いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

不安定な時の優しい言葉はやはりうれしい

ついに生理周期が狂ってきたのか、前回はついこの前だったのにもう来た。

初めは不正出血かと思ったけど、れっきとしたやつだった。

 

もう終わりが近づいてるのかと気にしながら毎月恐々過ごし、生理時の不安定さは変わらずで、体の変化を確認するのもなかなか忙しい。

 

とにかく不安定な時は何も考えたくなく、もしくは考える暇もないくらい忙しくする。

払拭するにはこの両極端しかなく、中途半端だとつらい気持ちが倍増する。

今回は、何も考えずに寝ることにした。

 

 

最近仲いいおじさんが、心配して連絡くれても気づかない。

無視してる!と言われて、ああそうか、と思う。

 

でも、不安定な時にふいにかけてもらう言葉はやはりうれしいもので、気にかけてくれる人がいると思うと安心できるものだ。

 

 

よく騙されている人はこういう隙間に入り込まれてしまうのではないかと思う。

 

とにかく、気持ちが弱い時誰かの励ましが原動力になるのは確かだ。

 

今日もおかげでがんばれた。

気持ちに余裕がないとテンションは上がりにくい

今日はめまいもするような日だった。

 

かなり忙しい職場に就いているけれど、同じ立場の派遣の人が同じスキルじゃないことにイライラがあって、毎日ストレス発散でお茶してから帰る。

 

今日もいつものようにお茶をしてからの帰り道に、LINEに連絡があった。

 

 

母親が病院かもしれない、と。

 

 

しかも、姪からの連絡。

からしたら、おばあちゃん。

まだ若い姪がそれを聞かされて動揺しないわけがない。

私より先に知ったことに申し訳ない気持ち。

 

 

今年は母親は体調がものすごく不安定な年だ。免疫も落ちてきている。

手の傷から炎症起こして腫れてもどらないとか、風邪ひいて寝込むとか。

 

そんな日常的なものなら治る気持ちだけれど。

 

 

とにかく、

いつかこんなシチュエーションがやってくるとはいえ、今の私に余裕はない。

 

備えあれば憂いなし、とはよく言ったもので、今なにかしてあげる余裕なんてない。生きるので精一杯なのだ。

 

 

さらに私の父親は田舎に住んでる堅物で、親の面倒は子供がみるべきだという考えなので、3人兄弟だけどそれぞれがそれぞれの立場でこの先のプレッシャーに押しつぶされそうになる。

 

気持ちもお金も余裕がないため、休みの日がどうすればいいかわからない。

とりあえず休みなので、体を休める。

遊びに出向くのは後ろめたい。

 

親が大変なのに外出する自分を責めたり、ああこれって鬱なのか、更年期なのか。

 

 

お金がなくても生きていけるというのは、自分だけのことならなんとかなるんだろうが、実際生きていくには、あれこれお金はいる。

お金は生きていくための必需品なのだ。

 

 

行きたいところも行けず、したいこともできない、本当に窮地にいると、

どうやらネガティヴになってしまう。

 

自分が倒れないようにすることだけが、今の使命かもしれない。

気持ちを落ち着かせていくしかない。

がんばろう。

人が来ることで気づいたこと

今の家に引っ越すまでは、基本的に自炊だし、キッチン用品は揃えて、食器も食事用は和食器をおやつ用に洋食器を揃えていた。

 

でも、今は、人も来ないから自分だけだし食器は最低限のもののみ。麺ものすら、煮物入れる器で代用するという感じ。

 

全く、どうでもよくなっている自分がいる。自炊の基本のような、炊飯器と電子レンジがないのだから。

 

これらがなくても自炊はできていて、ごはん食べなきゃいいだけのことだし、鍋で炊こうと思えばできるのだ。電子レンジ使うあたため作業はしないように毎回調理すればすむんだし。

 

ないならないで、なんとかなるんです。

 

いや、本当は今の家はすぐ引っ越すつもりで、できるだけ揃えない状態で、次の家に引っ越した時に全て揃えようと思っていた。

しっかり稼いで広い家に引っ越すパターンと、一緒に暮らす人が出来て引っ越すパターン。どちらも、今より明るい未来だ。

 

なのに、現実は違う。

引っ越せない。

引っ越す理由はないから、まだいる。

 

それなら、いろいろ揃えればいいのだけれど、一縷の望みのおかげで電化製品節約状態が続く。

たまにごはん食べたい時は、昼間の外食で済ませれるから、困らない。

 

 

それで納得していたのだけれど、今度仲良くしているおじさんが来るという。

 

ずっと断っていたけれど、いつも親切にしてもらってるから申し訳ない気持ちもあり、まあ私の実態を知ってもらうのもいいかと考えたので、しゃあなしに了解したのです。

 

でも、困った。

掃除をしても人が来る仕様じゃなくて、レイアウトを考えたところでどうしようもない。

 

人を招く仕様にしてないから、机はテーブルではなくてデスクで、パソコン置いていろんな紙媒体が山になってる。

ごはんどころか、お茶すら飲める場所がない。

 

普通女性の家なら、小綺麗にしていて、ソファなんかあって…かもしれないけれど。

ああ、私、すっかり女子力なんてないじゃないか!

