いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

湿気がありすぎるとネガティヴになる

昼過ぎから暴風雨警報。

この時期は珍しいかもしれない。

夜になっても雨は降り続ける。

 

雨の日は気圧のせいで不調になる人は多い。頭痛くなったり、元気なくなったり、とにかく病気でもないのにどこか不調になる。

 

私はあまりそれを感じない方だけど、タイミングによっては今受ける精神的なものが2倍にも3倍にもなる。

今日は暴風雨すぎて、帰り濡れてしまうのを考えると憂鬱になり、そこからいろいろネガティヴになってきた。

 

この前まで仲良くしていたメンズがいとも簡単に終わったことが、あまりにも信じられなくてあれこれ自分を振り返る。

こんな妙齢になっていても、本気かそうじゃないかが見抜けなかったのが、まだまだ見る目がない。

 

基本的に相手を疎かにはしない。

相手が私を都合のいい人というとしたら、言ってる本人も都合のいい人に成り下がるから、私は言わないし、そう思うことはない。

 

けど、私は都合のいい人を選んでいたようだった。

無意識の中で、彼氏に満たない仮氏を作ってたのかもしれない。

 

時間の無駄だったかのかもしれない。

好きで付き合って別れるんじゃなくて、

ただ会ってただけなら、早く私も早く問いただせばよかったんだろうか。

 

こうなるとどうしても自分の年齢が頭をよぎる。

やっぱりおばさんはダメか。

社交辞令にずいぶん踊らされた。

そりゃ、若い方が肌艶いいし、抱き甲斐もあれば子供だって産んでくれるだろう。

 

今の時代、私くらいの年齢でもいきいきしてる人たくさんいる。いろんなことにちゃんと向き合う力もある。

でも、今を生きてる人は、たとえ仕事や恋愛に持久力がなくてもそんなもんだと割り切って、それすら普通になってくる。

 

私は誰にも受け入れてもらえないんだろうか。

 

 

豪雨の中、雨宿りしながら

気持ちを落ち着かせるために、

海外にいる大好きな人に連絡して

気付く。

 

 

そうか。

きっと都合のいい人だったんだ。

 

雨はまだ強いけど、いつまでも考えず帰るとするか。