3ヶ月経ったら習慣化する
っていうことは本当だと思う。
できないことができるようになる
ということだけではない。
生活習慣。
このニートの生活は7月から。
もう11月なのですでに5ヶ月。
夏も秋も終わったわけで。
そりゃ、このニート生活
慣れてしまうわ。
アルバイトはしていても
収入はほぼないに等しいから
時間があっても
どこにもいけない。
大好きなカフェ巡りもできないし、
部屋の模様替え(というよりも足らずのもの)を
しようにもできない。
第一、実家に行くのさえ
余程じゃないと帰れなかった。
誰にもニートだってことは
言えないし、
知っているのは
ほぼ、いない。
とにかく、自分との戦い。
自分だけで解決できることじゃないけど
自分でしか解決できないし。
なので、
本当に鬱になってたんじゃないかという時期もあったし、
実際、更年期が酷くなった感はあるから
だいぶしんどい毎日。
それなのに、
習慣化されてしまって、
経済的にしんどいとネガティブな気持ちになりやすいけど
ゆっくり起きる毎日はもうそれが楽になっていた。
秋の低気圧の凄さの中、家にいたのはありがたいし
本当に更年期の重さを痛感するしかなかった。
体調の面では、
このニート状態が助かったわけです。
が。
が!!!!!!
ついに、
急に
終わりが来ました。
そう、
突然、派遣の仕事が決まった。
単なる日課になっていた派遣のエントリーも
今や、ただエントリーする作業だけで
もう働く気にもなってなかったというか
どうでもいいやって
ちょっとヤケクソだった。
決まったのは、
多分
誰もが避ける案件、ぽかった。
大手だけど
難しそうな部品扱っていて
短期だから。
私も、短期は
本当は避けたかった。
しかも
去年と同じ
「12月から3月まで」
という、恐怖の短期。
去年は12月からって言われてたのが
会社の勝手な都合で(というか、蓋を開ければ初めからそうだった)
1月からというまさかの初日延期という
年末のニートという最悪な状態だった。
(バイトは必死でしたけど)
同じように、3月までと言われて
内心、穏やかではない。
この5ヶ月もの間があるから、春にまた
ポイっとされるのは怖い。
準備をしていたとしても、
年齢的なものには保証がない。
怖いな。
穏やかではないけれど、
とにかく、健康保険証が欲しいし
安心できるお給料も欲しいし
なんといっても
会社に勤めるという、毎日のルーティーンがないと
もう、呑気な毎日から抜け出さなくなってしまいそうなのを
ストップしてもらえた。
ああ、本当は
この呑気な生活も楽だったので、
事務の仕事じゃなくてもよかったかなって
思うんだけど。
もう少し、ちゃんとしたところで
働けってことね。
ありがとう。
本音言うと、
シぬの免れた、って
感じです。