いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

安心安全なマンションは、やっぱり住みよかった。

今週のお題「人生で一番高い買い物」

 

普通にちょっと高級な時計やバッグを買うかのような、そんな感覚でマンションを買った。

それは思いつきではなくて考えて買ったけれど、買うことに躊躇するわけでもなく、その頃は正社員で働いていたこともあって、すんなりとスムーズに購入できた。

 

もちろん、周りの人は驚いていたけれど、その時で30代後半。別に驚く年齢でもない。

独り身だったからだろう。でも独り身だったからできたこと。

 

そのマンションはとても大事にしていて、いつか結婚した時に誰かと住めるように、もしくは売れるように、と綺麗に使っていた。

 

でも、結婚することもなく、大切すぎて人に貸すことが嫌だと思ってしまい、今から思うと無知極まりないけれど安易に売ってしまい、損することはなかったけれど、損失感は半端なくて引っ越してから3年は多分うつだったと思う。そのことについては、ずっと書き記しているこの日記がよく知っている。

 

大きな買い物だった。

のちに思ったのは、安心安全を買っていたのだと痛感。

 

痛感したから、また住みたい。

貧乏だけど、また、マンションに住みたいのだ。

マンションの質はやはり安心度。

 

まだまだ、諦めないよ。

安心して暮らすために。