甘い生活までの道のり

ラブラブな生活になったら終了。でも現在更年期と奮闘中

一人の寂しさを感じながら逃げる準備をする

地震のとき、誰かがそばにいるのは本当に心強かったけれど、

その後しばらく再度の地震が来ないかと緊迫状態の間、一人でいるというのは

思いの外、心細い。

何事もないと思えばそれでいいけれど、

やはり前例として、二、三日後というのが、油断できないとしたら、

逃げるための準備もしておかなければと思うばかり。

 

家にいて災害にあった時、そして、

会社に出かけてからの時。

 

一人でも逃げなければならない。

 

そんな強さを持ってなければならない。

 

これを克服できたら、もしかしたら本当にこの後の人生一人でもいけるんじゃないかとも思う。

 

強くいよう。

 

お一人様は、強い。

 

そんな夜。

 

 

こんな時だから大切にしようと思える人がわかる

朝、地震があった。

 

ちょうど、シャワーを浴びて出ようとした時。

 

素っ裸だし、髪も濡れてる。

 

揺れは長かった。

 

マジか…

 

昔、会社のビルのトイレの最中に地震が来てびっくりしたことがあったけど、今回は

 

おじさんと一緒にいた。

 

マジかー

 

揺れが収まって急いで浴室からでる。

 

慌ててテレビで確認する。

 

なんと、私たちがいた場所は結構な震度だった。

 

とりあえず、髪を乾かす。

 

おじさんはというと、案外冷静だった。

 

それで私もなんとなく安心する。

 

だれかといると、焦る気持ちを抑えれるからありがたい。

 

テレビを見ながら私の支度を待って、電車が全く動いてないから、とりあえず朝ごはん食べようということになり、ホテルの朝食会場へ。

 

降りようとしたら、エレベーター止まってる。

 

ああ、そうか。

 

非常階段から一階へ向かう。

 

10階。

 

歩くつもりじゃなかったから、足元は高さのあるサンダル。

 

ああ、膝が笑うなあ、大丈夫かな…と思いながら降りる。

 

 

朝食の場所は日本人は少なかった。

 

パンと飲み物だけの朝食が用意されていて、まあ、こんなもんかと思いながらテレビで地震の最新情報見ながら過ごす。

 

交通手段はなんにも動いてないから、会社に連絡して休みをもらう。

 

 

おじさんは昼から用があるからと会社へ向かう。

 

一緒にいたホテルは、チェックアウトの頃には、なにごともなかったような日常になっていた。

いや、まだエレベーターは止まっていたけど。

 

 

地下鉄が動いていて、途中でおじさんと別れる。

 

主要駅はさっきテレビでみたとおり、すごい人だった。

 

駅には入れない。

これではトイレも難しい。

 

交通機関が止まってるだけでない。

交通機関が止まっているために、商業施設も臨時休業になっているから百貨店に入れず、トイレも食料確保もできない。

 

ひとりになったとたん、急に我に返って、心細くなってきた。

 

座れるカフェを探しに少し歩く。

いつもは歩きやすい靴なのにこんな時に限ってこんな靴。

歩くのに疲れないのを履いてきたとはいえ、防災時には不適用なサンダル。

 

災害に備えなきゃいけないと思う瞬間。

 

ああ、そうだ。

家に水の確保してなかった。

それに食べ物もない。

 

ガスの元栓締めずに出てきたし、そういえば、コップたち落ちてるだろうな。

 

いろいろ現実を心配する。

 

早く、早く帰りたい。

 

 

長い時間ネットの運行情報とにらめっこする。

 

変わりなし。

 

まだ、時間的には大丈夫。

 

でも、怖い。

 

仕事してるおじさんに、連絡してみた。

 

 

動き出したみたいだよ!

 

 

ありがたい情報。

 

ありがとう…

 

 

ピンチの時に、ほんの少し助けてもらえるありがたさ。

感謝しかない。

 

こんな時に連絡くれる人は大切にしよう。

 

 

 

 

お互いが好きでない話題を知らず知らずにしてしまうということ

最近仲のいいおじさんは、

ちょっとエッチな話しが好きみたい。

いや、男性ってそうなんだ。

特に、会ってなくても、文字で楽しむだけでも嬉しいみたい。

私は3ラリーしたら、もうそれに飽きる。

いや、もともとあまり誰ともメールなどのやり取りは短い方なのに、

3ラリー以上続くのは、おじさんと仲がいい証拠なのだ。

そうでないと、エッチな話はまずシャットアウトしている。

 

でも、あまりに長いと、

流石にうんざりする。

男って延々とエッチな話しができるのか、年関係なく。

 

あまり言いたくない言葉だけれどもあえてここで、もう若くないから、

という言葉を使うと、

そんなに性欲をどうしたらいいかなんても思わないし、

ただそばにいてくれるだけでもいいくらいの気持ちでもいいくらいなのだ。

それよりも、

自分が大変だなと思ったことや、

頑張ってることを誰かに聞いてほしいのが行けず後家の本心。

 