 

 

セフレがくることはあったとしても、外食したし、家でくつろぐイコールベッドの中なわけで、全然気遣うことがなかったから、ある意味楽だった。

 

でも、おじさんはエッチではなくて、一緒に過ごすことに重点を置いてるわけで、ベッドでいいやなんてのは論外。

 

仕方なく、食器を買った。

ちゃんとしたのを。

 

お金に余裕があるわけではないし、おじさん次来るかなんてわかんないのだけど、ふと我に返って、食器くらいあってもいいかと思った。

 

食器くらいなくちゃ。

 

人が来るって、そうなんだよなあ…

 

 

元々の私に少し戻れた気がした。

 

 

 

猛暑と更年期

暑すぎる。

お風呂の温度か?と思うような外気は、ホントに生命に危機を感じる暑さ。

 絶対に油断できない。

 

小さい頃から汗かきの私は、この夏、恥ずかしくなくなった。

みんな、かなり汗をかいてるから。

同類がいれば気にならないのは、スポーツクラブで汗をかくのと同じ。

はげしく汗をかいているのは私だけじゃないのだ。

 

でも、この暑さ、更年期も入っているからだろうか、汗の量は倍になっている。

駅に着いたとたんの吹き出す汗をふきだけでタオルハンカチ一枚がずぶ濡れになる。

歩いて立ち止まってしまうと、汗が流れ出してもう着替えたくなるくらいで、きれいな格好はできない。すぐ着替えたくて、着替えるなら常にTシャツでいいと思う。

 

汗だくで、そのあと汗がひくと、妙に臭くなる。おじさんとすれ違うときや、ランチ後の落ちついた時間に行く丼のチェーン店のスタッフなんか、あるある。

 

汗臭いのは、鼻がもげるワキガに匹敵するくらい、くさい。

ワキガじゃない、汗くささ。

 

たまに、私も自分でくさいと感じる時がある。汗を十分ふかずに仕事していると、汗がひいて時間が経った頃にふわ〜っとくる。

 

加齢のせいなのか、運動不足だからか、今まで、こんなくささはなかったのにと思う。

 

そして、汗がなかなか引かない。

汗をかいて自分ではもう放熱済みで、すっきりしてるつもりでも、人からみるとまだまだ顔が汗だくらしくて、よく汗を指摘される。

これがかなり厄介で、たまにハンカチで汗の確認したら拭いたハンカチの勢いでまわりに飛び散るのだ。

髪を束ねていれば、首筋の汗にまとわりついた部分が、それも知らずに飛び散ってしまう。

 

寒いと感じるまでは、どこかで汗はまだひそんでるというわけだ。

 

くさくなるのは、本当に当たり前な感じだ。

 

 

それで水分やミネラルが失われて行くから、熱中症には気をつけなければならないけれど、見落としがちなのは、乾燥。

 

暑さの中にいると、乾燥なんて意味がわからないけれど、適温の場所にいると、顔はもとより手の乾燥を感じる。

夏場の乾燥の自覚は初めてだ。

 

汗かいて代謝いいよねと言われるけれど、かなり汗後のケアが大変。

 

こうしてシミやシワが増えて行くのかと思うと、夏の良さが全くわからない。

 

とにかく、汗に関してはどうしようもない。

熱中症は予防するのみだけれども。

声の魔法

声がいい人がいる。

惹きつけられる声。

 

私は普段の話し声がいい人が好き。

歌が上手な人はいるけれど、歌わないとわからないしし、普段の声とはまた違う。

 

声優のような七変化の声色でもない。

あくまで普段の声。

 

落ち着いた少しだけ低めの声。

 

まあ、そんな人にバーで口説かれたらすぐ落ちそうなのが私かもしれないけど。

声がステキな人は絶対にモテると思うので、小綺麗だし自信持ってる佇まいだと私は思う。

 

無条件に好きになれるわけだから、声がいい人はどうか自信持ってくださいと言いたい。

 

そんな声の人は人は文字より、断然電話。

 

仲良くしているおじさんが、思いのほか私を気遣ってくれて、電話をくれる。

災害の時は特に。

今まで付き合ってきた人は本当に私を好きでいてくれたのだろうかと思うくらい、おじさんはやさしい。

 

おじさんのやさしさには甘えていても、基本的には自分がしっかりしていなきゃいけないけれど、ひとりで精一杯の時にふと声をかけてくれるのは気持ちがほぐれて冷静になれる。

 

おじさんも私もどこかさみしいからその埋め合わせをお互いし合ってる。

今の自分の環境は守りながら。

お付き合いしているのかどうかはわからない。

こうなると、付き合うってどういうことをいうのかさえどうでも良くなってきた。

 

 

 

 

