いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

好きという気持ちを伝えておきたい。と思う唯一の人

奴に会ってきた。

 

秒で去られた

のに、

なぜか

許してしまう。

 

「惚れた弱み」しかない

大好きすぎる奴。

 

 

2時間ほど。

待つ。

 

だいぶ待たされてるのに

気にならなかったのは

本当に

惚れた弱み。

 

他の人になら

10分も遅れられたら

一言でも言ってしまうはずが

彼に対しては

特に

何事もなく

 

 

 

ていうよりも、

おおよそ5年は経ってるのに

秒で会ったとはいえ

めちゃくちゃ

久しぶりなのに。

 

フツーに

 

まるで

ついこのあいだ

会った(確かにあったけど)

かのよう。

 

うまい。

彼は私の

人の転がし方が

うまい。

 

 

私が選んだお店に行く。

私がちょっと行きたかったところだった。

 

予約したなかったので

入ったら結構人がいて

いきなりカウンター。

 

カウンターって、すぐそばじゃん?

 

まじかーーー

 

嬉しいのを堪える笑

 

 

初めの20分くらいは

ちょっとばかりよそよそしくて

メニューの話が続いたけど

 

 

いつの間にか

それもなくなって

私が奴の会社に潜入(派遣)したことを話す。

 

話題作りに、と思ったけど

あまりその話は盛り上がらなかった。

 

途中。

 

 

私が老けたってことは

思ってたみたいで

そんなこと言わなくていいと

言われて

 

ああ、こんなどん底の時に

会いたくなかったな。と

思いつつも、

 

このBBAの顔も

知っておいてもらってもいいという

諦めもあった。

 

 

私の老け具合も含めて

改めて

奴は、私と長いお付き合いだというのを

思い出したようだった。

なぜなら、

前住んでたところに引っ越す前から

私と知り合いで、

 

もう、10年は経ってるということです。

 

驚かれたけど、

そういうことです。

 

大好きなまま10年経つって

私も

一途すぎる笑

 

 

 

奴は、その間に結婚してるんだけど

それを聞くのは

本当に嫌みたいで

全く

謎。

 

 

謎すぎた。

 

 

 

せっかく

楽しく飲み食いして

仲よく帰路についてるのに

 

 

家庭の話を聞くと

無の顔になるから

意地になって

聞いてしまい、

結局

答えてくれず

 

最後はモヤっとしながら

バイバイ。

 

 

 

気は合うけど

好きだと思っている分

心を乱されてしまう自分。

 

解散してから

だいぶしんどかった。

 

久しぶりにあったんだから

いい思い出にしてくれよな。

 

 

と、

ちょっと文句のLINEを

送信しては消し

消してはまた書き直しで

 

結局

送信取り消しが

6行になって

 

自分で呆れたので

ごめんなさいってLINEをしたら

 

私の愚行を

穏やかに

「はいはい」と

返事。

 

 

この年下野郎め!

ですよ。

 

 

LINE大量消しする

大人気ない自分。

 

 

たぶん、奴はこの空白の時間の中で

おばちゃん慣れしたんでしょう。

 

 

 

私なんかの扱いは

簡単過ぎるようでした。

 

 

 

心を乱されるのに

 

もう、連絡しない!って思うけど

 

好きって気持ちは

奴にだけは

ちゃんと伝えておきたいという方が強くて

 

その気持ちが

いつまでも

続いているようです。

 

なんてこった。