つい、おじさんに一日の疲れた報告をしてしまう日が続いた。

そうしたら、おじさんは途中で連絡が来なくなった。

褒めるのが邪魔くさいんだろうか。

褒めて欲しいわけではないけれど、

調子に乗って、色々報告していたら、返事が途切れた。

 

そうか。

 

メールとかのやり取りで、女性はエッチな話題は好きじゃないけれど、

男性は仕事や愚痴の話題が好きじゃないんだ。

 

 

そうか。

 

 

 

お互いがお互いの興味のない話をしてしまうので、ダメなんだ。

 

話しを続けてくれないのは、初めてだったので

びっくりした。

 

まあ、おじさんはちゃんと規則正しく家に帰って家族と過ごす、絵に描いたような

ちゃんとしたサラリーマンで、

 

ちょっと気晴らしで会う私の愚痴なんてのは、

 

自分の思惑とは違うから、邪魔くさいんだろう。

 

 

なるほど、よくわかりやすい。

 

 

 

でも、私はそれだけ仕事で精一杯なので、そんな時に、

機嫌取りするかのようにエロい話にも付き合ってられない。

よく、男性って疲れてるほどエロくなると言うけれど、

女性は男性と違って、疲れていてもエロくなれない。

いや、疲れてるほどエロい気分にならない。

 

ああ、ここにきて男女の違いが浮き彫りになる。

 

おじさんは、家族との生活に、今少し私と言うエッセンスを感じているだけで、

本来は、会社と家を規則正しく往復しているだけの、家族に生きる人なのだ。

そこに、ちょっと男を思い出させてくれる私が現れて、

忘れかけてた男の自分を思い出しているのに、

家で奥さんの愚痴に閉口しているところに、私が

同じようなこと言うと(と言ってもメールだけれど)

うざいんだろう。

 

 

色々推測した日だった。

生きてきた足跡の薄っぺらさが浮き彫りになった

仲良くしているおじさんは今までの私のことを聞いてくる。

 

どこに旅行したか。

どんな生活をしているのか。

どんな人と付き合ってきたのか。

彼はどう優しかったのか。

今までどんなエッチをしてきたのか。

 

まあ、下ネタ中心なので

 

こいつエロいなと思って、答えるのも邪魔くさかったけど、最近ふと気づいた。

 

おじさんは、実はかなり優しいのだ。

 

おじさんは今まで接してきた女性と同じようにしてるみたいだけど、私がいつも嬉しがるから、今までどうだったの?と聞いていることに気付いた。

 

私は今まで大した思い出のないお付き合いしかしてこなかったようだ。

 

おじさんはきっと、奥さんはじめ付き合ってきた女性をちゃんと大切に扱ってきたんだ。だから、私は不思議とその懐にするっと入ってしまった。

優しさに飢えていたのかもしれない。

 

ああ、今更のように、

ひとりで生きてきたつまらなさが浮き彫りになる。

 

おじさんが女性の扱いに慣れていて、きっといろんな思い出があるだろう。でも、私は何人かの男性と付き合ってきたのに全く記憶に残る楽しかったことがない。

その違いなんだ。

 

優しさに感動してるのではない。

私の人生のつまんなさを実感している。

 

 

おじさんは、可能な限り、

私に連絡をしてくれる。

もちろん、家族に知られないように。

会社にバレないように。

 

人の優しさって、こうなのか。

 

 

おじさんは、冷たくみえるとよく言われるそうだけど、私はそう見えないし、そう思わない。

 

どんだけ私は大した生き方をしてこなかったんだ?

 

自問自答。

 

 

今日からおじさんは出張で何日か帰ってこない。今日会社が休みだった私に移動中ずっと連絡してくれた。

 

 

大好きだった彼のようにその都度の言葉にときめくことはない。

大好きだった彼以外のやりとりは3往復くらいで終わるのに、おじさんとは長くできる。

 

罪な人だ。

 

 

私の劣等感ばかり目について仕方ない。

 

 

おじさんはこの先私にいろんな気づきを見つけてくれるだろう。

 

今さらだけど、

そのおかげでひとつまた大人になれればいい。

私はおばさんになってもなお気づきが必要なのだ。

 

負けるもんか。彼氏ができない分だけ仕事をがんばる

彼氏ではないし、上司でもないけれど、

仲良くしているおじさんがいる。

 

ちょっとした企業のちょっとしたお偉いさんだけど、

私には普通のおじさん。

 

おじさんと言ってしまうと、申し訳ない。

私とそんなに歳は変わらないから。

 

前も書いたけれど、

一緒にいて、パワーもらえるから会う。

結婚している人と出かけたら不倫というのかもしれないけれど、

おじさんは愛情は家族に向いているから、

それ以上の期待をしてるわけではないし、それ以上のことはない。

 

今まで、好きな人に言ってもらう誉め言葉が活力になっていたけれど、

今は、

私を認めてくれている人からかけてもらう言葉が、本当に嬉しいし

知らず知らずにパワーアップしている自分がいる。

 

ありがたい。

 

彼氏はできないし、経済状況もきびしいけれど、

でも、決して状況は悪くない。

 

意地で働いている会社では、黙々と仕事をしてるうちに処理のスピードが上がったのか、社員の方々から今日は絶賛してもらった。

 