今日もおじさんの声を聞く。

それだけで安心する自分は、この先大切な彼氏はできるんだろうかとも思う。 

やる気があるのか毎日深夜に自問自答する

会社から帰ったら、何か勉強しよう。

毎日そう思う。

 

そして、毎日パソコンを開ける。

細かい設定なんかでいきつまる。読んでもわからない。

休憩。

休憩しているうちにうたた寝

言い訳だけれど、会社で全力を尽くしてしまうので正直ばんごはん作って食べるだけで割と精一杯だったりするので、食事したらいきなり休憩してうたた寝も多い。

ハッと気づけば深夜。

パソコンしなきゃと思いつつも、次の日の仕事のこと思うと体を休めておかなければとお風呂に入って寝る準備をする。

寝る準備をして、いざ寝る頃には、もう朝の番組が始まるころ。

結局は二度寝のような感じで本格的に寝る。

 

でも、この時期クーラーをつけていても(もしかしたら口を開けているのかもしれないけれど)喉が乾くので、その度に目がさめる。

 

あっという間に朝。

 

と、いう毎日。

 

勉強どころか、十分眠れてもいない。

寝てしまったという後悔ばかりが毎日渦巻く。

 

寝てしまってまた起きなければならないことを考えると、とりあえず先にお風呂に入っておく、いや、その前にとりあえずお化粧だけは落としておこう。

 

結局は、自分の中で、勉強をしなきゃと思う気持ちを持ちつつ、何もしていないので、いい加減勉強するのを諦めてしまえばいいのではないかと思いつつ、それもできない。

ちょっとでもしなきゃと思う後ろめたさがあるんだろう。

 

本当に勉強(自分がしようとすること)が好きであれば、寝ることもないだろうし、たとえ寝たとしても起きて少しでも進めることができるはず。

あまりしようと思えてない証拠なのかもしれない。

 

そして、難しくてわからないから調べようとも、また難しい言葉から理解する必要があるためどうしても問題解決まで時間がかかる。そして投げてしまう。

知り合いにはパソコンにつよい人が多いので聞けばいいのだけれど、みんな自分の知識で生きている人ばかりなので、知り合いであれど有料で、一から教えてもらいたい私には相手の時間を占領するばかりか高額になりかねず、断念する。

 

ギリギリ生活なために、お金が出せないし自習するしかないのだ。

なのに、体がついていかない。

 

こういう悩みを持っている人は多いのではないか。

 

わかりやすい教科書を手探りで探し続けているだけでなかなか進まない。どんどん年齢を重ねていくと、やはり根気もやる気もMAXにしておかなければやっていけない。

 

自分次第とはいえ、

誰か助けてと思うことも多いのだ(知り合いに聞けないというジレンマ)

 

今日は、またうたた寝をしてしまったけれど、いつもよりは早く目覚めた。

後悔の中、勉強すればいいのに、こうやってブログなんか書いている。

 

やる気の問題かといえばそうかもしれない。

ただ、

今、寝てはいけない衝動にかられてしまう。

やる気よりも、起きていいろという意味不明な衝動にかられる。

こんな夜中に思考が進むとは思わないのに、そう思う。

 

女性の更年期の症状として、不眠があるけれど、それか?

 

いろんな要素がいろんな原因が複雑にある。

とにかく、疲れていても、

毎日何かに焦っていて、漠然と起きていなければならない気持ちにさせられて、

でも勉強は進まず、得るものがなく、また疲れながら起きる朝を迎えることとなる。

更年期の体の変化を冷静に観察中

2年前に、生理がこない事件があった。

疑うべきことは、妊娠ではなくて、年齢からくる、いわゆる「あがった」かもしれないということだった。

 

ついにきたかと、精神的に不安定になったのを覚えている。いつもくるものがネガティブな結果なわけだから、女性は複雑なのだ。

 

 

結局あの時は、仕事上の精神的なものだったので、無事に再開した。

毎月何年経っても邪魔くさいと思っているのに、それ以降は今月もありがとうと感謝しながら過ごしている。たとえ、シーツが汚れても、お腹が激痛でも、気分にムラがあっても、来てくれてありがとうと思う。

 

 

しかし、ついに、今月。

いつもの時期にこない。

おじさんとイチャイチャしたから?

いや、これは、終了か?

 

わからない。

でも可能性は後者。

 

仕事の忙しさにかまけて、知らぬふりをしていたら、いつもより10日ほど遅れてきた。

それも、申し訳程度に。

 

ああ、ついに、私の子宮はお役ご免になったのか。

がんばったねといえばいいのかわからない。さみしいかといえば、そうでもない。

 

ただ、生理が終わってからくるリスク

にどう立ち向かうか考えてしまう。

 

女らしい時期はあっという間だ。

女としてみてもらうことにもっと優越感もてばよかった。

 

 

やっときた生理も、あっという間に終わった。生理前や生理中のいつも状態もない。

 

次、来るかな。

来月落ちついて待とう。