いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

命の儚さを感じる夜

上司の奥さんから電話があった。

 

いつもお世話になっております!

 

元気に話してくるので、こちらも元気に返す。

 

 

実は今朝方、亡くなりました。

 

 

えー?

 

えー?

 

 

言葉が出ず。

 

上司は春の健康診断で肺に小さな影があって、手術を受けて良性だったので、後は術後安静にしていたら治ると思っていたのです。

 

だいたい肺の手術後は調子が戻りにくいらしく、再入院する可能性ありということは聞いていたので、再入院した時は、まあ順調に治ってるかなって思っていたのに。

 

 

退院して復帰3日後に元気に出張し、それが大丈夫だったからか、次の出張に出かける朝、救急搬送されました。

そこでも、たぶんみんな、無理したからゆっくりしてください程度だったはずで。

 

 

だって、悪性の病気ではなかったから。

術後特に苦しいかんじでもなかったから。

 

まるで、重病を患っていたかのように、

「容体が急変して」

突然亡くなりました。

 

 

本人は、また元気に出社すると思っていたはずで、きっと、自分の状況もわかってないかもしれません。

 

治したはずが、死ぬ羽目になるなんて。

 

無念だと思います。

 

 

そう思うと、この一瞬を大切にしながら生きなきゃいけないなと痛感するばかり。

 

 

なんだかいろんなこと手につかず、でもしなきゃいけないこと無理やりこなして、ただ

ぼっとしている夜です。