、自分にとって危険かもしれない。

危険というか、自分の思い込みだったと思うのもつらいわけで、

もしかしたら

彼の気まぐれででた言葉かもしれないから、

考えないようにしよう。

 

とにかく、

海外から帰ってきて、

すぐに私のもとにきてくれるのは、

今とてもしあわせを感じる。

 

いつも会えないとしてもわかり合えてるなら、

それがすべてでしょう。