いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

マジっすか???あっさり辞めてしまう私の譲れない理由

昔、写仏を習っていた

都会のど真ん中にあるお寺で、通りかかった時に入り口に書いてあったのがきっかけ

写経はよく聞くけど、写仏?

 

信心深い私なので

試しに行ってみたら、写経と同じような感じで

黙々と見本の仏様を写して書く

下に見本を置いて上からなぞるだけなんだけど

習字用の半紙だし、

ちゃんと硯から墨を作って、筆で書く

結構難しい

 

一体書き終わるまで頑張るんだけど

だいたい1時間から2時間はかかった

 

これが

楽しくて私はハマった

超集中できて夢中で書いてた気がする

 

難しいゆえ、

参加者は多くない

もちろん、いつもくる馴染みの顔は数人

女性はたまに体験しにくるくらい

 

たまに最後の一人になったりしても

いつも気にせずに頑張った

 

作品は持って帰る

いつも出来上がったのを仏壇に置いていた

 

会社帰りにわざわざ、な場所まで行って

それが5年ほど続いたと思う

 

それが

 

 

 

 

突然

辞めた

 

 

楽しかったんだけど

辞めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由は

 

 

 

 

お寺のスリッパ

 

 

 

 

 

無造作に固められてるだけだし

たぶん老齢のおじさんが多いんだろう

お寺だもんね、、、、

 

 

 

 

水虫をもらってしまったのでした、、、、、、

 

 

 

 

それ以外うつされる理由が見つからず

もう、がっかりしかなくて、

自分用のスリッパを持っていけばよかったんだけど

いつもそれを忘れてお寺のスリッパを履いていたのです

 

 

違うところで写仏してないか探したけど

観光しに行くような遠くでしかやってないし、

結局

写仏を辞めてしまった

 

20世紀最後あたりの話。

 

 

 

 

なんとなく

それは今でも

残念だなって思う

 

今でも

行けるけど

またうつされたくないって思うし

スリッパ持っていくほどの情熱はもうない

 

 

忘れてた思い出。。

 

でも

思い出した。

 

究極にしんどいけど、結構やりがいのある物流センターの仕事

場所が変わって

そこは靴を履き替えなければならない

安全靴

 

 

アルバイトの履き回し

 

 

 

安全靴なので通気はない

 

 

 

靴のサイズ的に、女性しか履かないだろうけど

でも

でも!

 

 

いつうつされるかわからないよね水虫

 

 

絶対嫌だ

(一回行っただけでも不安だらけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうことで

 

呆気なく物流センターの仕事は

めちゃくちゃ時給いいし、

私の性格的には楽しめたのに辞めた

 

自分の安全靴を持って行くほどでもない

 

楽しいのに、

辞める

 

また一からバイト探しになる

 

ちなみにうどん屋さんも長靴

自分の靴から履き替えるところは絶対行けない

 

あと、

5本ゆび靴下も履きたくない

 

 

 

ああ、

 

なんとなく、

残念、、、、