いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

後悔ないようにしても、気持ちがへこむならそれは困る

いい天気で春も近い。

今日は1日仕事らしいことはなんにもしない!と決めたら、出かけたくなった。

 

好きな人に

会いたいと言ってみる。

今言わないと後悔する。

彼に対してはこの2年間無駄な時間ばかりが過ぎたから後悔しないようにしたいと常々思うから、言ってみた。

 

まあ、LINEでだけど。

 

既読。

返事なし。

またLINEする。

 

読んでくれない。

 

想定内とはいえ、貴重な休みを彼と過ごせないと思うとがっかりする。

 

さて、この凹み具合どうしてくれよう。

 

もう明日の私は一日分老いてしまう。

彼に、老けたことを理由に会ってもらえない確率がひとつ高くなる。

繫ぎ止める術がどんどんなくなりそうでこわい。

 

そんなことないよとも言って欲しくない。

 

今の自分に、会いたいと思ってもらえる魅力がないのに、これから先に会いたいと思ってもらえるのだろうか。

もちろん、気まぐれで会えるのかもしれない。

 

久しぶりすぎると変化がわかるから、特に老いた変化はわかるから、できるだけ会いたいのは女心としてとらえてほしい。

 

願いも虚しく、結局連絡がなく日は暮れる。

 

返事なしでも大丈夫だと、その程度の私なのか、そのへんは自分の位置をあえて考えない。考えてしまうと、彼をそういう目でみるだろう。

 

でも、私も老いてまで追いかけるつもりもない。はっきり先が見えないなら、いつかは私から去らなくてはいけない。

年下の相手を持つ、あるある。

頭の隅にある、あるある。

 

出会った頃に、年上だからと言って困らせて結局なぜか彼がすごく怒り出して、音信普通になったことがあった。

今も会ってくれるんだし、気にすることはない。ないはずだけど。

 

彼は本気じゃないんじゃない?

 

そうかもしれない。

 

歳の近い彼女が欲しいけど、今見つからないからっていうやつかもしれない。

でも

 

なぜかそれは

心配してない。

もし見つけたら、二股してまでつなぎとめないだろうし、もう一切連絡ないだろうと確信するくらいに恋愛には消極的な邪魔くさがりだから。

 

とりとめのないことを考えながら、

カフェで長居をするしかなかった。

 

更年期障害、重くなるやろ!って、

いいたいところだけど、

おひとりさまカフェはリラックスするにちょうどいい。

 

彼を思い出にしないようにする努力、かなりしてるけど、

いつわかってくれるんだろう。

そのへん、誰に話したところで、年下を好きにならないとわからないかもしれない。