負けるもんか。

 

 

愛に恵まれていないなら、仕事を頑張るしかない。

 

 

幸い、がんばれと励ましてくれる人がいる。

 

がんばれ、私。

 

 

 

 

意地で仕事をする。こんな自分がいることにびっくりしている

NGを出していた仕事内容の会社に、ちょっとばかり騙された感を持ちながら働きに行っているけれど、なんせとにかく忙しい。

トイレもみんな走って帰ってくる。

精一杯になるから、みんな声かけあっている。

 

そんな中、私は黙々とこなす。

 

少しだけ、ヤケになって。

意地でやってるところもある。

 

そう、驚異的に早くこなしている。

 

 

 

まだ、1ヶ月も経っていない。

 

初日から、1年以上している人と同じレベルまでのスキルを求められてるような錯覚に襲われるくらいの派遣コキ使いまくる会社で、いくら頑張ってもあれこれ言われるようなら、黙々と頑張って行くしかないのだ。

 

土日の連休は、あまりにも大変な職場のため平日休みでみんな連休にしない。

5連続勤務がかなりハードだから、3日か4日行って休みというシフトになっている。

 

5連勤目になると、栄養ドリンクのお世話になりながら、

意地になってやっている。

 

短期派遣といえども、もうこれは高額時給もらわなくてはやってられない。

その高額時給だから我慢できているようなものだけれど。

 

 

5連勤が終わった今日、友達と会った。

やつれてると言われる。

 

オーマイガー。

 

 

ほんと、自分でも辛い。

疲れた顔してると思う。

 

短期だからと思っても、会社の仕事内容のすごさに驚くばかり。

世の中には、これを普通だと思って頑張る人がこんなにいるのかと驚くばかり。

大量のコピーですら、暇な人がすることといい放ち

複合機のスタートボタンですら、遅く感じて連打する。

資料を読んでる暇がない。

 

 

私はこれを目指していた訳ではない。

 

 

 

それを言いたかった。

 疲れた顔をして友達に会おうと思わない。

 一体私はどうしたいんだと自問する日々になった。

 

 

意地で仕事をしていると、本当に処理が早い。

悔しいと早くなるのか。

黙々とこなす。

 

すきあらば、できないことにメスが入る訳だから、

できることを完璧にすることが大切。

 

なんで、私こんなムキになってんだ?

正社員たちがこっそり「早い!」と言っていることに

心ん中で小さくガッツポーズしながら、何してんだろ。

 

 

社会に対応できているのかと不安になったこともあったけれど、

これだけはやく処理できるのなら、だいぶスキルアップできているはず。

スキルアップしているだろうという自信だけが、

唯一の救いとして、毎日頑張っている。

 

 

 

わからない人には永遠にわからない。寂しい人生にしない生き方

ついに、既婚者と一晩過ごしてしまった。

ラシックスとういうのだろうか、オヤジと言われる世代の人と。

 

これは、どうしたものか。

不倫、か?

ということで、不倫というものに対して考えてみた。

 

なんだろう、これは好きという感情ではない。

一緒にいて、楽しいというよりも、勉強になるという部分の方が多い。

そして、私は既婚者に対してものすごく警戒をしているので、相手に好きになって欲しいと思っておらず、これはあくまでも

成り行き、なのだ。

 

そういう気持ちでいるけれど、

一緒に過ごしてから色々思うことがあった。

 

この人は、

自分の人生の中の1ページとして、私と会ってるような印象だった。

基本的に、結婚していても行きたいところには一人で行くような、なかなかの行動派でアグレッシブな人なのだ。そういう人は、家族に後ろめたいとかそういう風には思っていない。家族に心配かけないようにしているのだ。

 

 

今の環境を捨てて、相手と人生を歩みたいという気持ちはさらさらない。

だけど、自分の人生の中で、家族以外との思い出があってもいい。

そんな、印象を持った。

そして、私はそんな人でよかったと思っている。

 

これが、うまくマッチングしたから、きっと一緒に過ごせたのだと思う。

 

 

そして、一緒に過ごしたけれど、

好きという感覚よりも、

多分、

お互い、

 

ありがとうと思ったと思う。

 

 

もしかしたら、

どこか混沌とした気持ちをちょっとほぐしあえたのかもしれない。

エッチは、不成立。

 

ただ、その人は若い頃によく遊んだんだろう。

私が信じている「女性は抱かれて綺麗になる」ということを言っていた。

そう、女性は綺麗であれ。なのだ。

 

なので、

たくさん褒めてくれて、とても心地よい気分にしてくれる。

エッチなんてのは別になくていいとも言っていたのは、自分がもう若くないということもあるんだろうけれど、本当にエッチがなくても気持ちいいひと時だった。

 

一緒にいて嫌なことが全くなかったし、全てを任せれる安心感はもうオヤジ世代でないと出せない魅力なんだろう。 

 

ただ、私は正妻にはなれないタイプなんだと今更確信してしまった。

自分の生き方は自分で責任を取る。

そう思わずにいれない、寂しい気持ちにも似た気持ちを悟れた日だった。